荷物が多いキャンプだからこそ収納スペースを大事に使いたいよね!たためるウォータージャグ、超便利。

公開日:  最終更新日:2015/09/26

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SiSO-LAB☆LUMADA JAVALウォータージャグ

ファミリーキャンプだと荷物の量もかなりのものになります。とは言っても、減らしたくないものありますよね。その1つがポリタンクです。テント横に即席の水場があればとても便利です。そんなわけで、たためるウォータージャグを購入しました。自立してくれていい感じです。

キャンプでは即席水場があれば超便利!

キャンプ場では必ずしも水場がテントの近くにあるとは限りません。というか、ほとんどの場合、そこそこ距離があります。そんなわけで、ポリタンクとバケツ(水を地面に流すとどろんこになってしまうので、水を受けるためです)を使って即席の水場を作っておくと便利です。

手洗いはもちろん、ちょっと食器をゆすいだり、コーヒー淹れるのに水を鍋に入れたりと、快適さがまったく違います。

我が家では家族4人でファミリーキャンプを楽しんでいますが、当初は大きなポリタンクを持っていきました。しかし残念ながら我が家の車はかわいいホンダ・フィットで、ワンボックスカーのような積載量はありません。そんなわけで、炭やバーベキューコンロは持って行くことを断念しました。

しかし、やっぱりキャンプ場に行ったら焚火やバーベキューがしたい!という気持ちになってしまいます。しょうがないのでハードタイプのポリタンクをやめ、たためるウォータータンクを押入れの奥から発掘、さらにたためるバケツを購入して積載スペースを空けることで、なんとか炭と焚火台兼バーベキューコンロを運べる用になりました。

 

ただ残念なことに、ソフトタイプのたためるウオータータンク、座りが悪いので広い椅子に乗せるとか、ロープでポールから少し引っ張っておかないと倒れてしまいます。

そこで、折りたためて、しかも座りのいいウォータージャグを購入してみました。

たためるウォータージャグ ジャバル グリーン 7.5L

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購入はいつものamazonです。結構、大きめのダンボールで届きました。
SiSO-LAB☆LUMADA JAVALウォータージャグ

「Javal」は「ジャバル」と読むのですね!「ジャバラ」とかけてあるのでしょう。かわいいイラストが描かれてほのぼのとした気分になります。
SiSO-LAB☆LUMADA JAVALウォータージャグ

箱から出してみました。「おお、小さい!」とは全然思えないサイズですが、7.5Lという容量のジャグと考えるとなかなかコンパクトです。ソフトタイプのウォータータンクでも、一見、小さくなるようで実は大きかったりするので、なかなかのコンパクトさだと思います。
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サイズは収納時で「幅23cm、奥行き23cm、高さ12.5cm」とのことです。これが38cmまで伸びるのですから、なかなかの伸縮率です。
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伸縮は口の部分を持って引き上げること

てっきり、フタのハンドルを引っ張って伸ばすのかな?と思ったのですが、説明では、フタを取り外して本体を引き上げてジャバラを伸ばすとのことです。
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というわけで、フタをクルクルっとまわして外します。フタは、ハンドル以外にも回すためのツマミが付いているので簡単にまわすことができます。なんか、巨大なガチャガチャをまわしている気分です。
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そして本体の口をつまんで引っ張ります。実際にはもう片方の手を本体内側から底を押さえて引っ張りました。
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ベコベコベコーン!と伸びました。
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フタを取り付けて完成です。厳密には、フタのロゴが蛇口と反対側を向くのが正式のようですが、まあ、なんとなく好みでこっち向きにしてみました。
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こうやって改めて眺めてみると、立てた状態で蛇口が床に当たらないのはなかなか具合がよろしいです。ちなみに中の構造ですが、半透明の本体部分、筒ではなくコップ状になっています。つまり、底側の緑色のパーツは底ブタではなく、ジャバラコップの底面を保護するためのパーツになっています。
SiSO-LAB☆LUMADA JAVALウォータージャグ

購入前はてっきり上フタと同じようになっていて、長く使っているうちに下から水が漏れてくるのかな?なんて心配をしていたのですが、それは無さそうです。

それではバルコニーで実際に水を入れてテスト

早速ですが、中を洗剤で洗い、濯ぎがてらバルコニーでテストしてみました。水を満タンにしてしっかり自立、水がもれる気配はありません。あ、フタの裏側にはパッキンなどの防水性能を確保するようなパーツは付いていませんので、恐らく、乱暴に振り回すとフタの方から水漏れすると思います。
SiSO-LAB☆LUMADA JAVALウォータージャグ

蛇口のレバーを立てて水を出してみました。なかなかの勢いです。
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「ベコン」と転びそうになりました!うーむ、意外と上フタの密閉性高いのかもしれません。水が出て行った分、空気を吸い込まないと当然ジャバラが変形します。
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そこで、ほんの少しだけフタを緩めて空気が入るようにしてみました。ハードタイプのポリタンクだと、小さな栓がついていてジャグとして使用する場合は栓を外して使用できるようになっているのですが、このウォータージャグも、もうちょっと改良してくれるといいかも。
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もちろん本番のキャンプでも大活躍!

というわけで、キャンプでも実際に使用してみました。100均の折りたたみ椅子に乗せて、折りたたみバケツを洗濯バサミで固定しています。
SiSO-LAB☆LUMADA JAVALウォータージャグ

これぐらいの装備でもあるとないのとでは雲泥の差です。家族にも「ジャバラがかわいい」と好評でした。

 

たためるウォータージャグ ジャバル グリーン 7.5L – amazon.co.jp

本記事で紹介しているウォータージャグです。実際にキャンプに持っていって使ってみました。7.5Lというがちょっと少ないかな?と思いつつ、運ぶ時のスペースは取りませんし、自立してくれて、しかもちょっと狭くて不安定な100均の折りたたみ椅子でも倒れません。

 

今日の一言二言三言

 

不便さを ちょっとの工夫で 改善し

楽しく過ごすは キャンプの醍醐味

 

キャンプと言えば不便さを楽しむものなんて言う話もありますが、ちょっとした工夫で不便を解消するのもこれまた楽しみですよね!特に我が家の場合、車の積載量の問題があってあれこれ頭をひねります。解消できた時はもちろんうれしいですが、頭をひねったり調べたりしている時間もなかなか楽しいものです。

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