アルミ缶工作にてカッターナイフで簡単&きれいに切るコツ、大穴を開ける方法 – 空き缶でアルコールストーブ(コンロ)自作。

公開日:  最終更新日:2014/07/21

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アルコールストーブですが、また新しいのを作ったりしていますが、何個か作っているうちに、アルミ缶を切るコツがわかってきました。そんなわけで、アルミ缶を切る方法と、あと大穴を開ける方法を紹介します。大穴ですが、よく、オープンジェットタイプのアルコールストーブを作るときに開けます。実際に66mm径缶では試していないのですが、うまくいくんじゃないかな?

アルミ缶をカッターナイフで簡単にきれいに切るコツ

アルミ缶をズバっと真っ二つに切る方法です。また、きれいに切れますので、上パーツ、下パーツともに使用可能です。まずはポイントですが次のようになります。

  • カッターは大型(L)の方が使いやすい。
  • 刃は向こう側に向ける。
  • 缶は手前に回す。

カッターはLサイズの方が使いやすいです。普通の小型のものですと刃がしなってしまい、アルミを加工するにはちょっと腰が足りない感じです。高さ調整は、クラフトテープとかを使ってやっています。今回の場合、クラフトテープだけだと高すぎたので、缶の下にノートを置き、それでさらに高さ調整をしています。

缶を回す時は軽くクラフトテープに押し当てながら回します。こうすることでアルミ缶と刃の位置関係が安定し、アルミ缶が傾かないため切る位置もぶれません。また、歯を向こう側に向けて缶を手前にまわすようにすることで、常に缶がクラフトテープやカッターに押し付けられるため、刃当たりの安定に貢献してくれます。

最後は手で金属疲労させて切りますが、目安は、何周か回しているうちに、缶の内側に筋が見えてきます。そのうち、一か所、ポコっとカッターが刺さります。こうなったらもう手だけで簡単に切ることができます。

というわけで、実際に切っているところを写真つきで。まずは外周をカッターで切っていきます。切るというよりは、少しずつ傷をつけていくという方が正しいかも。高さ調整用ノートは、スケッチブックがちょうどいいです。高さが合わなければ、めくる枚数で調整できます。

くるくると削っているうちに、カッターの刃が内側に入ります。力を入れすぎていると、ボコっと入りすぎて缶がゆがんでしまいますでの、内側にカッターの線が見えてきたら、慎重に切り進みます。カッターが切り込んだ部分をきっかけにして、中と外から傷を入れた部分をモミモミすると、ペリペリっと言って切れ始めます。後は、少しずつ切れ目の部分を押し込んでやると、どんどん切れていきます。

こんな感じでパカっと切れます。最後のところは変な風に曲がってしまわないよう、慎重に切り離しましょう。

仕上げに、切り口をヤスリで丸めておきましょう。
この切り方では、切り取った双方の部品をそのまま使用することができますが、余裕がある場合は、ハサミを使うこともできます。これはごくごく普通の紙工作用のハサミですが、おもしろいように切ることができます。ただし、刃の向きには注意してください。右手でハサミを持つ場合、缶を向こう側にしないと、ハサミ本体が缶にあたってしまい、ぎりぎりまで切り込めなくなります。

 

アルミ缶のトップに大穴を開ける方法

アルミ缶のトップを例に説明しますが、そこそこカッターの刃が引っかかるのであれば、底でもできると思います。よく大穴を開けるのに、コンパスカッターで切ったり、ドリルで小さな穴を開けてニッパーで切り取りヤスリで仕上げるなどの方法が紹介されていますが、段差などのカッターの刃がひっかかるような形状の場所できるだけならば、カッターナイフとペンチ(ラジペンなど)で切ることができます。

まずは、よく切れるカッターナイフで、缶の溝に押し当てて数周させます。3周ごとに刃を折って新しくするぐらいが良いかと思います。

力加減にもよりますが、10周ぐらいしたらペンチでペキペキとフタを破ります。トップ面、側面に比べると固いですが、飲み口から引っ張っていくと、ペンチの角に合わせてちぎれるように切れていきます。

この時は、まだ、先ほどカッターで切った場所を意識せず、ちょっと内側をバシバシとちぎってしまってください。え?うまくやればそのまま円が切れそう?そうですね!工具を選べばできそうです。

今度は、先ほどカッターで傷つけた部分で切り取っていきます。残ったアルミを、「上、戻す、上、戻す」と数回やると、金属疲労でそこからペリっと切れてきます。これを少しずつ繰り返しながら一周分、切り取ります。

 

一周したら切り取り完了です。切り取っただけでこれぐらいきれいに切れます。あとは触ってもけがをしないように、ヤスリがけして表面をならして完成です。

 

今日の一言二言三言

 

缶ジュース 見るとついつい ストーブを

考え妄想 缶ジュースコーナー

 

最近は、なんかスーパーやコンビニの缶ジュースコーナーを通ると、ついつい缶の大きさをチェックしたり、缶底の形状をチェックしてしまったりします。缶の直径や高さは数種類に絞られますが、缶底の形はけっこうバラバラです。最近、オープンジェットバーナーを作るのに最適そうなアルミ缶を見つけました。現在、CHSに心奪われていますので製作予定はありませんが、また、何かの折に紹介します。

 

まとめ記事

空き缶でアルコールストーブ(コンロ)自作のまとめ。

空き缶でアルコールストーブが作れる!と知って試しにサイドバーナータイプを作ってみたら、しっかり炎が出てちょっと感激。以来、あれこれ妄想を加えながら楽しく改良しています。何しろ材料が空き缶ですから、懐にもやさしくていいですね!



落描解説:工作といえば、やっぱりバイザーと四角いメガネでしょう。

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  2. […] ちなみに空き缶を半分に切る際は、こちらを参考にすると綺麗に切ることができます。 […]

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