格安でコールマンテントとメッシュスクリーンタープを連結してみた。我が家の初キャンプ♪

公開日:  最終更新日:2015/03/29

ℹ️本記事にはPRが含まれています。

SiSO-LAB

コールマン・タフワイドドームとキャプテンスタッグのラニーメッシュタープテント、寸法と形状から考えて連結仕様にできるんじゃないかな?と思っていたのですが、やってみたら思いのほかいい感じに連結できました。これで格安のメッシュスクリーン・リビングが実現できました。

我が家の初キャンプ

これまでバーベキューのついでに小さなテントをバルコニーに設営してみたりした程度でしたが、ようやく念願のファミリーキャンプへ行ってきました。ソロキャンパー集団が夜中まで騒いでいたのを除けば概ね好評でした(エキスパートになると周りが見えなくなっちゃうんでしょうかね?)。最近は、という訳ではなく、昔から時々遭遇します。

というわけで、テントはコールマン・タフワイドドーム4/300、リビングスペース風に設置しているのはキャプテンスタッグのラニーメッシュタープテントです。

コールマン・テント・タフワイドドーム&キャプテンスタッグ・ラニーメッシュタープテント

タープテントのほうは、全面メッシュになっていてクローズ用のスクリーンはありません。また、メッシュは上に巻き上げて固定できるので、全面開放することもできます。

テントとタープの連結

キャプテンスタッグのタープを選んだ理由

キャプテンスタッグのラニーメッシュタープテントは、3.5×3.8mという大きなものです。そこへ3mのテントを突っ込むので連結できて当然なわけですが、「連結」と呼べる状態にするには、やはり隙間無く設営できる必要があるかと思います。

結果的に1万円ちょいで購入できる格安の商品になりましたが、安いから購入したわけではありません(安いものの中からは探しましたが)。ドーム形状のテントと隙間無く、追加部品無しで連結するには、メッシュ面が2分割で開く必要があります。いくつかの商品を調べてみたのですが、この形状になっているのはキャプテンスタッグのラニーメッシュタープテントだけでした。

検討時に書いた記事のイラストの使いまわしですが、上記写真のようにテントをタープ内に突っ込むということは、以下のような状態になります。

タープ調査

下のイラストは、タープの中からテントの入り口を見ている状態です。もしスクリーンが中央で開かないとスクリーン全体が持ち上がってしまい、スクリーンが下まで届かなくなります。しかし、中央で開くことができるスクリーンであれば大丈夫そうです。

タープ調査

そんなわけで、このメッシュタープを選択した次第です。

テント幅が予想以上に大きく結構ギリギリ

「3.8mあるから余裕ジャン」と思って設営し始めたのですが、「300cm」はあくまでテント底面のサイズ。実際にテントを設営し、そこへタープをあてがってみるとかなりギリギリでした。ここはちょっとセーフ感(「失敗しなくて良かった~」という安堵感)があります。

また、先の写真をよく見ていただくと、テント前室部分のロープとペグがちょっとタープの外に出ており、無用な隙間を作ってしまっています。強度的にはこのあたりにペグを打つのが理想的ですが、多分、ハードな状況にならない限り、もう少し内側にペグを打っても大丈夫だと思います。次回はタープの内側に沿ってペグを打ってみようと思います。

連結部分を閉じるには洗濯ばさみを活用

設営はテントから行いました。タフワイドドームはちょっと広めの前室スペースが特長ですが、今回はタープ連結するためこの部分は使用しません。そんなわけで、前面と側面のフライシートを収納した状態にしています。

ここへタープを位置合わせして設営しました。テント側のスクリーンメッシュは真ん中のチャックを開いてテントに被せ、内側でスクリーンメッシュをテントのフライシートやポールに大きめの洗濯ばさみで固定しています。これでほぼ隙間無く連結することができました。

コールマン・テント・タフワイドドーム&キャプテンスタッグ・ラニーメッシュタープテント

やっぱり曲がった?キャプテンスタッグのプラスチックペグ

ちょっと地面が固い(というか石が多い)環境だったので、プラスチックペグにはそもそもきつい状況だったのかもしれませんが、キャプテンスタッグのタープに付属していたペグは、打ち込んでいるうちに曲がってしまいました。また、先端のほうが折れたものもありました。

キャプテンスタッグ付属プラペグとスチールペグ

そんなわけで、追加購入したスチールペグを使用して事なきを得ましたが、皆さんも、安いテントやタープを使用する場合は、保険でペグの予備(プラスチックがダメということではありません。値段と質の問題だと思います)を持っていった方が良いかと思います。

コールマンのテントにもプラスチックペグが付属していますが、こちらは大丈夫でした。

意外だったのがコールマンテント付属のハンマーです。プラスチック製で頼りないのですが、そこそこ打ち込めるし、ペグ抜きがとても簡単です。もう少しヘッドの重たいもので同じ形状のものがあったら買っちゃうかも!というぐらいいい感じでした。

キャプテンスタッグの付属のプラスチックペグ、ちょっと柔い感じではありますが、面積が多めなので地面が柔らかい場合(芝生)は役立ちそうなのです。地面が柔らかいと、逆にスチール丸棒ペグの方が苦手だったりしますので、適材適所で行こうかと思います。

フィットちゃん、限界まで荷物を積む?

今回、自分にとっても初めてのファミリーキャンプと言うこともあり、他の小物もあれば良さそうなものはなんでも持って行きました…が、我が家の車はホンダ・フィットです。車体サイズのわりにかなり荷物を積むことができるすばらしい車です(型が新しくなるに連れて積載スペースが減っていっている気がします)。

しかし所詮はコンパクトカー、4人分の荷物を全部詰め込んだらこんな状態になりました。クーラーボックスとバケツが入らなくて足元に置きましたが、他は全部入りました。なかなかのものです。

荷物が一杯のかわいいフィットちゃん

 

今日の一言二言三言

 

キャンプデビュー まずは成功 一安心

 

アウトドアとか言いながら、ここまでクローズな環境を作ってしまうのは若干不本意ではありますが、最近のオートキャンプなんかの雑誌を見ていてもまあこんなもんかな?という感じでしょうか。家族がだんだんアウトドアに慣れてきてくれたら、また装備も見直して行きたいと思います。

 

Colemanテント・タフワイドドーム4/300でファミリーキャンプ!

SiSO-LAB ファミリーキャンプデビューのために、コールマンのテントを購入しました。300x300cmなので、大人2人、子供2人でも余裕です。また、スターターパッケージということで、グランドシートとマットも付属していて扱い良好です。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連前後記事

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

PAGE TOP ↑