アルコールストーブ用超シンプル五徳のスリーブは銅でした。ドウりで固い…。

公開日:  最終更新日:2014/08/17

SiSO-LAB

先月末、自作アルコールストーブ用に、100円ショップで購入した大きなクリップと電工用のスリーブを組み合わせて、超シンプルな五徳を自作しました。ところがスリーブの材質に疑問がありまして追加調査をしていたのですが、中身を割ってみたら実は銅でした。

超シンプル五徳、制作費70円で格安ナリ

先日製作した「アルコールストーブ用超シンプル五徳」ですが、加熱テストの後、一度、分解しました。というのも、2本の針金が可動できる状態で接続するために使用した部品、圧着スリーブの材質が熱に耐えられない可能性があったためです。

超シンプル折りたたみゴトク

針金を接続するために使ったスリーブは、パッと見、色、ツヤ共になんとなくアルミっぽい感じです。実際、購入するときはアルミと思って購入したのですが、考えてみれば、アルミの融点は660℃、対してアルコールストーブの炎は高いところで1,000℃を超えます。

アルミニウム – Wikipedia

とは言っても、鍋が乗っていれば鍋に熱が逃げますし、単体でも五徳全体に熱は伝導するので必ずしも温度が上がるというものでもありません。とりあえず思いっきり熱くしたらどうなるかな?と思って、前回、鍋無しで思いっきり熱してみたのですが、スリーブが柔らかくなったりすることはありませんでした。

ちょっと疑問に思いつつも、別の部品を試してみようと思って分解始めたところ、予想外な困難が待ち受けていました。

か、固い、どういうことだ?銅なんだ!

まあ、いい歳してしょうもないダジャレというのもなんですが、本当にこんな風に心の中でつぶやいてました。分解するために、ニッパーでスリーブを切ろうとしたところ…

アルコールストーブ用超シンプル五徳

き、切れません。いや、切れると思いますがサクっと切れません。おかしいです。アルミ…しかも電工用で圧着するようなアルミがそんなに固いわけが…。ようやくスリーブを割って中身を見てみたところ、あら。

アルコールストーブ用超シンプル五徳

アルミとはまた違った輝かしい銅色のっ部品…銅でした。

アルコールストーブ用超シンプル五徳

銅の融点は1,084℃ということで、まあアルミよりはかなり安心、前回の加熱試験で問題が無かったこともうなづけます。まあホビーユーズなら問題なさそうだけど、引き続き、別の材料(鉄のスリーブとか)は探したほうが良さそう、と言う感じでしょうか。

銅 – Wikipedia

そんなわけで、また元通りに組み立てました。

アルコールストーブ用超シンプル五徳

次に作るときは、もうちょっと脚のしっかりしたものを作る予定なので、そのときまた同じスリーブを使うのであれば、中央付近、或いは下のほうに入れる構造にしようと思います。

なかなか鉄で加工性の良いスリーブってのがピンと来なくて。何かいいもの無いかなぁ。

 

今日の一言二言三言

 

開けてみりゃ すぐにわかる こともある

 

「お、いいアイデア!」なんて思うと止まらなくなっちゃうと言いますか、慎重さに欠けてしまうときがあります。気をつけねばですね!

 

アルコールストーブ用の超シンプルな折りたたみ式ゴトク試作1号

SiSO-LAB 100円ショップで売っていた大きなクリップとホームセンターで購入した電工用のスリーブを使って、折り畳み可能で簡単な構造の軽量五徳を作ってみました。

まとめ記事

空き缶でアルコールストーブ(コンロ)自作のまとめ。

空き缶でアルコールストーブが作れる!と知って試しにサイドバーナータイプを作ってみたら、しっかり炎が出てちょっと感激。以来、あれこれ妄想を加えながら楽しく改良しています。何しろ材料が空き缶ですから、懐にもやさしくていいですね!

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