準備簡単、安い肉をタレで柔らかく美味しくして焼き肉を楽しむ方法。どのタレがベストなのか机上調査♪

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SiSO-LAB☆安い肉が柔らかくなる焼き肉のたれはどれだ?

まだ実践はしていませんが、安い肉で手間をかけずに如何にして肉を柔らかく美味しく焼いてバーベキューを楽しむ方法を調査しています。どうやらタレに15分漬け込む方法が手軽で良さげですが、タレの選定も大事なようですよ。

牛肉を15分、焼き肉のたれに漬けるとやわかくなる?

夏の日差しも弱まってきたかな?ということで、そろそろ我が家的にはバーベキューシーズンです(世の中よりちょっとずれてる?)。バーベキューと言えば、やはりお父さんの活躍どころ、家族に楽しんでもらうためあれこれ思案中です。

バーベキューと言えばやはりメインは肉です。高い肉を買えば概ねおいしかったりしますが、懐事情からなかなかそうはいきません。そうなると、安い肉を如何に美味しく食べるか?というのが課題になります。そんなわけで、安い肉を美味しく食べる方法を調査しています。

そんな折、簡単な方法で肉を柔らかくするという、こんな情報を見つけました。

肉焼き総研 – 焼き方の工夫ひとつで、お肉は断然おいしくなる!

要点としては以下の通りです。

  • ビニールにタレを入れる(肉重量の25%)
  • もみこむ(もみこみと同じ効果をばらつきなく再現するため、HPでは一定の高さから10回落下)
  • 豚は1時間冷蔵/牛は15分冷蔵

牛肉と豚肉で漬け込む時間が異なっていますが、漬け込む時間は脂の量によって異なるものなので、例えば、同じ牛肉でもカルビとロースでは少し時間を変えて、カルビの方を長めにするのが正しいと思われます。

肉を柔らかくするために漬け込むタレは何でもいいのかな?

タレってだいたい塩分が入っていますので、漬け込んでおけば逆に肉が固くなるという面もあるはずです。特に焼き肉用(薄い)の肉では顕著に固くなるはずです。例えば、かの有名なタモリさんの「豚肉の生姜焼き」では、これが理由でタレをフライパン上で混ぜています。

というわけで、とにかくタレに漬け込めばいいってものではないはず。

肉焼き総研でも、よく読むとこの点について少し解説されていました。タレはタレでも、果実類が多く入っているものじゃないとダメなようです。フルーツ類には「有機酸」が含まれており、この酸の働きによって肉がやわらかくなるとのこと。

果実類があまり含まれていないタレでやってみても、旨さはともかく柔らかさについてはあまり効果が無いということになります。ということは、

 

タレの選定が大事

 

ですね!

この実験で使われている「焼肉のタレ(フルーツ入り)」を推測!

まずスーパーに足を運んで、何社か焼き肉のたれの原材料を確認してみました。この中で、唯一原材料のトップ(原材料は一般的に一番多く使われているものが最初に書いてあります)に果実類が書かれていたのは、エバラのタレでした。

いきなり購入して帰るのもせっかちすぎなので購入せず、帰宅してエバラのホームページで確認してみました。

まずは定番のエバラ「焼き肉のたれ」です。

焼肉のたれ甘口 – エバラ食品
SiSO-LAB☆安い肉が柔らかくなる焼き肉のたれはどれだ?

  • 本醸造醤油の旨味と、コクのある甘さをベースに、りんごと蜂蜜でまろやかに仕上げた風味豊かな焼き肉のたれです。
  • 原材料名/醤油、砂糖、みそ、果実類(りんご、レモン)、発酵調味料、食塩、野菜類(玉ねぎ、生姜、にんにく)、果糖ぶどう糖液糖、ラージャン、蜂蜜、ごま油、白ごま
    (原材料の一部に小麦を含む)

うーむ、なんとなく違いそうです。スーパーで見た製品とも違いますし…エバラならばどれでも、ということではなさそうです。

続いてこちら、エバラ「黄金の味」の味です。

黄金の味甘口 – エバラ食品
SiSO-LAB☆安い肉が柔らかくなる焼き肉のたれはどれだ?

  • フルーツを使ったさわやかで豊かな甘さ。マイルドな甘口。
  • 原材料名/果実類(りんご、桃、梅)、醤油、砂糖、アミノ酸液、還元水あめ、蜂蜜、発酵調味料、食塩、白ごま、りんご酢、オニオンエキス、蛋白加水分解物、野菜類(にんにく、玉ねぎ)、ごま油、香辛料、ポークエキス、カラメル色素

 

むむむ?こ、これは…

 

肉が柔らかくなる謎のタレの正体は…!?

むむむ、超これっぽいです!それでは肉焼き総研のホームページに書かれていたたれ情報と比較してみましょう!

【使用したタレの組成】
果実類(全容量の1/3程度)、醤油、砂糖、アミノ酸液、還元水あめ、蜂蜜、発酵調味料、食塩、ごま、りんご酢、オニオンエキス、蛋白加水分解物、野菜類、ごま油、香辛料、ポークエキス

比較してみると、記載準も含めて相違点がほとんどありません。以下の3つだけです。

  • 果実類…全容量の1/3程度かどうかはわかりませんが、原材料名の先頭に書かれているので多く入っていることは間違いありません。
  • 白ごま→ごま
  • カラメル色素→記載無し

の3点が異なるだけです。実はさっき気が付いたのですが(注意力不足…)このホームページの協力が「エバラ食品」であることを加味して考えると、肉が柔らかくなるタレは「エバラ黄金の味」で間違いありません。

ということで、漬けると肉が柔らかくなる謎のたれの正体は…

 

エバラ黄金の味

 

との結論になりました。今度、買ってきて試してみようと思います。

 

今日の一言二言三言

 

フルーツが たくさん入った タレに肉

漬け込んでおけば 柔らかさアップ

 

バーベキューなどで活躍されているお父さま方々(SiSOもその一人です)、「タレに漬ければ肉が柔らかくなる」というのをネットで見たから試してみたよ、どう!?と家庭でやってみて「あら?そうかしら?」と、ちょっとスベらないよう、「果実類が多く含まれたタレに肉を漬ければ柔らかくなる」、つまり「果実類に肉を漬ければ肉が柔らかくなる」ということを頭に置いて、焼き肉に挑みましょう!

これなら準備が簡単なので、キャンプでのバーベキューでも手軽に楽しめそうです。

 

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