単三電池1本で100ルーメンのLEDヘッドライト。IPX6防水レベルで、釣り、キャンプにいい感じ。Litom ヘッドライト、ハイ・ミドル・ロー切り替え可能。
アウトドアや釣りなどで便利かな?と思ってLEDヘッドライトを購入しました。単三電池一本で100ルーメンの明るさがあるため、軽量で経済的で、予備電池を持ち歩くのもラクチンそうな製品を見つけました。
Litom LEDヘッドライト、開封の儀的レビュー
暗い時間帯に釣りに行ったりしたときでも手元や足下を照らせるように、ヘッドライトを購入しました。高輝度LEDが必要とする電圧の関係上、最近は単四電池3本ってのが多いですよね。また、最近はバッテリー式の物も増えました。
でも、電池の入手性、軽さ、保管しやすさなどを考えて、単三電池1本で使えるヘッドライトが無いかな~とか、やっぱり外で使うことを考えると防水だよね、なんてことを考えながらamazonを検索していると、ちょうどいい感じのLEDヘッドライトを発見、ポチっと購入してみました。
箱入りです。なんとなく、スマホなどのスマートデバイス系です。
箱を開けてみました。
中から説明書と本体、そして乾燥剤?が出てきました。乾燥剤が入っているというのは、保管中の品質維持にも気を使っているということかな、と思ったりします。
高級感はありませんが、バリとかなくて品質良好感はバッチリあります。また、キズやこすれなどもありませんでした。いい感じです。
ヘッドライトの角度調整可能。カチカチっとノッチ感があっていい感じ
スイッチ(電源、点灯モード切替)は本体上部にあります。
ベルトが付いているベース部分とはヒンジで接続されています。
そのため、このように下向きに角度調整をすることができます。
角度調整するときは、ノッチ感があって、カチカチっと調整できるため、ライトを下に向けていても角度はしっかりホールドされます。そういえば、ケースに大きくしっかりと「MADE IN CHINA」と表記されていますね。なんとなく、中国製だけどいい製品だぜ、と主張している感じがします。
電池ケースまわりもしっかりパッキン。重さは62g
IPX6防水レベルということで、電池ケース部分を開けるとパッキンが付いています。
テスト電池は付いていないので、セリアで購入したアルカリ電池をセットしてみました。
カバーはややきつい感じですが、まあ、防水である以上、そんなもんでしょう。
重さも測定してみます。重さはやはり装着感に関係します。電池込みで62gでした。
点灯モードは100ルーメン、40ルーメン、6ルーメン、SOSモード
説明書によれば、スイッチを押すことで、ホワイトライトを「ハイ(100ルーメン)」、「ミドル(40ルーメン)」、「ロー(6ルーメン)」に切り替えることができ、4回押すと「SOSモード(SOS信号で点滅)」になるとのことです。
というわけで点灯してみます。おお、なかなかの明るさです。ホワイトライト・ハイです。
続いてホワイトライト・ミドルです。
最後はホワイトライト・ローです。
で、点灯してから3秒後、オフスイッチとして機能するとのこと。
おまけ機能?でスイッチオンの時に、3秒以上長押しにすると、レッドライトモードになります。こちらはレッドライト・ハイと点滅があります。
ちょっとサイバーパンクですね!
というわけで、先日100円ショップで購入したモバイルケースに、2つのヘッドライト収納です。ちょうどいいかな?と思って買ってきたのですが、ケースの方がちょっと大きかった…他にも何か入れようかな。
釣り場では光の強さを調整できるのがなかなかいい感じ
実際に釣りに行ったときに使ってみたのですが、ミドル、ローと調整できるのがいいですね~。ハイだと遠くは見えるのですが、逆に手元を見るとき明るすぎたりします。そんな時に明るさをミドルやローに下げてあげると見やすくなります。
今日の一言二言三言
ヘッドライト 明るすぎても ちとこまる
明るさ調整 大事な機能
やっぱりケースバイケースで適切な明るさがあるため、明るいヘッドライトには明るさ調整機能は必須です。安いものを探すにしても「何ルーメン!」という数字だけでなく、調整機能も確認した方がよいかと思います。
そういえば、夜の魚って光に集まるって思っていたのですが、実は、ヘッドライトや懐中電灯など、光の強いものは海面は照らさない方が魚を刺激しなくて良いそうです。そんなときは光の強さを調整してローモードで使えばいいですね!