CAPTAIN STAG ラニーメッシュタープテントM-8717の張り方・設営編。スマートに一人で設営する方法とか。
1万円ちょっとで買えて、しかも広くて全面メッシュで小型車でも運べるサイズに収納できるタープ、キャプテンスタッグのラニーメッシュタープテントですが、ポールが6本もあってちょっと手間ですが、順序良く組み立てれば一人でも設営できます。いよいよ設営編です。
CAPTAIN STAG ラニーメッシュタープテントM-8717設営の大まかな手順
準備、計画を終わったところでいよいよ設営です。大まかには、以下のような流れで設営します。
- タープ本体を広げる。
- ペグを全部打つ。
- メインポールを立てる。
- 他のポールを立てる。
- メッシュ下のペグを打つ。
- まったりする。
それでは実際にラニーメッシュタープテントを一人で簡単設営!
まずはレジャーシート状にラニーメッシュタープテントを展開
まずはレジャーシートの上にメッシュタープを袋からdして並べ、数が合っているか確認します。メッシュタープ本体、ロープ14本、ペグ14本、メインポール(2.1m)2本、ポール(1.7m)4本です。
メッシュタープの正面を探します。「CAPTAIN STAG」と書いてある面が正面です。
そうしたら、メッシュタープの正面と後面のポールを通す穴間を引っ張って伸ばして広げます。横方向は広げると風にあおられやすくなったり、立てていく手順上、結局意味が無くなってしまうので、広げない方がいいです。
じゃんじゃんペグを打って行くよ
それでは、まずはメインポール用のペグから打って行きます。ポールを使って長さを測り位置決めをします。大体でいいですが、ポール等を基準にするとそこそこの精度で位置決めができます。
作戦時に描いた図面を意識ながらペグを打ち込みます。また、ペグはポールが立つ方向を意識して傾けて打ちます。
ペグを打ったら目印も兼ねてロープをかけます。打ち込んだペグって見つけにくいものなので、あらかじめロープをかけておくことで効率アップです。ロープはもやい結びがしてあるものを使います。
続いてコーナーのポール用のペグも打って行きます。ポールを使えば正確な位置がわかっちゃいますよね!
快調快調!
同じくロープをかけます。
こんな感じで周辺全部のペグを打ち込みました。
先日の図面通りになりましたでしょうか?先日の図面を再掲載します。
いよいよポール立ち上げ!
それではメインポールから立ち上げます。まずはメッシュタープを破らないように(ポールの先端は丸くなっていますが要注意です)メッシュタープの中にポールを挿入し、穴に通します。
ポールの先端が穴から出てきたら、メインポール用のロープ2本を引っ掛けます。
後は下から押し上げるような感じでおもむろにメインポールを立ち上げます。同時に右手左手とポールを持ち替えながら、ロープの自在を動かして短くしていきます。
じわじわっとポールが垂直になったところでロープのテンションを再確認し、手を放してみます。
はい!立ちました。
手を放しても倒れません。これは、ロープで2点方向から引っ張られているのに加え、メッシュタープの重さで引っ張られているからです。でも、のんびりしていると風が吹いてきて倒れてしまいますので急ぎましょう。
ちなみにこの後強い風が吹いて倒れそうになりました。両手が離せなかったので写真は無いですが、そんな時は立てたメインポールから反対側のメインポール位置まで、メッシュタープの頭頂部を掴んで引っ張りながら移動すればテンションが常時かかることになり、多少の風では倒れません。
同じ要領で反対側のメインポールも立てます。
なんか、結構な風が吹いてタープが思いっきりあおられていますが、ここまで立ってしまえばどうってことありません。
勢いに任せて四隅のポールもドンドン立てていきます。風がそこそこあったので、メッシュタープの四隅のチャックを開けて設営しました。
あおり防止用のロープを結び付け、最後に全体のロープを調整し直して完成です。
え?さっきと写真があんまり変わりませんか?うーん、そう言われてみれば変わらないかも…。あおり防止用のロープを縛る前に撮影するのを忘れていた模様です。
風が強い時はメッシュスクリーンにもペグを
って、すごく風であおられています…ので、細いペグを追加で打ち込みました。ラニーメッシュタープテントには、各メッシュ部分にループが付いていますので、開けられるメッシュ面毎にペグを打ち込むことができます。安いのに、よく考えらえていますね!
記事3本に渡ってのCAPTAIN STAGラニーメッシュタープテントM-8717の張り方紹介、いかがでしたでしょうか?ファミリーキャンプは昨年デビューしたばかりのSiSO家ですが、今年は既に1回キャンプしてきました。いつか子供たちがしっかりと手伝ってくれる日が来ることと、それぐらい大きくなってもキャンプに付き合ってくれていることを祈って、今年も楽しみたいと思います。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ラニーメッシュタープテント[6人用] M-8717 – amazon.co.jp 本記事で紹介しているメッシュタープです。1万ほどで購入できて全面メッシュです。ワンタッチではありませんが、その分、収納スペースが小さく、小型車でも運ぶことができます。 |
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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スチール丸棒ネイルペグ 25cm 4本組 M-8399 – amazon.co.jp スチールの丸棒ペグが好きなのでキャプテンスタッグで揃えてみました。本当は、コールマンの物の方が収納時、互い違いにはめることができていいのですが、コスパはこちらの方が抜群に良好です。 |
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キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 丸スチールペグ21cm5本組 M-8395 – amazon.co.jp こちらの細いペグは、風が強い時にメッシュの方をペグダウンするために使っています。全面メッシュと言うことで風の受ける量も相当なものなので、お守りがてらに持っていれば安心です。 |
今日の一言二言三言
サクサクと タープとテントを 設営し
まったり過ごす 春の午後かな
ペグ打ちの時間が一番かかりますので、多人数で設営する場合はハンマーを何本か用意しておいてみんなでやるのが良いかと思います。一人がペグの場所を測りながら場所を決めてペグを軽く1発打ち込んでいき、他の人がしっかり打ち込んでいけば効率良いと思います(我が家はほとんど一人ですが…)。
今回は真面目に全部説明通りにペグを打ちましたが、メインポールと角のサブポールは同じペグにロープを引っ掛けることが多いです。こうすると、ペグを4本減らすことができます。風が強くなければ大丈夫そうです。
ちなみにこの日、コールマンのタフワイドドーム300もようやく!一人で設営できるようになりました。コツは5本指ソックスを履いて設営することです(裸足も可です)。一緒に紹介したかったのですが、写真が撮れませんでした…。
CAPTAIN STAG ラニーメッシュタープテント M-8717使用記
趣味で年数回程度ですがファミリーキャンプを楽しんでいます。とか言いながらファミリーキャンプを始めたのは2014年からです(単独キャンプ歴はそこそこ)。妻が虫苦手ということで、ヘキサゴンタープでは無くキャプテンスタッグのラニーメッシュタープテントという、全面メッシュ、ほとんどテント状態のタープを使っています。ポールが6本もありますが、コツをつかめば一人で設営できます。 |
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