Android版Evernoteが手書き入力可能に！これは便利。早くiOS版にも対応して～と言いつつ、もう一声。

公開日：2014/03/09 最終更新日：2014/12/16

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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Android版Evernoteのバージョン5.8がリリースされました。今回の目玉機能は何と言っても「手書き入力」ではないかと思います。パソコン版Evernoteでは以前から手書きができます。とはいっても我が家のパソコンにはタッチパネルが無いので、あまり恩恵にあやかれていません。でも、Android版ならNexus7-32T(2012)で使っていますので、早速、試してみました。

■機能は少ないけど書き味は快適！

「手書き入力」と聞くと、手書きで文字入力っぽいですが、お絵かき機能のようです。でも、スマートデバイス向けのEvernoteお絵かき機能、以前から欲しかったので、待ちに待ちました！という気分です。

iOS用Evenoteにも手書き入力機能はないのですが、アプリでEvernoteに登録できるお絵かきアプリがあります。でも、再編集のこととか考えると、やっぱりEvernoteに内蔵されている方がうれしいです。

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と言うわけで本題の方ですが、Nexus7-32T(2012)のEvernoteをアップデートして、早速試してみました。

手書き入力するためには、まず、ノートを開いて「手書きキャンバス」の挿入をします。なんか、この操作で、新機能の実装イメージが「添付」っぽい気がしてきました。

ペンの色は黒、青、赤、緑の４色ということで、よくある４色ボールペンのイメージです。また、線の太さは３種類、アンドゥ、リドゥ、消しゴムがあります。画面は指２本でスクロール可能で、表示範囲よりも大きなものをかくことができます。残念なのは拡大縮小が無いことです。そのため、どうしても書きなぐったようなものになってしまいます。

書き味はサラサラっという感じで悪くありません。また、手書きしたものと、テキストデータを混在させることが可能です。

■うーん、PNG（画像）ファイルなのか

パソコン版のEvernoteには、インクノートという手書きノート作成＆管理機能があります。これと同じだといいな、と思ってパソコン版Evernoteで開いてみたところ、インクノートとは違って画像ファイルが添付されていました。そのため、逆にパソコン版Evernoteでは、手書きした部分を修正することができません。

パソコン版Evernoteで作成するインクノートは、いわゆるDRAW系なのです。写真などと違い、CADのように「線」という情報で描画されたデータを管理しているようなデータ形式です。インクノートと同じ形式で保存できれば、どのデバイスでも編集できるようになって便利そうなんですが、なんか、とりあえず実装しました感が無きにしも非ずです。うーん。システムにおける一貫性ということで、どっちかに統一してくれないかな？

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