エスビット・ポケットストーブとライターを一緒に入れたらいい感じのポーチを100均にて発見。
ちょっとしたお出かけの時、出先でお湯を沸かすのに何かと重宝するポケットストーブですが(ど、どこへお出かけ?)、100均でライターと一緒に収納できるいい感じのポーチを見つけたので購入してみました。
クールでキュートなポケットストーブ
ポケットストーブの存在を知ったのはかれこれ何十年前でしょうか…1936年にドイツで生まれて若干のマイナーチェンジをしつつ現在に至るというストーブです。シンプルなつくりで、そもそも、エスビット(固形燃料)のケース兼ゴトクという位置づけだそうですが、他社の固形燃料を乗せるためのゴトクとしてもかなり使いやすいです。
普段使いにオススメ燃料はダイソーのパック燃料
同梱されているエスビット(固形燃料)、サイズ、軽さ、総火力では抜群なので、真剣に軽量化、コンパクト化、でも燃料はしっかり持って行きたい場合はこれが一番ですが、ススが出るという難点があります。そんなわけで、燃料含めてほどほど収まればいいや、という場合はちょっと使いにくいです。
実験してみたら、30gの固形燃料(水色の円柱状のやつ)を半分にスライスしたら2つ分収納できそうでした。でも、あの固形燃料、どんどん揮発しちゃうので保管のことを考えると手軽とは言い難いところがあります。特に半分にスライスしたら、揮発の速度もさらにアップするでしょう。
そんなわけで、我が家ではダイソーで売っている27gのパック燃料(4個で100円)を愛用しています。ポケットストーブの中にパック燃料を2個収納することができます。
一度着火してしまうと消せない(ことはないけど)のでちょっと使いづらいところもありますが、保管時の安定性やほどよい火力、長い燃焼時間、高いコストパフォーマンスから、目下愛用中です。
ライターとか一緒に入れれるケース
このエスビット・ポケットストーブには専用ケースはありません。オリジナルの紙箱をケースとして使うのがツウの使い方だそうですね。確かに軽量でコンパクト、しかもそこそこ丈夫です。でもそれもどうかな?と思って100均ですごくピッタリ入るポーチを見つけたので、これに入れています。
すごくピッタリ、しかもソフトな素材でいい感じなのですが、エスビット・ポケットストーブを入れると他に何も入りません。せいぜい、紙マッチが入るぐらいです。そんなわけで、もうちょっとだけ大きなポーチを探していました。それで見つけたのがこれです。
エスビット・ポケットストーブより少しだけ大きくて厚みがあります。
このように、ライターと一緒に収納することができます。でも、2本は入らない辺りがなかなかタイトでいい感じです。
厚みの方も少し余裕がありますので、27gのパック燃料が2つ入ります。
パック燃料はエスビット・ポケットストーブの中にも入れていますので、結局、エスビット・ポケットストーブ、パック燃料4個、ライターのセットができあがりました。
これなら出先でご飯炊いて料理して、最後に食後のコーヒーを淹れてもまだ燃料パックが1パック残ります。コンパクトながら、なかなかリッチな装備になりました。
今日の一言二言三言
必要品 ちゃんと1つに まとめれば
あわてんぼでも 忘れもの知らず
小さな子供がいるとなかなか時間通りに出発できなくて慌ててしまうことが多々あります。少しでも忘れ物を減らすことができるよう、パッキングも工夫しておくとよいですよね!
憧れのESBITポケットストーブ
中学生の頃からの憧れ、シンプルでミニマルな機能美、エスビット・ポケットストーブを買っちゃいました。ススやヤニが多くて買っても使わなくなっちゃう人が多いそうですが、SiSOの場合、最初からどう使おうかよくわからないような感じもあったりなかったり…。趣味の一品です。:-P |
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