100均ステンレスボウルでワンポットパスタ!アサリたっぷりのボンゴレ風スパゲティ。山ランチのレシピになりそうかな?

公開日:  最終更新日:2015/07/06

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SISO-LAB☆100均ステンレスボウルでインスタントラーメン調理

先日購入したステンレスボウル(妙にお気に入り)ですが、今度は燻製アサリ缶を使ってお手軽にボンゴレ作ってみました。ワンポットパスタはあまり料理したことが無いのですが、案外うまくできました。

ワンポットバスタってなんぞ?

昔から「フライパン1つでパスタを茹でて具も炒めてソースも絡めてできあがり!」という調理方法はありましたが、最近は「ワンポッドパスタ」という名前で呼ばれているようです。一言で言えば「手抜き料理法」なのですが、名前が付くとなんだかかっこよく、また、料理ジャンルとして成立している気分になります。

山ランチでは、調理器具も少なくしたいですし手間もあまりかけられないことから、ピッタリの調理方法なので、いろいろと参考になるレシピがあります。

100均アサリ缶を使ったボンゴレ風スパゲティ料理

さてさて、ネットで眺めたワンポットパスタのレシピとは全く関係なく、先日100均ショップで「おお、これは!」と思って購入した燻製アサリのオイル漬け缶です。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

を開けてみたところ、ぎっしりとアサリが入っていてとてもうれしいのですが、「ビールに良く合う」と書いてある割にはちょっとヘビーな感じ。そのまま全部おつまみとして食べるとくどくて辛そうだったので、そのままスパゲティにしてみました。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

せっかくなので先日購入したステンレスボウルで作ることにしたのですが、ワンポットパスタ調理法の場合、水気を飛ばすところまで加熱するので、ノンスティック加工されていない調理器具ではちょっと工夫しないと焦げ付きそうです。

ということで、スパゲティが茹で上がる前に一旦火を止めて、オイルを回してから最後の加熱をするようにしてみました。

考えてみれば全部100均で購入…レシピ

レシピは、以下の通りです。考えてみれば全部100均で購入しています。塩、胡椒などの調味料だけはキャプテンスタッグのミニ調味料ポットに入れていますが、その中身も100均で購入したような。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

※リンク先は姉妹サイト「百均浪漫/SiSO-LAB.NET」です。

100均ステンレスボウルでスパゲティを作るぞ

まずは水を160cc沸かします。スパゲティはゆでると2.5倍の重さになりますので、ソースが絡む分とか蒸発分を見込んで、だいたい乾燥したスパゲティの倍量のお湯でゆでればよさそうです。あ、鍋らしきものは100均ショップで購入したステンレスボウルです。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

塩を入れますが、通常パスタを茹でる時の量よりぐっと減らしてみました。ワンポットパスタということで、ここで投入した塩分が全てスパゲティに乗ってきますし、また、アサリ缶の塩分も結構あります。そんなわけで、パッパッと振る程度で。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

そこへ「ゆで時間3分ポポロスパ12.5」を投入~。もともと通常のスパゲティの半分の長さしかありませんので、直径12cmのステンレスボウルでも割と簡単に入ってくれます。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

だんだん柔らかくなってきてステンレスボウルの中に納まってきました。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

「あと少しかな?」というタイミングの手前で一旦火を止めます。ゆで時間が3分で短いというのもありますが、ステンレスボウルをなるべく焦がさないため、余熱でスパゲティには柔らかくなっていただき、その間に具材を入れていきます。

それでは、まずはアサリをドボドボ~。オイルごと全部入れちゃいました(オイルは控えめにした方が良かったかも…後述)。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

続いて、何か緑っぽいものが欲しいなと思って、「乾燥わけぎ」を入れます。イタリアンパセリがあれば、ぜひそれを入れてください。手持ちに無かったので、適当なものを入れているだけです。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

そしてあらびきガーリックです。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

イタリアンっぽい香り付けのためにオリーブオイルを入れます。オイル缶だけで15ccぐらいのオイルが既に入っていますので、軽めに。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

ここで、オイル類が鍋底に回るようにかき混ぜます。これにより、仕上げの加熱時に焦げができるのを軽減できるはずです。ちょっと味を見て塩、胡椒で調整したら、最後に仕上げの加熱をします。ごくごく弱火で慎重にいきます。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

というわけでできあがりです。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

食べ終わってからステンレスボウルの底を見てみました。あら、ちょっと焦げが付いちゃったかな?
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

普通に洗剤とスポンジで洗ってみたら落ちる程度のものでした。よかったよかった。
SISO-LAB☆100均で山ランチ、ボンゴレ風スパゲティ

スパゲティが茹で上がる前に一旦火を止めて、オイルを全体にまわしてから仕上げの加熱をするというアイデアはうまく行ったようです。

 

今日の一言二言三言

 

ツマミには ちょっとヘビーと 言いながら

もっとヘビーに なっちゃった

 

「オイル漬けだと、ちょっとアサリだけで食べるのは重いかな?」と思いつつ、結局、スパゲティにしてもっと重かったという…。まあ、そこそこ美味しくできたので良いですけど。

先にちょこっと書きましたが、燻製アサリのオイル漬け缶に使われている 植物油(ひまわり)、結構な量が入っており(15cc=約大さじ1)味も輪郭が感じられない割りにヘビーでした。山ランチで持ち帰るごみの量の観点では、もちろん使い切ってしまった方がいいのですが、味や風味を求めると、オイル漬け缶のオイルはなるべく使わず、オリーブオイル主体にした方がよかったかな、と思いました。

でも、ひまわり油もなかなか健康的なスペックということで、オリーブオイルを使わずに醤油とかで味をまとめてみるのもいいかな?

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