安い!キャプテンスタッグのダッチオーブンコンボクッカー25cmを購入、シーズニング完了して黒々さが凛々しいっす。amazonでの商品交換手続とか。
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
amazon.co.jpでキャプテンスタッグのダッチオーブンコンボクッカーを購入しました。なんか急に激安になったので勢いで…。前から鋳鉄製のフライパンが欲しかったのですが、これならキッチンでも使えそうです。しかし、ちょっと不具合(かな?)があったので交換手続をして数日入荷待ち、到着したので、今週、フタとポット、両方ようやくシーズニング(焼き慣らし)が完了しました。微妙に長い道のりでしたが、いい感じに焼きが入って黒々しています。
■激安?ダッチオーブンコンボクッカー
ダッチオーブンってのは鋳鉄製の鍋と言いますか、分厚い鉄で出来た、フタ付きの鍋のことです。鉄が分厚いので蓄熱性が高く、また、炭火をフタの上に乗せて調理することもできる調理器具です。昔のカウボーイなんかが、野宿しながら焚き火で芋とか料理している黒い鍋がそうです。
SISOはアウトドアというところまではしないのですが、この手のワイルドな料理に興味津々だったりするわけで、ダッチオーブンで料理するのは重くて大変だけど、蓄熱量がすごいから、芋を焼いてもうまいぜ!なんて話を聞くと、ワクワクしてしまいます。普段使っている、テフロン加工のフライパンと違って、強火で一気に肉を焼いたり、無水でカレー作ってみたりとか、いろいろできそうです。
焼き料理もしたかったので、ダッチオーブンだけでなく、スキレット(フライパン)も欲しかったのですが、いろいろ探していたらコンボクッカーというタイプを見つけました。これは、フタがスキレット(フライパン)になっているというものです。
スキレットのフタと違い、水分が満遍なく落ちるような構造にはなっていませんが、そんなにたくさんの調理器具を持つわけにも行かないので、このあたりが妥協点かな?なんて思います。
しかし、お値段もなかなかで、有名なロッジだと大体7千円、かなりの値段になります(それでも、この手の調理器具としては高いほうではないと思いますが)。
LODGE(ロッジ) NEWロジックコンボクッカー LCC3 – amazon.co.jp 定番らしい?ロッジ社のダッチオーブン・コンボクッカーです。シーズニング済みです。 |
SISOのように、似非アウトドアクッカーにはちょっと高い!というわけで、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブンコンボクッカー25cm M-5534 – amazon.co.jp に目をつけました。キャプテンスタッグ(http://www.captainstag.net/)は、パール金属株式会社のアウトドア用品ブランドで、割と安い製品が多いです。安いのにはそれなりに理由があると思うのですが、コンボクッカーに関して言えば、キャプテンスタッグの方はシーズニングがされていませんので、自分で行う必要があります。ん?でもよく考えてみると、旧版もそんなに値段は変わらなかったような…。そこはポイントじゃないのかな?
キャプテンスタッグ・コンボクッカーの話に戻りますが、安いといっても送料も考えると4千円近くします。
そんなわけで引き続き悶々としていたある日、amazon.co.jpの自分のWish Listを眺めていたら、
あれ?送料込みで3千円切っている!
というわけで、
まるで催眠術にかかったかのように、
勢いでポチ!
ってしまいました。現在も、ネットショップ最安値爆進中です。買うなら今かも。
■コンボクッカー到着
というわけで、コンボクッカーが到着しました!予想通り、ダンボールが大きくて重いです。梱包は丁寧にアマゾンのダンボールの中にコンボクッカーが箱ごと入っていました。運送中に破れたのか、中の箱は取っ手と反対側のフック部分が箱の中でぶつかったのか、一部、破れていました。箱は、しっかりしていて、収納目的で使っても大丈夫そうな感じです。
というわけで、さっそく商品を開いてみました。鋳鉄のガサツな感じがワイルドでハートにグイグイきます!触ると結構ザラザラしていて、なでなですると皮膚に引っかかります。これで本当にちゃんと調理できるのかちょっと心配です(後に、これはゴシゴシ洗うと無くなることがわかりました)。
アマゾンのレビューでフタとポットのはまり具合が悪いっていのがあってちょっと気になっていましたが、大丈夫そうです。スキマがあったところでそんなに気にしなくてもいいとは思うのですが、やっぱりちゃんとはまる方が気持ちいいですよね!
鋳鉄製ということでかなり重いとのことですので、実際に量ってみました。
計り知れない重さ!
