iPhone – カメラアプリを使ってブルームーンのウサギもなんとか撮影成功!

公開日:  最終更新日:2014/06/24

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。


今回の満月は「約3年に一度の一ヶ月に二回満月」という特別な満月でした。せっかくなので、いつもの無契約でiPod touch代わりに使っているiPhone4S白ロム機で撮影にチャレンジしてみました。


 


■満月の撮影って案外難しい


とりあえず、FZ28にて撮影した画像です。



 


まあ、普通の満月と言えばそんなわけですが、


3年に一度のありがたい満月


と思うと、妙に感慨深く、ロマンチックな気分に浸りたいですね。特に「ブルー」と名がつくと血が沸くタイプなので、さらに特に特別に感じたりします。


 


さて、せっかくなので、感性揺さぶるスーパーデバイス、iPhone4Sで撮影してみました。まずは標準カメラで撮影した結果です。



 


「白い光の玉」として写ってしまいました。



月って案外明るくて、撮影対象としてはかなり難しい対象だと思います。明るく撮影してしまうと模様が消えてしまいますが、iPhoneは、シャッタースピードや絞りを意図的に変えることはできない(たぶん)ので、まるで電球を撮影したようになってしまい、肝心のウサギさんがまったく写らなくなってしまいます。先のFZ28で撮影したものは、マニュアルモードにし、シャッター速度や絞りをマニュアルで変更して挑みました。


 


iPhoneでは絶望的なのでしょうか?


 


そんなことはありません。アプリを使って一工夫すると、これぐらいは撮影できます。なんとか模様が見えています。



 


iPhone4Sの解像度で、光学ズームが無いことを考慮すると、まあ、こんなもんが限界かな?というところですが、この工夫は、iPhoneに望遠レンズを追加した場合でも使えると思います。


 


■月のウサギを撮る工夫とは?


満月を普通に自動で露出処理させてしまうと、明るく撮影しすぎてしまい、結果的に電球を撮影したような状態になり、ウサギさんがまったく見えない状態になってしまいます。従って、検出値よりもシャッター速度を上げて「暗く」撮影する必要があります。


そこで、「ProCamera – Jens Daemgen」というアプリを使います。



  1. 懐中電灯でiPhoneのカメラを照らす。

  2. プロカメラで露出を焦点とは独立してから固定する。

  3. iPhoneを月に向けて三脚に固定し、焦点(フォーカス)をあわせる。

  4. 手ぶれ防止のためセルフタイマーで撮影する。

 


プロカメラを起動した状態で懐中電灯をカメラ部分に当てると、下の写真の左のようになります。そこで、露出と焦点を別々指定にし、まずは露出だけあわせます。そうすると、下の写真の右側のように、懐中電灯の内部まである程度認識できるところまで露出を絞ってくれます。


こういうことができるということは、何か、「露出に相当する機能」がついていると思われるのですが、詳細はよくわかりません。詳しい方がいらっしゃったら教えて欲しいです。



この状態で、iPhoneを月に向けて三脚に固定し、今度は焦点を月(無限)にあわせます。


 


三脚はいつもこんなのを使っています。普段から持ち運ぶにも便利です。


 

















 


簡単に言えば、すごく明るい対象で露出を固定することでシャッター速度を速い設定にし、そのまま、月の撮影に挑む、ということです。結果的に、「自動露出より暗く撮影する」ということを実現できます。


 


大抵のカメラアプリは、露出とフォーカスを別々に固定するモードがあり、普通に考えたら「どれでも同じジャン」ということになります。しかし、プロカメラは違います。プロカメラは、


 


本当に露出を固定したままにできる


 


のです。あえて「本当に」と前振りを入れたのには理由があります。SISOの知る限りではありますが、カメラアプリで露出を固定しても、撮影対象が大きく変わるとリセットされてしまうのです。そのため、事前に露出を懐中電灯でごまかしても、懐中電灯をオフにしたとたんに新しい露出を再計測してしまうのです。


従って、別の状況でシャッター速度を決めて固定し、本来の対象をそれで撮影すると言うことができません。


 


このワザが使えるのは、知る限り、今のところ「ProCamera – Jens Daemgen」だけです。以前、Camera+でも試してみたのですがダメでした。そんなわけで、プロカメラを愛用しています。以前にも、「露出が固定できる」と言う話を書いたのですが、ようやく


 


「これだ、ここで役に立つ!」


 


という説明ができました。


 





 


トイカメラや写真加工もおもしろいですが、


 


あえて「素」で勝負


 


してみるのもありかと思います。


 




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