アウトドアクッキングや防災グッズとして便利そう!家庭用カセットガス缶が使えるイワタニ ジュニアバーナー CB-JRB-3を購入。
イワタニ ジュニアバーナーを購入しました…正確には、購入はしばらく前だったのですが、ようやく入荷して届きました!です。アウトドア専用バーナーといいますか、そのあたりの機種と比べるとかなり大きめで収納効率が悪い感じですが、なんといってもカセットボンベが家庭用のものと共用!できます。他の機種と比べると持ち運びはちょっと大きめですが、家庭でのカセットガス缶を含めた収納スペースは節約できそうです。
アルコールストーブとの住み分け
当ブログを見られている方々はご存知かと思いますが、ここしばらく、アルコールストーブの自作を楽しんでいます。現在、製作しているアルコールストーブは、スタンレーのキャンプクックセットにビシっと収納、手軽に出先でお茶を楽しんだり、お湯沸かしてインスタント食品が食べれることを目標にしています。
お手軽セットとして重要なセットですが、家族連れの場合、もう一声、調理のバリエーションを増やしたいことがあります。バーベキューの時にサブとしてあっても便利かと思います。とか、いろいろ書いていますが、実は、なぜか販売価格が下がってきて3,000円切りまして(注文したのは3月で、消費税の関係でその時は3,000円切りました)、
ついつい、ポチっと!
してしまったわけでして…。前のコンボクッカーもそうですが、どうもSiSOは、「三千円切ると弱い」ようです。
航空機搭載厳禁ダンボール
燃料用アルコールを購入する時もそうでしたが、「航空機搭載厳禁」の段ボールで到着しました。「なんでかな?」と思ったのですが、実は、カセットガス缶(ジュニアサイズ)が1つ、オマケで付いていました。すっかり失念していましたが、ちょっと儲けた気分でうれしいです。
というわけで、ついつい、いつものように開封の儀です。本体、ハードケース、取扱説明書、カセットガス缶が入っていました。あ、撮影のために外してしまいましたが、あと輪ゴムが1つ入っています。
カセットガス缶を取り付ける方法
五徳はカッチリ感が無く、カシャカシャっと簡単に広げられる反面、収納形態でもブラブラしています。そんなわけで、輪ゴムなどで固定しておかないとケースの中でもカシャカシャと音がします。他社のバーナーは、割とこのあたりを動かす時に抵抗感があるものが多いので、ちょっと慣れる必要があるも。脚はほどよい抵抗感があります。広げる時に、五徳や足が干渉してスムーズに広げるコツがわからない場合は、一旦、全部バンザイさせると簡単に広げられます。
カセットガス缶の装着ですが、家庭用のカセットガスコンロとちょっと違うので注意が必要です。家庭用の場合、マグネットで吸着されるようになっています。ジュニアバーナーでは、カセットガス缶を押し込んで、切欠きが真上に向くまで右に回します。これにより、接続部品のパッキンが押し出されて固定されるようになっています。
取り付け前に、切欠きが少し向こう側に傾いていることを確認してください。
後は、ぐっと押し込んで、写真の方向だと、カセットガス缶を手前にひねります。
これでカセットガス缶とジュニアバーナーが固定されます。
五徳は段があって小さい鍋でも大丈夫そう
というわけで、「屋外用」ですが、とりあえずテスト燃焼。つまみを少しだけ(1/3程)左に回して着火ボタンをカチっと押せばすぐに点火してくれました。最大火力にすると、かなり強そうです。スペック的にも最大発熱量:2.7kW(2300kcal/h)であり、最新の家庭用カセットガスコンロより劣るももの、一昔前のカセットガスコンロ並みのパワーがあります。気温25度の時に、約4分で水温20度の水1リットルを95度まで上昇させることができるとのことです。
音もかなり大きい音がして景気がいいです。でも、アルコールストーブに慣れていると、かなりうるさいです。燃焼音量の問題で、屋内では最大火力が使えない気がします。
五徳ですが、細かな段がついており、小さな鍋を載せてもそれなりに引っかかるようになっています。試しにスタンレーのキャンプクッカーを載せてみましたが、なんとか安定しました。
普通サイズのカセットガス缶も使用可能
ミニマル好きなくせしてイワタニ ジュニアバーナーを選んだ理由ですが、イワタニの家庭用に販売されているカセットガス缶も使用できるからです。普通サイズのものはちょっと長くなりますが、取り付け口や直径は同じなのでバッチリ装着できます。
せっかくなのでお湯を沸かしてコーヒー飲んでみました。
イワタニ ジュニアバーナー専用ハードケースのサイズ
登山などで持ち運ぶ方は、クッカーの中に収納したりすることが多いかと思います。できれば専用ハードケースに入れて持ち運びたいところで、そうなると、ハードケースのサイズが気になるところです。というわけで、測ってみました。
高さ120mm、幅93mm、奥行79mm、対角線上のサイズは105mmでした。値は四捨五入していますが、端数は「0.5mm」だったので、結果的にはすべて大きい方に丸められています。これが収まるクッカーであれば、中に収納することができます。
イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアバーナー CB-JRB-3 [HTRC 2.1] 本記事にて紹介している商品です。イワタニ製だけあって、イワタニのカセットボンベを使用することができます。バーナーとしてはちょっと大振りかな。 |
今日の一言二言三言
もうちょっと コンパクトだと うれしいけど
家庭用カセット 兼用いいかも
他のアウトドア用ガスコンロでは、もっと小さくなるものがあり、小さなポットの中に、ガス缶とコンロ本体(ゴトクが平たく折りたためて横向きに入れたりできる)が入るほどコンパクトになるものもあります。
そういった製品と比べると、決して小ぶりではありませんが、家庭用カセットコンロのカセットガス缶が使えるということで、ストックを兼用することができます。そういった意味で、実際に家庭で保管することも考慮すると、かなり省スペースなグッズと言えます。
落描解説:イワタニ ジュニアバーナー、家庭用カセットコンロと比較すればかなり小さいですが、アウトドア用品として考えた場合の大きさはイマイチです。しかし、カセットガス缶の収納なども併せて考えると、あまりアウトドアしない家庭では、ありの選択かと思います。
Jr1はソフトケースと言うか嚢だったのですが、
直に入れれるなら スタンレーのコップを 一つ抜けば 納まる気がします。