細身の釣竿ケース自作と言うか流用。シマノ・フリーゲーム(仕舞寸法約76cm・ヘッドカバー付けて)用に図面ケース流用。ちょっと外してステッドラー。
amazonで釣竿を探しているとなぜかコクヨのサイズ調整可能な図面ケースが一緒に表示されることがあるのですが、仕舞寸法80cm弱の釣竿ケースにちょうどいいのですね!コクヨは外して、ステッドラーというメーカーの図面ケースを購入してみました。
80cmぐらいのロッドケースって意外とないのね
シマノ・フリーゲーム S86ML-4の仕舞寸法は74.1cmなのですが、先端のカバーも取り付けると約76cmになります。ロッドケースを探してみたのですが、この、80cm付近でスリムなロッドケースというのがなかなか見当たりません。
インターネットで検索してみると、ホームセンターで購入した水道管を使って自作している人も多いようです。で、目に留まったのが、図面ケースをロッドケースに流用している方です。
確かに、amazonでも、「コクヨ 図面ケース フリーケース スライド式樹脂筒 A3~B1サイズ対応 シルバー セ-RF30C00」B0012QZUOM)を検索してみると…。
コクヨ 図面ケース フリーケース スライド式樹脂筒 A3~B1サイズ対応 シルバー セ-RF30C - amazon.co.jp
「よく一緒に購入されている商品」に釣りざおが表示されます。
ブラック(ダークかな)の方を見てみても…。
コクヨ 図面ケース フリーケース 丸形 黒 セ-RF30D - amazon.co.jp
「よく一緒に購入されている商品」に釣りざおが表示されます。
まあ、SiSOがよくamazonでフィッシングギアを検索するせいもあるかもしれませんが、なるほど、細めの図面ケースって、長さの調整もできますし、ロッドケースとしてちょうどいいかもしれませんね~。と思ってインターネット検索してみると、先のコクヨ図面ケースが一番人気のようです。
サイズは、内径60mm、内寸法(伸縮)420~740mmとなっています。
ステッドラーの図面ケースもロッドケースにちょうどよさそう
釣具メーカーのグッズが被ってもあまり恥ずかしくないですが、ちょっと変わったものを使っていて被ると恥ずかしいので、同じぐらいのサイズの別メーカー品を探してみした。
で、見つけたのがステッドラーのアートチューブ 図面ケース 947 60-12です。内径は60mm、伸縮は590mm~970mmとなっており、800mm前後の釣り竿を収納するのにいい感じです。
釣竿への傷防止のために、内部に不織布貼ってみたり
まあ、いかにも普通の伸縮できる図面ケースです。
ベルトも付いています。ベルトは、キャップとボトムにつながっています。
「STAEDTLER」というロゴもしっかり入っています(今回用途では、ロゴが入っていない、もしくは小さい方がうれしいですが)。
形状は円筒ではありあすが、12角形です。
外径は7cmほどになります。たぶんえ、コクヨの図面ケースより数ミリ大きいと思います。
ベルトと本体を接続する部分はかなりしっかりしています。
樹脂でリングを通す穴が整形してあり、幅もあるので丈夫そうです。
構造は一般的な伸縮する図面ケースと同じで、キャップ部分は「右」にひねって外します。
キャップは、見た目の通りの結構な長さを引っ張ることで抜くことができます。
本体部分はひねって伸ばしてまたひねって固定して、という感じになっています。
こちらは「左」に回すとロックが外れて伸縮できるようになります。
穴が開いています。開閉時の空気抜き用でしょうか。それとも、釣りざおを濡れたまま入れた場合に乾かすための通気口でしょうか。
筒の方からのぞくと何かのアトラクションを思い出してしまいます。
というわけで、まずは図面ケースの長さを調整してみて、試しにシマノのフリーゲームを入れてみます。
長さは何とでもなるので予想通りでしたが、内径6cmというのは、意外と余裕が無いものなんですね~。
傷防止に不織布とスポンジを入れる改造をしてみる
この先、たぶん、これに2本入れることになると思いますので、あまり気を使ってもしょうがないかもしれませんが、傷防止にに一応、中に不織布を貼ってみました。また、ガチャ音防止にスポンジを貼ってみることにしてみました。
まずは、中でロッドがガタついてもガチャガチャならないように、適当にスポンジっぽいものを、アートチューブの蓋と底に貼ります。
まあ、大体です。
アートチューブの直径を測り、適当に不織布の大きさを決めてカットしていきます。
この不織布は、何かの通販の時に、梱包材として入っていました。ちょっと変わった素材を見つけたら取っておくと、極稀に役立ちます。
まずは不織布を両面テープを使って円筒化します。
ちょっと両面テープがはみ出していますが、きっと、図面ケースに中で固定するために役立ってくれると思います。
後は両面テープで内側に貼り付けて行きます。両面テープは、この先、張り替えたりすることもあるかと思い、フィルムタイムを使っています。
意外と不織布を押し込むのが難しかったです。
ちょっと不織布筒の方が小さかったかも…ま、許容範囲です。
内側真ん中あたりも、適当な棒で(確か、100均ショップで購入したリメイクシートの芯棒だったと思います)押さえてあげて、筒内部を整形します。
まあ、なんとなく完成です。
収まり具合も良好ですね。一緒に入れる予定はありませんでしたが、プロマリンの短い釣り竿も一緒に入れてみました。
そのうち、もっと固い、遠投できる竿も欲しいなぁなんて思っているので、その時用です。そんな近い将来の話ですが、その時も家族で釣りに行けるといいな、と思っています。
どうも、子どもが育ってくると、クラブやらなにやらで忙しくなってきて、意外とのんびり休日を過ごそうという雰囲気にならなくなってくるんですよね。
釣りも行きたいけど、キャンプも行きたいなぁ。ミニ四駆もやりたいし…。
ステッドラー アートチューブ 図面ケース 947 60-12 釣竿ケース流用としてメジャーどころの?コクヨ 図面ケース フリーケース 丸形 セ-RF30ではないものを選んでみました。最長時が970mmというのもポイント高いです。 |
今日の一言二言三言
子どももね 育ってくると それぞれの
予定調整 むずかしくなるね
時々、お父さんが休みの日になると一人で出かけて行ってしまう、なんて話を聞きますが、子どもが小さいころにおでかけ企画や車の運転のメインだった役割を終えた感なんてのもあるのかもしれませんね、
だからといって、家事とかやらないのもどうでしょうというところはありますが、子どもの年齢に合わせて、家庭での役割分担の見直しを定期的に行うのが、良好な家庭状態を保つ秘訣かもしれません。
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