でした。いやいや、そもそも2kgのキッチン用ではダメでしょう。というわけで、体重計を持ってきました。
ようやく計測完了。全体で6.2kg、フタだけで2.8kg、ポットだけで3.4kgです。これは重いです。まあ、そんなに鍋を振るような料理に使うわけじゃないので、調理中は問題無さそうですが、妻の力では、棚から出したり洗ったりするのは大変そうなので、SISO専用調理器具になりそうな予感です。それにしても、この重さだけで、もう、「うゎぁぁ、蓄熱性、すっごい高そう…これで料理したら、さぞかしうまいんだろうなぁ」なんて考えてしまい、ワクワク感が止まりません。
■アマゾンで初めての初めての交換手続
ん?鋳鉄製だからある程度はしょうがないとは思うのですが、かなり気になる製造時の荒れを発見しました。うーん、どうしようかな、と悩んだのですが、amazon.co.jpで、交換手続をすることにしました。
交換手続きははじめてやりました。手続は簡単で、amazon.co.jpのアカウントサービスから「返品」を選択し、最後に「交換」依頼をするだけです。最初、「交換」のメニューから入っていても、必ず「返品」になってしまい、よくわからず焦りました。返品と交換は同じページで、最後に選択するようになっています
後は、日本郵便のamazon専用の引き取り依頼の窓口に電話し、時間を指定して取りに来てもらうだけです。伝票も既に記入済みで、あっという間でした。
本当は、商品状態を説明してカクカクシカジカだから交換してください、みたいなプロセスを期待していたのですが、一応、理由を1行で書くところがありますが、本当にそれだけ、という感じです。まあ、全体で見れば、あれこれきめ細かく対応するよりも、シンプルに対応した方が安上がりなのかもしれません。
その後、次の入荷待ちだったので、ちょっと待ちましたが、予想外にあっさり交換手続でした。
■アマゾンからの交換品到着
心なしか、いつもより疲れた感じの箱で到着しました。なんかダンボールも大きいです。最初、使いまわしの箱かな?って思ったのですが、梱包テープを剥がした跡とかは無いので、そういうわけでも無さそうです。前回のダンボールサイズよりも高さがあり、その分、変形しやすかったのかもしれません。
納 品書は外箱に張ってあるラベルの裏側に入っていました。なんとなくこのタイプを以前見たことがあるような気がするんだけど、なんのときだったかな…。
再び、商品チェックしてみたところ、気にするほどではないのですが、同じ場所に荒れがありました。右下の写真の右側に少しザラザラしているところがありますが、前の写真と比較すると、どうも同じ場所っぽいです。あと、ゴミみたいな膨らみが増えてました。
鋳鉄製でしかも低価格帯ということで、そんなにすごい品質は求めないにしても、そこそこの値段す る調理器具なので、もうちょっとクオリティはあげてほしいとは思います。でもまあ、合格ラインだろう?ということで、これで使い込んでいくことにしました。
■というわけで現在黒々凛々しく
鉄製調理器具の場合、シーズニング(焼き慣らし)という作業が必要です。簡単に言えば、熱で黒錆をつけることです。プロが使っている中華鍋とかって、真っ黒じゃないですか。あんな感じです。シーズニングそのものは半日で終わったのですが、最後の仕上げがなかなかできなくてレポが遅くなりました。
仕上げに鉄臭さを取るためにくず野菜を炒めるとのことなのですが、それまで普通にくず野菜は捨てていますので、「これからくず野菜を溜めるぞ!」と思っても、それなりに時間がかかります。そんなわけで、ボチボチと集めて、溜まったら炒める、ということをやっていたので、結局、通日かかってしまいました。
終わった後のコンボクッカーです。最初の写真と比べると、なんて立派になったんでしょう!ずっと昔、鉄フライパン(プレス物)のシーズニングはしたことがありますが、鋳鉄製のものは初めてやりました。ちょっとムラがありますが、使い込んでいるうちに、全体的にさらに黒くなってきて均一になってくるそうです。難しさはありませんでしたが、これでいいのかな?という不安と、冷ます時間がかかりました。
シーズニングのやり方については、コンボクッカーの箱にも書いてあります。
ただ、初めてやる場合、何かと不安なことが多いかと思いますので、次のエントリでは、写真付きでシーズニングの状況レポします。
■今日の一言二言三言
- アマゾンでの交換手続きはとても簡単で集配も時間指定可能。
- ダッチオーブンのシーズニングをするときは、くず野菜を集めておくこと。
- ダッチオーブンは、洗うときは洗剤を使わないこと。
ダッチオーブンの洗い方ですが、洗剤は使わないのが基本とのことです。鋳鉄製ということで表面に細かな穴があり、そこに油が入り込んでちょうどいい状態になっているのが、洗剤を使うと落ちてしまう、ということでしょう。
- 使用後、なるべく早く洗うこと(サビるので)。
- お湯を沸かして軽く油などを流す。
- ササラ(竹のタワシみたいなもの?)やタワシでゴシゴシ。
- 最後は火にかけて水気を飛ばす。
- 冷めたら油を薄く塗って収納。
- 毎日使うなら油塗らなくても大丈夫そう。
という手順のようです。若干納得ができないところあありますが(酸化膜があるんだから、そんなに赤錆は出ないんじゃないのかな?とか…でも自分で実験する勇気無し)、まずは先人の知恵に従って使ってみようと思います。
というわけで、値段的には買うなら今かな?です。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブンコンボクッカー25cm M-5534 – amazon.co.jp | |
LODGE(ロッジ) NEWロジックコンボクッカー LCC3 – amazon.co.jp 定番らしい?ロッジ社のダッチオーブン・コンボクッカーです。シーズニング済みです。 やっぱり高くても有名どころが堅いかな?とか、シーズニングが大変そう、という場合は、こっちが良いかと。 |
関連エントリ
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