ハイキング料理♪手軽に和風きのこパスタと超お手軽なきゅうり&プチトマトの浅漬けっぽいサラダ
先日、例によって早朝ハイキングしてきました。朝ごはんはもちろん、いつもの自作アルコールストーブで調理しましたよ!今回はサラダも出がけに仕込んで持って行きました。どれも超手軽で美味しかったです。
サラスパよりもショートパスタ系の方がオススメかな
ハイキング途中で手軽にパスタを調理しようと思うと、定番はサラスパという細いスパゲティです。細いのでゆで時間が短く、また、普通のスパゲティの半分ほどの長さなので持ち運びも便利です。最近は、1分半でゆであがるものもあります。
SiSOも最初のころはサラスパ系を使っていたのですが、最近はショートパスタ系(マカロニやクルクルしたやつ)が多いです。理由は、サラスパは細いのでゆで時間に敏感と言いますか、ゆで時間を誤った時に失敗感が強調されます。特にゆで時間が短いのでかなりシビアです。また、ショートパスタ系の方が、口に入れた時の満足度が高いように感じます。
そんなわけで、最近は、100均ショップ(セリア)でも購入可能な、マ・マーの早ゆでシリーズを使うことが多いです。早いもので1分半、ペンネでも3分で茹でることができますので、なかなかのものです。
レトルトの和風きのこパスタで手軽に調理
パスタ用のレトルトソースですが、ハウスの「ぱすた屋」シリーズがお気に入りです。一人分で量は少ないですが、具が多いのでいい感じに仕上がります。
調理に特別なポイントはありませんが、アルコールストーブ(空き缶で自作)にステンレスタッパで調理します。出かける時はステンレスタッパに食材を詰めていくと省スペースになります。
いわゆるワンポットパスタ方式で調理しますので、水はだいたいパスタの重さの倍ぐらいです。パスタはゆでると約2.5倍の重さになりますので、1.5倍分の水が少なくとも必要です。これに蒸発する分とか表面に絡む分を加えて、1人分の時はだいたいパスタ量の倍の水で茹でています。
あ、ステンレスタッパにはハンドルが付いてませんので、鍋つかみを使っています。これも100均ショップで購入したものです。
アルコールストーブに点火してお湯を沸かし、塩とパスタを投入します。
パスタ全体にお湯がまわるようにかき混ぜます。もっと多い量のお湯でゆでた方がよりべったり感が減っていいと思うのですが、ショートパスタ系だとあまり気にならないですし、まあ、これはこれで楽しめます。
残り30秒ぐらいで火からおろし、温めていないパスタソースをかけます。この時、なるべくオイル分が鍋底に届き、かつパスタ全体に絡まるようにします。この間もパスタの茹では、ゆっくりですが進んでいますので手早く行います。
あとは好みでガーリックや黒コショウを追加して…。
仕上げにもう一度加熱し、ソースを温めるとともに最後の水けを飛ばします。先ほど、オイル分が鍋底に行くように、と書きましたが、この最後の加熱で鍋底に焦げ付かないようにするためです。何しろ使っているのはステンレスのタッパですから、普通に調理するとすぐに焦げ付いてしまいます。
というわけでサラダと並べて完成です。
ちゃんと形のあるきのこが入っていて美味しそうですね!
きゅうりとプチトマトのあっさり浅漬け風サラダ
今回は、パスタだけだとネタ的に弱い?と思って、出かけにササっと仕込めるサラダを持って行きました。
このサラダ、オイル系のものは使っていません。きゅうりを適当にザクザクっと切り、それをプチトマトと一緒にビニール袋に入れて塩と黒胡椒、さらに少しだけだしの素を入れてモミモミします。あとはしばし時間を置く=そのままバックパックに入れて持って行くだけです。
きゅうりのうまみが塩によってしみ出し、いい感じのドレッシング代わりになります。もっとあっさり楽しむのであれば、だしの素が無くても美味しいです。
出かける直前のバタバタでも簡単に仕込めますので、オススメです。
最後はいつものようドリップコーヒー淹れてまったりと。
落ち着きますね~。
今回使った100均グッズは以下の通りです。
今日の一言二言三言
オイリーな パスタに合わせて あっさりの
きゅうりのサラダ いい感じだな
今回は、オイル多めのきのこパスタとあっさりサラダということで、なかなかいい感じの組み合わせになりました。一品ちょっと持って行くだけで優雅な気分に浸れます。ワイン飲みたい~と思いつつ、帰りはまた車の運転なのでそれはかなわず。
格安100均500ccマグカップ・アウトドア用ミニマルドリップコーヒーセットのまとめ。 2014/08/31 |
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