iPhone/iPod touch – オススメのカメラアプリ、プロカメラが85円でセール中！

公開日：2012/12/22 最終更新日：2014/06/24

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

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iPhoneって、なぜか気持ちのいい写真が撮れるので、ついつい写真を撮りたくなってしまいます。以前、iPot touch 3rdから4thに買い換えようと思って悩んだ挙句、白ロムiPhone4Sを購入したわけですが、カメラ性能は大きな理由の１つでした。実際に使ってみると、性能以上のものがある気がします。撮影するには、標準カメラアプリもなかなかのものですが、プロカメラというアプリを愛用しています。

■プロカメラがオススメな理由

このアプリ、よく85円に値下がるのですが、さすがにこれより安くなったのは見たことがありません。なので、購入するならば今がいいかな？と思います。たぶん、今買わなくても、また下がることがあるかと思いますが…。

プロカメラ – Jens Daemgen

プロカメラを愛用している理由は、

フォーカスや露出をロックすることができる

からです。「いや、Camera+だってできるよ」と思われるかもしれませんが、「ロック後の動作」が異なるのです。プロカメラの場合、カメラを向けている向きを変えてもロック状態が継続されるのです。標準カメラアプリで試してみればわかりますが、ロックしても、カメラの向きを変えるとロックが外れます。

そのため、予め別のところでフォーカスや露出をロックしておいて、本当の被写体に向けるということができません。

例えば、満月の撮影ですが、満月はとても明るいので、露出が自動では真っ白になってしまい、ウサギが写りません。以下のエントリでは、ちょっとトリッキーなことをやって露出を強引に意図的な状態に設定しています。簡単に説明してしまうと、懐中電灯を使い、懐中電灯の明かりで露出を合わせ、その後、ロックしたまま満月を撮影しています。これにより、月の部分が露出オーバーしないように満月を撮影することができました。

2012.09.01 iPhone – カメラアプリを使ってブルームーンのウサギもなんとか撮影成功！

また、小さくて丸いものの場合、エッジを検出しづらいせいか、なかなかフォーカスを合わせることが出来ません。そのため、別の場所で「同じ距離だけ離れている別の対象物を使って」フォーカスをロックし、実際の被写体を撮影する必要があります。

以下のエントリでは、直径1cmに満たない木の実ですが、予め、下においてあった花壇を使ってフォーカスを合わせ、そのままロックした状態でiPhoneを上に向けて撮影しています。

2012.12.6 iPhone/iPod touch – カメラのAF（フォーカス）が合わない時にロックさせる裏技。初冬らしい写真が撮れました。

「ちょっとした機能の差」と言ってしまえばちょっとした機能ですが、少なくとも上記のようなシチュエーションでは、被写体を撮影できるかできないかという大きな差となります。撮影後のエフェクト機能などの好みもありますが、「iPhoneで生の写真を中心に撮ってみたい」（「生」という言い方も変ですが…）というのであれば、持っていて損のないアプリだと思います。

ちなみに、撮影後の加工写真ですが、SISOはあまり得意じゃないです。どうも、どっかで見たようなものになったり、意図がよくわからない写真になっちゃうんですよね。そんなわけで、ストレートに撮影して、クロップ（切り取り）と明るさ＆コントラスト調整程度の編集だけってのが多いです。

それにしても、iPhoneってのは、どうしてこうして、写真が気持ちよく写るんでしょうね？真面目な話、レンズやセンサはそんなにお金かけれるとは思えないので、画像処理エンジンのチューニングがいいのかな？

プロカメラ 4.0（￥85）
カテゴリ: 写真／ビデオ, ユーティリティ
販売元: Jens Daemgen – Jens Daemgen（サイズ: 21.3 MB）