PayPalで送金できないと言われたら?アカウント制限を解除する方法~前編

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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PayPal


超久しぶりにPayPalに送金をしてもらおうと思ったら、先方から何やらエラーがでて送金できません!という連絡をもらいました。調べてみると、何やら「アカウントの制限」という状態になっていました。調べてみたら、1年ほど前に本人確認(免許証等)ができるデータを送付する必要があったようです。そんなに難し話ではなく、PayPalにWEBで書類(写真)をアップロードすると、1週間ほどで確認用暗証番号が郵送で届きます。あとは、暗証番号をWEBで入力して完了でした。…が。


 


■「This recipient is currently unable to receive money.」


実際に表示されたエラーはこんな文章でした。まあ、「現状、お金を受け取ることは不可です。」とのこと。PayPalはかなり昔から使っていますが…たぶん、2004年ぐらいかな?(後半への伏線)…最近はたまに支払いに使うぐらいで、入金してもらうのは超久しぶりです。


ということで、PayPalにログインして調べてみました。まずはログインして「問題解決センター」を開きます。


PayPal


 


このページの真ん中あたりに「アカウントの制限に関する情報」という項目が表示されています。


PayPal


 


ん、何々?PayPalはいつの間にやらちゃんとした日本語ばかりになっていたのですね。いやー、びっくり…といいますか、どれだけアクセスしていなかったの?と聞かれそう。



「アカウントが制限されている期間に利用できないサービスはどれですか?」
→「× 支払いを受け取るまたは請求する」


とありました。


もうちょっと下を見ると、制限解除のためにやらなくてはいけないことが書いてありました。3つも何やら書いてあります!実際には、免許証をスキャンしたものをPaypalにアップロードし、郵送で送られてくる5ケタの暗証番号を入力することにより、3つともクリアされます。


PayPal


 


 


■個人情報確認書類(運転免許証等)の送信


運転免許証やパスポートをスキャン、または写真撮影してPayPalに送れば、個人情報確認をしてもらうことができます。やり方ですが、同じく、PayPalのマイアカウント画面から、右の方にある「本人確認」というリンクをクリックします。


PayPal


 


「本人確認手続きページ」に移動しますので、ここで、スキャン、または写真撮影しておいた身分証明の情報をアップロードします。


PayPal


 


本人確認書類としてアップロードできる書類の種類が表示されます。以下のものが有効です。




    • 運転転免許証

    • 住民基本台帳カード

    • 健康保険証+公共料金等の領収書

    • パスポート+公共料金等の領収書

    • 年金手帳+公共料金等の領収書

    • 各種福祉手帳+公共料金等の領収書

PayPal


 


ということで、運転免許証には住所が印刷されているのでそれで本人確認と住所確認は十分、でも、他の書類では住所確認のための補助資料を用意してね、ということのようです。


 


あとは、ファイルを指定して送信をするだけです。運転免許証は忘れずに、表、裏、両方送りましょう。


PayPal


 


これで1週間ほどでPaypalからハガキ(ペロンと開くタイプ)が届き、5ケタの暗証番号を入力することで、確認手続きが完了し、最後にPayPalの画面で、


「お客さまのアカウントアクセスは完全に回復されました。」


PayPal



という画面が表示されるはずです。


そう、「ハズ」です。


はずなんです。


 


実はもう1つの落とし穴が!!!


 


普通ならば、ここで処理は完了です。上記のスクリーンショットは実際にすべての手続きが完了したときに撮ったものですが、SiSOの場合、もう1つ、手続きがありました。


 


後篇に続きます。


 


 


 


■今日の一言二言三言


 


大切な メールはちゃんと 見ないとね


いざという時 こまっちゃう


 


夜遅く仕事から帰宅すると、なんか疲れた~とか、早く帰宅すると、子供とお風呂に入ろう!とかで、いつも郵送されてくる手紙は後回しで見てしまいます。メールも然り。捨てはしないので、見るは見るのですが、なんか気分的にいつも優先度が低めで…。関心のあるものはガンガン見ちゃうくせにですね。これからはちゃんと確認することにしようっと。


 


 


 




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落描解説:PayPalの仕組みを簡単に描いてみました。こんな感じでいいのかな?別のPayPalユーザーに支払うというリクエストをすると、PayPalがPayPalにストックされている残高、または登録してあるCredit Cardからお金を引きとして支払ってくれると理解してます。手数料はちょっとかかりますが、国内3.6%+40円、海外3.9%+40円、引き出しは5万円以上で無料、それ未満は250円って感じで、代行サービスとしては悪くないように思います。

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