キャンプで食器を乾かすのに便利、コールマン、ハンギングドライネット2。4段ってなかなかいいね!
キャンプでの食器片づけ、意外と場所を必要とするので一工夫したいところですが、ハンギングドライネットを使うと、洗った食器をそのまま乾燥できますし、立体的に食器を置けるので、保管場所としてもスペース有効活用できます。
ポップアップ式でコンパクト、コールマン ハンギングドライネット2
購入はだいぶ前ですが(だいぶキャンプに行ってなかったので)、ようやくハンギングドライネット2をダンボール箱から出してみました。
これは、ポールなどにぶら下げて使う、干物乾燥ネットのようなもので、魚ではなくキャンプなどで洗った食器を乾燥させるためのネットです。もちろん、魚やシイタケを乾燥させても良いかと思います。
今までは100均グッズで代用していたのですが、せっかくなのでオリジナル?の使い心地も確認してみようと思い、購入してみました。ハンギングネット2の方が値段は高いですが、ちょっとサイズが大きいですし、丈夫そうです。
というわけでパッケージから出してみました。お、小さいですね。SiSOの手が異常に大きいわけではありません。ポップアップ式という事で、この収納袋の中にネジった状態で入っているようです。
ビヨーンとならないように、慎重に収納袋から取り出します。
ビヨーンとなるかと思ったら、予想を超える展開速度、バヒョンッ!という感じで一瞬で展開しました。ちょっと怖いぐらいです。ポールからぶら下げるためのフックが付いていますので、展開するときは、このフックをネットにひっかけてしまって破らないように注意費が必要そうな気がします。
ネットには「Coleman」とロゴが印刷されています。
購入するまで気が付かなかったのですが、ドライネット2は一見、3段のように見えます。
しかし、よく見ると、高さはありませんが、4段目がありました。後で実際に使ってみたところ、この4段目、まな板類を入れるのにとても重宝しました。100均の小ぶりなまな板がちょうどよく入ります。
しかもまな板って、調理するときに最初に使うものなので、食器とは別のところに入っているというは、とても便利です。
ハンギングドライネット2収納は、グイっとねじって
この手のポップアップ式に畳む製品って、変な風にねじってバネ部分(フレーム部分)が変形しちゃうのが怖いですよね。我が家にも、髪の毛を切るときに使う散髪ケーブがありますが、あれがもう変な形になっちゃっていまして…。
ドキドキしながら説明図を見ながら四苦八苦(いや、実際にはそんなに難しいものではなく一苦二苦ぐらい)、無事、素の形状にすることができました。ここで油断すると、バヒョンッ!と広がってしまうので注意が必要です。
ちゃんと収納ケースにも納めることができました。
ハンギングドライネット2の利点
別にコールマンじゃなくてもいいのですが、この手のドライネットをキャンプで使うといくつかの利点があります。
- 食器を乾燥させることができる
これはドライネット基本機能ですが、全体がメッシュ、底面もメッシュなので食器が素早く乾きます。 - 食器の収納場所として使える
全体をメッシュで覆っていますので、大きなゴミや虫は付かず、多少のほこりぐらいなら避けてくれますので、乾燥後、そのまま食器収納しておくことができます。 - 空間を収納スペースとして有効利用できる
キャンプにおいて、何をどこに置くか?というのは結構、重要なところではありますが、我が家の場合、タープ内にポリタンクで水場を設けています。この上のデッドスペースに設置すると、とても具合がよろしいです。
そんなわけでドライネット、とてもおすすめです。
今日の一言二言三言
食器類 ドライネットで 片付けが
とっても簡単 手軽で便利
いやいや、ほんと、ドライネット、とても便利です。でも、ちょっと高いよな~なんて思われるのであれば、セリアやダイソーでドライネットが売っていますので、そちらを購入してちょっと試してみるのも良いかと思います。そういえば、ダイソーの方は150円だったかな?