ダイソーで買った108円の500ccステンレスマグカップと自作アルコールストーブの組み合わせを検討中。
先日、ダイソーで108円の500ccマグカップを入手したので、これでミニマルなアウトドアでドリップコーヒーが淹れられるセットを作れないか検討中です。アルコールストーブサイズの選定とマグカップ内に収納可能なウインドスクリーンを製作しました。
収納性を考えると66mm径アルコールストーブかな
ダイソー500ccマグカップ、商品仕様では450ccとなっていますが、実測したら500ccオーバーだったのでキリのいい数字ということで500ccマグと呼ぶことにします。
これに風防やアルコールストーブ、さらには燃料用アルコールも一緒に収納したミニマル・ドリップコーヒーセットを作ってみたいため、購入してから手持ちの容器などを出したり入れたりして妄想中です。
例によってグルーブストーブを作ろうかと思っているのですが、ダイソー500ccマグカップはそんなに太くないため、炎の当たりから考えると66mm径より53mm径アルコールストーブの方が効率がよさそうです。
しかし、燃料用ボトルも収納しようとすると、53mm径缶だと使い勝手の悪い隙間ができてしまいたくさん収納できません。手持ちの100円ショップボトルで試してみたところ、66mm径缶ならば20ccのボトルが4本入り、また、収納時の高さの問題もありません。
53mm径缶(写真のものはCHSです。サイズ比較のため)だと20mlボトルが2本、ギリギリで入るかも、という感じです。なので、別の50ccボトル(現在、スタンレーキャンプクックセットに入れているもの)を入れてみたところ、いい感じで入りました。
でも、残念なことに、結構な高さになってしまいました。カップを外せば入りますが、カップをなくすと「ドリップコーヒーが淹れられるミニマルセット」という目標が達成できなくなってしまうので、ここは我慢しなくては!な部分です。
直径50mmぐらいで背の低いボトルがあればベストなんですが、なかなかちょうどいいものが見当たりません。
とりあえずウインドシールド製作
収納箱をの中をゴソゴソやっていたら、以前、試作したものの一部溶かしてしまったウインドスクリーンがでてきました。これは、100円ショップで売っていたアルミ箔皿を延ばして作ったものです。
そこそこ大きかったので、ダイソー500ccマグカップ用のものを作ってみました。
ウインドシールドの下にベロを出してありますが、これはSiSOなりのナレッジでして2つの役割があります。
- 微風で飛んで行かないよう、アルコールストーブの下に差し込むため(強風のときはあきらめかな?)
- ウインドシールド下側に少し隙間を設けて、空気を吸い上げる口の確保
2番は不思議な感じがするかもしれません。「ウインドシールド」と言えば「風防」なわけで、風を防ぐことが仕事です。しかし、炎とウインドシールドの間に十分な隙間が無い場合、適度な空気の通り道が確保する必要があるため、下に少し隙間を設けています。
ダイソー500ccマグカップの高さにあわせて作ったので、ちゃんとカップ内に納まります。
今日の一言二言三言
本当に 必要なのかと 思いつつ
楽しすぎて 妄想止まらず
スタンレーのキャンプクックセットで十分いい感じのものを作っていますので、本当に必要?と問われると「うーん」な感じですが、なんだか衝動的にマグカップを購入してしまったので、このまま勢いで完成させちゃいます。
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