iPhone/iPod touch – 超格安自作非破壊自炊用ブックスキャナ開発・調査中。

公開日:  最終更新日:2014/07/18

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。


AU版白ロムiPhone4Sを所有しているのですが、iPhoneのカメラを使い、紙媒体の本を分解せずに自宅で手軽に電子書籍化できないかな?という妄想をしています。今回は、まずは既存技術の調査ということで、市場にどのような非破壊ブックスキャナがあるか、調べてみました。


 


■普通のフラットヘッドスキャナ



一般的に個人ユーザー向けに発売されているスキャナや、複合機、コンビニなどにおいてあるコピー機なんかもこういうタイプだと思います。


本をガバっと180度開いて、真ん中が大きく浮かないよう、ギューっと押さえてスキャンします。それでも、本の綴じてある部分は浮いてしまいますし、本の始めの方のページ(或いは後ろの方のページ)だと、図で言うところの左右の厚みがだいぶ差が出来てしまい、うまく押し付けれなかったりします。


なんか、開きすぎで本が傷みますし、真ん中あたりは必ず浮いてしまいますし、手動でスキャンすることを考えると、時間がかかりそうです。


また、スキャナにもよりますが、我が家のEPSON PM-T960(複合機)ですと、なんと、1分ほどかかります。何やらプレスキャンしてそれからスキャンして…みたいな感じです。一度だけ、PM-T960で本をスキャンしたことがありますが、かなり泣けました。


ただ、画質は良く、また、本の綴じ部分が浮いても、「本が痛そうなのを我慢して」押さえつければ、結構、きれいにスキャンできます。


 


■タワー?デジタルカメラ式ブックスキャナ



フレームの先にデジタルカメラが設置されており、下に置いた書籍を上から撮影するというものです。なんか、インターバル撮影ができるデジタルカメラ(もちろん、iPhoneでもいいのですが)と三脚があればできそうなスキャナです。


しかし、本を開いただけで、押し付けずに撮影するので、平面になったデータにはならなさそうです。形状を補正するプログラムを開発すれば、撮影後に形状を補正できそうですが、それはそれで敷居が高そうです。


製品でもあるみたいですが、補正用のソフトなどは同梱されていないようです。


 


本を裁断せずに電子書籍化できるスキャナ「Simply Scan A3」が登場、ただし若干難あり – GIGAZINE


 


■開いて押さえてデジタルカメラ式ブックスキャナ



本命と言いますか、Googleでもこのタイプを使っているそうです。Vの字に開いた台の上に本を乗せ、上から同じ角度に開いた透明の板を押し付けます。この状態で、デジタルカメラにて紙面を撮影します。こうすることで、無理の無い本の開き角度で撮影をすることが出来ます。


イラストでは手が書いてありますが、Googleでは、空気を使ってめくるような、自動ページめくり機構がついたものを使用しているとの事です。


 


ファイル:Kirtas APT BookScan 1200 – 01.jpg – Wikipedia


 


■手動でやさしく本を押さえるデジタルカメラ式ブックスキャナ



イラスト描いちゃってから気が付いたんですが、ネットで見た製品(販売に至ったかは不明)は、左右、同時撮影できるようです。仕組みですが、ほどほどに角度の付いた台の上に本を乗せ、さらに透明な板とデジタルカメラが付いたユニットを本の上に乗せて撮影します。こうすることで、各ページをフラットにし、さらに本の開き角度にも無理をさせずに撮影することが出来ます。


 


本を断裁することなくスキャンできる1万6千円のブックスキャナ「Book Saver」 – DNA


 


■ポイントを抽出してみると…


そんなわけで、4タイプを眺めながら良さげな共通点を考えてみると…



  • 本を無理な角度で開かない。

  • 紙面は透明な板で押さえてフラットにする。

という2点が構造的なポイントかと思います。というわけで、これらの情報を元に、実現性を加味しながら思考を進めてみます。


 


 


■今日の一言二言三言


 



  • ブックスキャナ、プロの世界でも既にデジタルカメラ化している。

 


Google Booksの話ですが、実際、どこのメーカーのどの機械を使っているという情報は得られませんでしたが、どうも、デジタルカメラ(のようなもの)を使って撮影しているようです。スキャナといえば、フラットヘッドスキャナのようなものが一番イメージしやすく、また、撮影の安定性や解像度も優れているんだろうな、と思っていたので、意外でした。


恐らく、レンズは焦点距離の長いものを使い、デジタルカメラも超高解像度、さらにソフトウェアによる補正をしていると思われますが、基礎技術が変わると、物の形も変わるんだな、と思いました。


 


 








AU版白ロムiPhone4Sを使っていまして、カメラ解像度は800万画素です。現在はiPhone5も白ロム品が流通していて、5万円~ぐらいな感じです。今回の目的であれば、iPod touch 5thでも500万画素のカメラとLEDフラッシュが装備されているので今回の用途でも十分な能力があります。以前、知人からiPhone4(500万画素)を借りてテストしたことがありますが、十分な解像度がありました。



※「白ロム」と「SIMフリー]は意味が異なりますのでご注意ください。SISOのiPhone4Sは、AU白ロム品をSIM下駄を使ってSIMフリー化しています。



 


 




関連エントリ





SISO-LABオススメエントリ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

関連前後記事

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。


*

PAGE TOP ↑