BUNDOKミニタープ用にロゴスのガイロープを購入。オレンジで目立ってなかなかいい感じ。

公開日:  最終更新日:2015/08/19

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SiSO-LAB BUNDOKヘキサタープBDK25開封の儀

ヘキサゴンタープ(六角形)のガイロープって、4本は輪っかを作ってポールにかけ、残り4本はタープに縛りつけます。予めループを作っておいてもついつい設営時に忘れてしまうので、ポール用のガイロープだけLOGOSのものに取り換えてみました。

ガイロープの長さってって何メートルぐらいがベスト?

テントやタープを張るときに、地面にペグを打ち込みロープで引っ張りますが、あのロープのことを「ガイロープ」と言います。大体の場合、テントやタープを買うと同梱されていますが、自分で作る場合、何メートルぐらいのものを作っておくのが一番役に立つんでしょう?

ちょっと手持ちのガイロープを測ってみました。左から「キャプテンスタッグ・ラニーメッシュタープテント」、「BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープBDK-25」、「DOPPELGANGER アウトドア スチール製テント・タープ ポール XP-01」に同梱されていたものです。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

  • キャプテンスタッグ・ラニーメッシュタープテント…約3.6m(直径約4~5mm)
  • BUNDOK(バンドック) ミニヘキサゴンタープBDK-25…約3.5m(直径約3mm)
  • DOPPELGANGER アウトドア スチール製テント・タープ ポール XP-01…約2.3m(直径約1.5~2.5mm)

ロープの直径ってどうやって測っていいのかよくわからないのですが、ノギスでそっと触る程度に測ってみました。

XP-01は、165cmのポール単体なので短めですが、他は3.5mあたりですね!タープやテントの入り口などは、高さがだいたい2mを超えるぐらいなので、このあたりの数字がいいのかもしれません。高さ2mに対して、ロープが斜め45度になるように張ろうと思うと、約1.4倍になるので2.8m、これに自在具が動く分と結ぶ長さを加えたらギリギリぐらいです。

そんなわけで、高さ2mぐらいのタープやテント等用に自分で作るのであれば、4mぐらいがちょっと余裕があって良さそうです。

ロゴス 30m・カラーガイロープ(φ4mm×30m) No.71993209

あまりレポートしたことなかったのですがパラトコードを何本か持っており、それをガイロープの予備にしたりキャンプ中の選択ロープの代わりにしたりしています。ガイロープを購入するのは初めてです。何が違うんでしょう?
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

「LOGOS」と大きく印刷した説明書が入っています。こういうシンプルなデザインは大好きです。材質とかは書いてないですが、恐らくナイロンかな?台紙とカバーの材質は書いてあるのに…。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

商品写真からもっと大きなものを想像していたのですが、所詮は30m、手に持つとこの程度の大きさです。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

ロスコのパラコード(30m)の束と比較してみました。まあ、こんなもんでしょう。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

ラベルの表にもロープワークが1つ書いてありましたが、裏にも注意書きの他、いくつかロープワークの説明が書かれていました。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

これはちょっと便利かも。SiSOも「フィッシャーマンズ結び」、「エイトノット」、「もやい結び」、「自在結び」、「中間者結び」、「ふた結び(トゥーハーフピッチ)」は忘れないよう、時々練習しています。キャンプでこれぐらい覚えておくと何かと便利です。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

ガイロープとパラコードの太さを比較してみました。どちらも直径4mmということでしたが、かなり太さが違います。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

ちょっと引っ張ってみたところ、パラコードだと少し伸びる感じがあるのですが、ガイロープの方はほとんど伸びる感触がありません。そのうち何らかの方法で数値化してみようと思います。

ガイロープやパラコードの末端処理はライターで炙ってるけどね

使用上の中のところに書いてありますが、「切り口から繊維がゆるみますので、先端を熱で少し溶かしてからご使用ください。」とあります。パラコードなどでも同じで、ロープを切った場合、そこをライターなどで軽くあぶって溶かすことで繊維がゆるまないようにする必要があります。

実際にはこんな感じでライターにて炙ってます。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

この後、うまく細い状態で固まってくれればいいのですが広がってしまうことが多いです。そんな時は、「アチチ!」と思いつつ指でつまんで形を整えているのですが、何かいい方法ってないのかな?時々、軽く火傷しちゃう時あります。

広がった状態で固まってしまうと、自在具の穴を通らなくなってしまうことがあるので要注意です。

BUNDOK ミニヘキサゴンタープBDK-25のポール用に

BUNDOKのミニヘキサゴンタープBDK-25、付属しているガイロープがあまり丈夫そうじゃないというのと(そういいながら、今のところ切れていませんが)、ポールだけ違うロープにしたかったということでロゴスのガイロープに変更してみました。

写真は先日のY型ジュラルミンペグの時と同じです。最初、Y型ジュラルミンペグと付属品だけで設営、その後、ポールに使っているガイロープをロゴスのものに変えました。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

おぉっと!もともと付属しているガイロープについていた自在具、穴が小さくてこのガイロープには使えなかえません。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

そんなわけで早速「自在結び」です。ガイロープのラベルは家に置いてきてしまいましたが、こんなこともあろうかと思って覚えているので問題ありません。備えあれば憂い無しです。いや、出かける前に確認しなかったSiSOが一番悪いのかも…。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

というわけで、問題なく設営完了です。いい天気です。
SiSO-LAB☆LOGOS ガイロープ Φ4mm×30m

タープのポール用ガイロープだけ色を変えておく利点

先にも書きましたが、ヘキサゴンタープの場合、ポールに書けるガイロープの先端はループ(もやい結び)にしています。ロゴスの説明にもある様に、一般的にはクローブヒッチですが、ポール先端が曲がりやすくなると考えているため、もやい結びで引っ掛けています。

クローブヒッチで結ぶと、ポールにロープが2本かかるため、その分2本目のロープ位置が高くなります。ポール先端のシャフトの付け根から離れれば離れるほどテコの原理で曲がりやすくなると考えています。

そんなわけで設営時短のため、先にループを作ったロープを準備しておくのですが、このロープがすぐにわかると設営時にミスが無くなって素早くタープ設営ができるようになります。

そういった意味では、コールマンのタフワイドドームテントについている2種類のガイロープ、もうちょっと派手に違う色になっている方がうれしいかな。

 

ロゴス(LOGOS) 30m・ガイロープ(直径4mm×30m) 71993209 – amazon.co.jp

ガイロープ単体を購入するのは初めてですが、ロスコのパラコードと比較してカッチリ感があります。たぶん、編み方の違いから来ているのだと思います。耐荷重はどれくらいなんでしょう?

 

今日の一言二言三言

 

おじさんが 一人でタープを 張っている

不思議そうにみる 見知らぬ子供たち 

 

設営はいつものキャンプ場でやっていたのですが、他にも少しだけキャンプ客がいて子供たちが不思議そうに見ていました。まあ、1人でおじさんがタープだけ張って写真を撮っているのですから、さぞ不思議だったかもしれません。

 

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