iPhone/iPod touch – 超格安自作非破壊自炊用ブックスキャナ開発・調達中。amazonのダンボールがちょうど良い感じ。

公開日:  最終更新日:2017/06/29

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。


AU版白ロムiPhone4Sを持っていますが、カメラ性能がなかなか良く、また、アプリを入れることで多機能なカメラとして使えることから、ブックスキャナとして使えないかな?と妄想しています。さらに、格安で製作して非破壊で手軽に電子書籍化できないものか試行錯誤中です。今回は、調達編です。実はちょっと行き詰って中断していたのですが、この休み中に解決!しました。よかったよかった。


 


■紙面とiPhone4Sの距離は約30cm


以前、「折りたためるスキャン箱」を製作したときに、「A4サイズを撮影するのに、どれくらいの距離が必要か?」という実験を行いました。そのときの結果から、約30cmが適切ということがわかっています。また、iPhone4でも、ほぼ同じになります。というわけで、iPhoneをこの高さで固定してやればいいわけですが、あれこれ作るのもめんどくさいので、とりあえず試作ということで、手ごろな箱とか無いか探してみました。



2012.05.28 iPhone – 折りたためるスキャン(スキャナ)箱を自作してみようかと。その1・基礎寸法検討編


 


■amazonの段ボール箱がちょうど良さげ!


SISO-LABには、各種サイズのamazonダンボールがあります。ちょっと昔の物ですが、ちょうどいいのがありました!このダンボールの短いほうの一辺は約31cmです。ぴったりです。



 


このダンボールをこんな風に広げて固定し、上部に穴を開けて透明の板を固定すればブックスキャナのフレームとしてちょうど良さげです。



 


■透明の板って、すごく高価…というわけで思考転換!


あとは、スキャナに必要なものといえば透明な板です。透明な板に押し付ければ書籍の平面が出せます。というわけで、ホームセンターに行ったのですが…。


 


高すぎ!


 


実は、これが数日、このネタのブログ更新が滞っていた理由です。というわけで、材料屋さん系でポリカーボネイトの板、安く変えないかな?とか、ガラステーブルはどうかな?とか、あれこれ調べていたのですが、絶望の崖っぷちに立っていると実感した時…


 


そうだ、HARD OFFへ行こう!


 


ということを思いつきました。


 


■ジャンク品のスキャナならガラス板1枚105円!


というわけで、買って来ました。高品質なガラス板、105円也です。スキャナのジャンク品です。これならば、希望予算に収まります。我ながらナイスアイデア!です。他にも210円のものとか315円のものもありましたが、ガラス板については特に変わりがないようでしたので、一番安いものにしました。



 


後は、これをうまいこと分解していけば、A4スキャンにちょうどよく、しかも質の良いガラス板を入手することが出来ます。ガラスは両面テープで固定されているだけだったので、ゆっくり引き剥がして取り外しました。ガラスに両面テープが残ったので、脱脂剤(パーツ&ブレーキクリーナー等)を振りかけて除去しました。



 


脱脂剤をしっかりしみこませておいて、スクレーパーなどのヘラで削り取ってしまいます。これできれいになりました。



 


後は、ダンボールにこんな感じでくっつけてやればバッチリ!なのではないかと…。格安で良質なガラス板が入手できてよかったです。



 


 







ブレーキ&パーツクリーナー2000 840ml – amazon.co.jp

本エントリ中で使用しているものです。MonotaROの商品は、3,000円以上買わないと送料無料にならないのですが、他にも、以前紹介した、懐中電灯などもありますので、そのあたりの商品と組み合わせて購入するのがお徳かと思います。
2013.03.16 災害などの停電、アウトドア用に、個人的お気に入りのオススメ懐中電灯と、長期保存に適した乾電池の話とか。


 


 


■今日の一言二言三言


 


困ったときのジャンク品


 


BOOK OFFの本やCDの買い取り価格には不満がありますが…HARD OFFに行くと、ジャンク品コーナーがありますので、運がよければお宝に出会えるかも!時間が有れば、ジャンク品の前でいつまでも妄想したいような場所です。


 


 








AU版白ロムiPhone4Sを使っていまして、カメラ解像度は800万画素です。現在はiPhone5も白ロム品が流通していて、5万円~ぐらいな感じです。今回の目的であれば、iPod touch 5thでも500万画素のカメラとLEDフラッシュが装備されているので今回の用途でも十分な能力があります。以前、知人からiPhone4(500万画素)を借りてテストしたことがありますが、十分な解像度がありました。



※「白ロム」と「SIMフリー]は意味が異なりますのでご注意ください。SISOのiPhone4Sは、AU白ロム品をSIM下駄を使ってSIMフリー化しています。



 


 





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Comment

  1. kiiroinya より:

    ガラス板については特に変わりが内容でしたので
    になってました。

    • SiSO より:

      kiiroinyaさん>
      お、「内容」が「ないよう」ですね、変換ミス…。早速修正しました。ありがとうございます。

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