ガムテープなんかを切ってベタベタに粘着したハサミを簡単に綺麗にする方法

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。


土曜日は、子供の友達というか、ママ友さん家族が遊びに来て一緒にお好み焼きを焼いてを食べました。工作好きな子供たちだったので、アマゾンダンボールでいろいろ作り始めたのですが、ガムテープをハサミで切っているうちにベタベタしてきて、ハサミが開きづらく、切れなくなってきました。これって、ふき取ろうとしても簡単にはふき取れません。でも、シュッとひと吹き、ティッシュでひと拭き(何かのキャッチフレーズみたい)なやり方があります。


 


■ベタベタには脱脂剤一発!


ホームセンターに行くと、ブレーキ&パーツクリーナー(脱脂剤)みたいな商品名のスプレーが売っています。多分、カー用品コーナーか、工具コーナーにあると思います。これを使うと、一発で綺麗になります。経験上、1回だけこのような使い方の出来ないブレーキ&パーツクリーナーに当たったことがあります。成分が違うのかもしれませんね。


この手のスプレーは、揮発性の高い溶剤がはいっていて、あぁぁっと言う間(「あっ」よりはずっと長いので)に蒸発してしまうのですが、このとき、一緒に油分も流してくれるようです。バイクのブレーキディスクの洗浄などにも使います。なのでブレーキクリーナーとう名前なわけです。


油でべた付いたりとか、テープのべた付きをきれいにしたりすることにも使えますので、一本、あると便利です。そんなわけで、ハサミについたテープのノリも綺麗に落とすことができます。



 


それでは早速!シュッっとやって、10秒ぐらい待ちます(浸透を待ちます)。



 


あとはティッシュなどでふき取ればOKです。綺麗になりました。



 


注意ですが、グリスや油も洗い流してしまうので、もし、可動軸等、グリスや潤滑油を使っているような場所が近い場合、溶剤がかからないようにするか、グリスを塗布しなおす等の対策をしてください。


 






ブレーキ&パーツクリーナー2000 840ml
本エントリで使っている商品です。amazon.co.jpにてMonotaRO発送の商品です。安くて使いやすいのでいつもこれを使っています。

 


MonotaROの商品は、3,000円以上で送料無料になるので、いろいろと合わせて買うとお得です。他には、エアーダスターとかオススメです。ひっくり返して使うと冷却効果があるので、ロボットのサーボモーターを冷やすのにも使えますし、G!に止めを刺すときにも使えます?



それから、以前、紹介しましたが、アウトドアや停電時用に懐中電灯(ランタン)もオススメです。



2013.03.16 災害などの停電、アウトドア用に、個人的お気に入りのオススメ懐中電灯と、長期保存に適した乾電池の話とか。


 


 


■今日の一言二言三言


 



  • ハサミを拭くときは、手を切らないように気をつけましょう。

 


ハサミって、カッターナイフみたいには切れないじゃん!と気を抜いて刃を拭き拭きしていると、案外、簡単にスパっと指が切れます。刃物ってのは、押し付けるだけでは簡単に切れませんが、前後に動かすことでスパっと行きます。


普段、ハサミは「押し切っている」ので、あまり切れ味がいいように感じないかもしれません。しかし、「拭き拭きと前後に動かしている時」は、結構な切れ味を見せてくれます。要注意です。


 


 




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