マカロニ・ナポリタンをワンポット(フライパンだけ)で10分クッキング!のレシピとか。今日ものんびり正月気分。

公開日:  最終更新日:2017/06/30

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SiSO-LAB☆ワンポット・パスタ調理、10分でマカロニ・ナポリタン

まだまだお正月気分なSiSOですが、まったり過ごしたいそんな気分の時は、全工程10分!(湯沸し込みですよ)でクッキング完了できちゃう、ワンポット・パスタなんてどうでしょ?今日はレトルトですけどマカロニでナポリタンにしてみました。

ワンポット調理で時短調理!ってワンポッド調理じゃないよ

「ワンポット」と「ワンポッド」、インターネットで検索してみると両方とも目的の調理方法にたどり着いちゃうわけですが、「鍋=Pot」が正しいようです。家庭で時短料理(洗い物も含めて)するにもいいですし、ハイキングやキャンプで手軽に調理する時にも便利です。

パスタの場合だと、フライパン1つでパスタやら具材やら全部火を通してしまい、ソースを和えるところまで調理する方法です。

一番のポイントはお湯を沸かす時間でしょう。お湯を沸かす量が少ないので湯沸し時間だけで通常のパスタ調理方法と比べて短くなります。例えば、300gのパスタをゆでるには3リットル程度のお湯が推奨されていますが、沸騰するのに早くても10分以上かかります。しかし、500cc程度であれば数分です。しかも省エネです。

茹で時間の短いパスタを使えばさらに時間短縮できます。

ただ味の方は…具材も一緒にゆでてしまうレシピが多いのですが、玉ねぎの食感とか味はやっぱり炒めたものとはちょっと違います。具材のほうはそういう調理方法の料理と思えばOKな感じですが、パスタはちょっと調理の精度を出すのが難しく、ゆで加減を追及すると普通にゆでたほうが美味しいかな。でも、ほどほどにはちゃんと出来上がります。

ということで、手軽に時短でほどほどに調理するのに適した調理方法だと思います。

ワンポット・パスタで適切な水の量は何CC?

実はこれがとても書きたかった話なのですが、ワンポット・パスタのいろいろなレシピを見ていると水の量がバラバラです。もちろん一緒に入れる具材や仕上げ方によっても変わるものですが、それにしてもばらつきが大きすぎます。それに、レシピを見ていると、「あの水が全部無くなるまでゆでたら、絶対にパスタのびのびじゃないのかなぁ?」なんて思う量のレシピもチラホラ。

正解は無いと思うものの、パスタはゆでると概ね2.5倍の重さになります。例えば、100gであれば250gになります。ということは、水分量は150ccです。これに、調理中に蒸気として逃げてしまう分や、パスタや具材の表面に絡む水分を足した量がちょうどいい水の量と言うことになります。

ハイキングの朝ごはんやお昼ごはんでよくワンポッド・パスタを作りますが、何度か作ってみた経験から、ゆで時間5分以下のパスタ100gなら水は200cc弱、パスタ200gなら350cc強、パスタ300gなら500cc弱がちょうどいいです。焦がさないよう安全を見てパスタの量の倍、パスタの量が増えていくとだんだん水の量も1.5倍+αに近づいていく感じがよさげです。

時短調理ではショートパスタがオススメ

ゆで時間の短いパスタを使ってワンポット・パスタを作る場合の話です。ワンポットの場合、スパゲティのようなロングパスタだとフライパンに全部入りきりません。そのため、折って入れたりサラスパのような短いスパゲティを使ったりします。長いスパゲティが全部お湯に浸かるのを待っているのも手間ですし、ゆで時間が短いものだと先にお湯に入れた部分と湯で時間がかなり変わってしまいます。

で、スパゲティが短いとちょっとフォークに絡めにくかったりします。また、サラスパの細さって、どうも主食モードで食べるスパゲティとしては口の中のボリューム感がイマイチなんですよね…。

そんなわけで、ロングパスタを短くするよりは、マカロニやペンネ、フジッリ(ネジネジしたやつ)の方が食べやすいですし、口の中に入れたときのボリューム感もしっかりありますので、ガッツリ食べている気分に浸ることができます。
SiSO-LAB☆ワンポット・パスタ調理、10分でマカロニ・ナポリタン

というわけでレトルトだけど10分でマカロニ・ナポリタン

マカロニ・ナポリタンのレシピ

レシピですがこんな感じで…。ワンポット・パスタ調理の参考になれば、と思い、玉ねぎとかも入れてみました。大人なら3人分(ちょっと多め)です。

  • ゆで時間4分マカロニ…300g
  • ナポリタンソース(レトルト)285g…1袋
  • ピーマン…2個
  • 玉ねぎ…1/2個
  • ウィンナー…6本ほど
  • 水…500cc
  • 塩…少々(小さじ1/3~1/2ぐらいかな)
    塩は大量のお湯でゆでるの時と違い、味付けのために入れるので少しです。

作り方

まずはフライパンに水を500cc入れて火にかけます。その間にピーマンと玉ねぎ、そしてウィンナーを切ります。
SiSO-LAB☆ワンポット・パスタ調理、10分でマカロニ・ナポリタン

ピーマンはちょっとお洒落?に輪切りにしていますが、輪切りの方法については以下の記事を参考にやってみてください。簡単です。

お湯が沸いたらまずはピーマンをフライパンに入れます。
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ちょっと時間差でウィンナーと玉ねぎを入れます。再び沸騰してくるまで少し時間がありますので、今のうちにまな板と包丁を片付けてしまいましょう!
SiSO-LAB☆ワンポット・パスタ調理、10分でマカロニ・ナポリタン

そして塩とマカロニ300gを一気にザラザラ~っと入れます。ここでマカロニ全体にお湯が行き渡るよう、やさしくマメにかき混ぜてあげます。一生懸命かき混ぜる必要は無く、マカロニ表面がツヤツヤに見えるぐらいのお湯が表面にあれば自然とゆで上がっていきます。水蒸気も貢献していると思われます。
SiSO-LAB☆ワンポット・パスタ調理、10分でマカロニ・ナポリタン

だんだんマカロニが柔らかくなってきました。透明感が出てきてつややかになっています。
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マカロニのゆで加減、あと少しかな?というところで、レトルトのナポリタンソースを入れます。あ、冷たいままです。
SiSO-LAB☆ワンポット・パスタ調理、10分でマカロニ・ナポリタン

あとはかき混ぜてソースも暖まったらできあがりです。
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盛り付けたらあとは食べるだけ!

たったこれだけの手間で3人分(我が家では大人2人、小さな子供2人分です)、10分で調理完了~。
SiSO-LAB☆ワンポット・パスタ調理、10分でマカロニ・ナポリタン

 

本日使用した100均食材です。

 

 

今日の一言二言三言

 

パスタはね ゆでると元の 2.5倍

カロリーほぼほぼ ご飯と同じ

 

パスタをゆでると乾燥状態の約2.5倍になるというのは覚えておくと、ワンポット調理だけでなく、分量調整や、お店でパスタ量を指定できる場合の目安にもなりますので何かと役に立つのではないかと思います。ちなみにカロリーですが、パスタ単体ではご飯(炊き上がった状態)とほぼほぼ同じです。これまた食事量の目安になるかと思います。

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Comment

  1. kiiroinya より:

    そんなわけで、ロングパスタを短くするより派、になってます。
    そんなわけで、ロングパスタを短くするよりは、
    ですね?

    • SiSO より:

      kiiroinyaさん>
      う、そうです。というわけで修正完了です。ありがとうございます。

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