CAPTAIN STAG ラニーメッシュタープテントM-8717の張り方・作戦編。スマートに一人で設営する方法とか。

公開日:  最終更新日:2015/08/15

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SiSO-LAB キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテントを一人で設営する方法

大きくて安いフルメッシュのラニーメッシュタープテントですが、ポールが6本もあって設営がちょっと大変そう…とか言いながら、、順序良く組み立てれば一人でも設営できます。準備編に続いて作戦編です。

CAPTAIN STAG ラニーメッシュタープテントM-8717のサイズ

SiSO-LAB キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテントを一人で設営する方法

ポールを立てるとき、ポールを立ててから誰かに持ってもらい、その後ペグを打ってロープを張るという手順でやっていませんか?

実はペグって、最初に全部打っちゃってからタープ設営をすることができます。やはり同じ種類の作業は一気にやってしまったほうが時間短縮になりますし、「あ、あれどこに置いたっけ?」となりにくくて効率的です。実際、あるヘキサタープでは、先にペグを打つよう説明書に書かれていました。

そんなわけで、どうやったら14本のペグを全部、先に打ってしまうことができるか考えてみました。

ラニーメッシュタープテントのサイズ

ラニーメッシュタープテントの仕様を見ると、約3.5m × 3.8m × 2.1mとなっています。「2.1m」は高さのことで、「3.5m」が「CAPTAIN STAGのロゴのある方」、「3.8m」はメッシュが中央から開く方になります。

ラニーメッシュタープテント M-8717

ちなみに…という話ですが、このメッシュテントの特徴として「メッシュ中央をジッパーで開けることができる」というものがありますが、全面の中央部が開けれるわけではありません。「CAPTAING STAG」のロゴのある面の反対側だけは中央で開けることができません。設営時に向きを考える時に覚えておかないとあとで「あれ?」ということになります。

ラニーメッシュタープテントのポール位置

ところがこの寸法、実はラニーメッシュタープテントの最下部の寸法になります。ラニーメッシュタープテントは少し下のほうが広がっていますので、この位置はポールの位置ではありません。

ポールの位置(天井の広さと言ってもいいと思います)は、実は「2.8m × 3.2m」になっています。SiSOの実測なので大体ということでお願いします。ということで、実際に垂直に天井まで使える床面積は、

 

なんと5.5畳

 

です。なかなかの広さです。これを一人で張れたらとても楽しいですよね!大丈夫です。一人でのんびりやっても1時間で張れます。もちろん、多人数で設営すればもっと速く張れます。

ペグを打つ位置と合わせて総合的に考えると…

ペグの打つ位置を考慮すると必要な広さはだいたい6~7m

ロープを張るためのペグはだいたい1.5m~2mmぐらい離れたところに打ちますので…本当はどれくらいがベストなんでしょう?実はよく知らないのですが、ラニーメッシュタープテントに付属しているロープを使うと、2mぐらいを狙っているような長さです。

先ほどのラニーメッシュタープテントの寸法からさらにこの分を足した大きさが設営に必要な場所の大きさになります。ということで、だいたい6m~7m四方の場所を確保しておけばいいということになります。

ここまでまとめた情報を1枚のイラストにして図示するとこんな感じになります。
SiSO-LAB キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテントを一人で設営する方法

黄色丸がポール、緑色丸がペグを打つ場所です。

付属品を使ってスマートにペグ打ち位置決め

まさかキャンプ場にメジャーを持っていって、工事現場のごとく計測しながらテントやタープを設営、というのもどうかと思いますので(多人数でやったら、これはこれで面白そうです)、付属品を使ってポールやペグの位置を決めていきます。

メインポール間は3.2mですが、これはラニーメッシュタープテントを広げれば決まりますので特に計測不要です。サイドポールの位置ですが、横方向まで広げてしまうと風であおられやすくなって設営が難しくなりますので、ポールを使って長さを測ります。
SiSO-LAB キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテントを一人で設営する方法

ポールは長い方(メインポール)が2.1m、短い方が1.7mなので、これを使って長さを測ればかなり正確に位置決めをすることができます。

 

ということで、スマートに短時間で一気にラニーメッシュタープテント立てるためには、位置決めが重要です。次回の記事では、実際に一人で立てたところを紹介します。写真撮りながら、うーん、こうやって写真取ったほうがいいかな?とか、風がやや強めでバタバタと苦労したところもあったので1時間程かかってしまいましたが、無風でサクサクやれば30分とかからずで設営できると思います。

お楽しみに!

 

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本記事で紹介しているメッシュタープです。1万ほどで購入できて全面メッシュです。ワンタッチではありませんが、その分、収納スペースが小さく、小型車でも運ぶことができます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スチール丸棒ネイルペグ 25cm 4本組 M-8399 – amazon.co.jp

スチールの丸棒ペグが好きなのでキャプテンスタッグで揃えてみました。本当は、コールマンの物の方が収納時、互い違いにはめることができていいのですが、コスパはこちらの方が抜群に良好です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 丸スチールペグ21cm5本組 M-8395 – amazon.co.jp

こちらの細いペグは、風が強い時にメッシュの方をペグダウンするために使っています。全面メッシュと言うことで風の受ける量も相当なものなので、お守りがてらに持っていれば安心です。

 

今日の一言二言三言

 

設営は 計画的に サクサクと

 

スマートに設営するにはやはり「段取り八分」が大事!というまとめを前記事で書きました。今回も「段取りだよな~」と思いつつ、まったく同じにするわけにもいかず…ということで、どこぞのCMみたいなフレーズにしてみました。

 

CAPTAIN STAG ラニーメッシュタープテント M-8717使用記

趣味で年数回程度ですがファミリーキャンプを楽しんでいます。とか言いながらファミリーキャンプを始めたのは2014年からです(単独キャンプ歴はそこそこ)。妻が虫苦手ということで、ヘキサゴンタープでは無くキャプテンスタッグのラニーメッシュタープテントという、全面メッシュ、ほとんどテント状態のタープを使っています。ポールが6本もありますが、コツをつかめば一人で設営できます。
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Comment

  1. 匿名 より:

    先日コメントした者です。
    とてもわかりやすく図もあって助かりました!
    1人で30分内に設営できるよう頑張りたいと思います!!
    ありがとうございました^_^

    • SiSO より:

      今日は設営編をアップしました。最初にレイアウトを頭に入れておけば、一気に設営できますので、ラニーメッシュタープテントと楽しい時間を過ごしてくださいね!

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