テントのグランドシート用グランドシート?にいいかな?萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

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SiSO-LAB☆萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

テントを設営する時、テントの床部分の防水性アップとか保護のためにグランドシートを敷きますが、このグランドシート、なかなかお高いので小石や木の枝などで傷ついて防水性落ちたりするとイヤだな、とか、何かと気になってしまいます。そんなわけで、保護用に安いシートをもう1枚購入してみました。

グランドシートを保護するためのシート?

我が家のテントはコールマンのタフワイドドーム300という、ファミリーキャンプ・ビギナー向けのテントです。このテントの購入を決めたとき、ちょうどいいマットとかグランドシートを探すのがめんどくさかったので、スタートパッケージという、テント、マット、グランドシートがセットになったものを購入しました。

 

スタートパッケージに同梱されているグランドシートは、多分、「マルチグランドシート/300 170TA0083」と同じものっぽいです。こちらの製品のスペックを調べると、210Dポリエステルオックスの耐水圧約2,000mmというなかなか性能のものです。実際に使っていますが、防水性もしっかりありますし、また、生地もしっとりとしつつ丈夫なポリエステルで、薄くてたたみやすいのにちょっとやそっとで穴が空くような気がしません。

ただし、お値段、なんと6,000円ぐらいします。

テント設営時は、もちろん、テントフロア下に石や突起物などが無いか確認しますが、なかなか完璧に取り去るのは難しいですし、特に3mクラスのテントだと石ころが残っているのを設営中に気が付いても、なかなか取り除けないことがあります。

そんなわけで、テントフロアの傷や汚れを守るためのグランドシート、そのグランドシートの防水性も守りたいということで傷つかないよう、もう1枚、シートを敷くことにしました。1枚追加すれば、石ころなどでテントフロアが傷つきにくくなるだけでなく、突起感を減らす効果も期待できます。

萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

当初、#3000ぐらいの厚手のシートにしようかな?と思っていたのですが、干したりする時とか、日除け代わりに使う時は#3000だと取りまわしがたい変なことと、あと、amazonで眺めていたら「難燃」というキーワードに魅かれて、萩原 難燃シートを購入することにしました。

シート(いわゆるブルーシート等)の厚みですが、#1500とか#3000という数値で表すようで(メーカー特有のものかどうかまでは調べていませんけど)、数字が大きいほど厚みがあります。#3000で0.22mmあたりです。厚みがあれば丈夫なものになりますが重くなったり畳むのが大変になったりします。

「難燃」と聞くと、炎が当たっても燃えないのかな?と期待してワクワクしてしまいますが、スペックとしては「燃え広がらない」程度のものです。過度な期待はは禁物ですね。炎が当たったたらその分は燃えて溶けますが、全体が燃え上がらないぐらいという理解がちょうど良いかと思います。

というわけでamazonから到着。今回はとてもちょうどいい感じのダンボールで梱包されてきました。
SiSO-LAB☆萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

サイズは2.7m×2.7m(実寸法2.63m×2.60m)です。テントが3m四方なので、テントフロアより少し小さなものを使用する必要があります。テントフロアより大きなシートをグランドシートとして使用すると、雨天時、雨が流れ込んでしまってテントフロアとグランドシートの間に水が溜まってしまい、具合がよろしくないそうで。
SiSO-LAB☆萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

難燃シートの写真解説がパッケージ表側に書いてありました。わかりやすいですね!
SiSO-LAB☆萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

周囲ロープが入っているので薄いのに引っ張り強度は薄い割りにそこそこあり、タープ代わりにロープで引っ張っても大丈夫そうです。材質は本体シートがポリエチレン、周囲ロープはポリプロピレンです。
SiSO-LAB☆萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

重さは約0.7kgでした。
SiSO-LAB☆萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

それでは…
SiSO-LAB☆萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

なーんて。もったいないのでテストで燃やしてみるようなことはしません。

というわけで、こんな感じでテント設営前に広げておきます。
SiSO-LAB☆萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

あとはグランドシートを敷いてさらにテントを広げて…ごくごく普通に設営します。
SiSO-LAB☆萩原 難燃シート グレー 2.7m×2.7m NNS2727

今回、ほとんど小石取りはしなかったのですが、1枚シートが増えるだけでほとんど気になりませんでした。

また撤収時も気楽でした。撤収時はなるべくきれいな状態で収納するため、シートを敷いてその上で軽く雑巾で拭きながら片付けていたのですが、下にシートが敷いてありますので、そのままその上で作業できます。また、タープなどを畳む時に落とす場所としても使えるので、シートが1枚増えたのに実は手間はほとんど増えていなかったという、うれしい誤算もありました。

収納ですが、タフワイドドーム4/300のバッグに一緒に収納でき、収まりも大変良好でした。

 

萩原 難燃シートグレー 2.7m×2.7m NNS2727 – amazon.co.jp

テントフロアを保護するグランドシートをさらに保護するという目的で購入してみました。厚みは#1500あたりなのでタープっぽく張ることもできるかも。難燃性ということで、焚火のそばで使っても安心かな?

 

今日の一言二言三言

 

テント床 シート1枚 増やしたら

ちょっと快適 撤収楽々

 

シートが一枚増えるので、荷物が増えたり手間が増えるのかな?(でも床面保護と掃除が楽になるかも)と思って購入したのですが、実際に使ってみたら何も増えていませんでした。元々、テントやタープ撤収時は、物が大きいことから下にレジャーシートを敷いて撤収作業をしていたのですが、それがこのシートに替わって敷きっぱなしになっただけでした。

キャンプというとバーベキューや焚火など、何かと火を扱うことも多いです。炎の真上は無理かもしれませんが難燃ということで、バーベキュー時にタープ代わりに使っても多少は安心かも。

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