留め具(バックル)がプラスチック製で10年保証のウエストベルトを買ってみた!地味だけど機能美と品質を感じさせる一品。
正確には「ポリアセタール」という、もうちょっとやわらかくて腰のある樹脂ですが、バックルが樹脂製のベルトを探していたら、バックルが10年保証で壊れず緩まないという、やたらと信頼性の高さをアピールしているベルトを見つけたので購入してみました。
樹脂製バックルだと楽器に傷がつきにくいかな
普段、あまりウエストベルトはしません。出張行くときにスラックスを履くので、その時に皮ベルトをするぐらいです。ところが最近、うれしいことにちょっと痩せてきまして、ウエストが細くなってきました。そしたら、ずるずると下がってくるようになりました。
ポケットの多いワークパンツ系を履いていることが多いのですが、ポケットにアレコレ突っ込んでしまって重くなることも相まって、最近はちょっと許容範囲を超えてずり下がるようになってきました。
そんなわけで、作業用風のベルトを探していたのですが、趣味でサックスを演奏する都合上、バックルは樹脂のものがいいなぁ、とちょっと探していました。
今回購入したものは、本当に金属部分が全然無いので、金属アレルギーの方にもいいかもしれません。
保証書の付いたベルトなんて初めて見ただよ
というわけで購入したのが、「C.A.B CLOTHING Co., INC.」の「ウエストベルト 6550」という製品です。名古屋の会社で純国産の模様です。クールなデザインとは言えませんが、クオリティーの高さをさりげなく感じさせてくれる機能美をビシビシと感じます。
なんと、バックルについて10年保証とあり、保証書が付いています。今回はアマゾンで購入したので、納品書と一緒に保管しておけば、万が一破損した場合でも保証を受けられると思います。
樹脂製だからといって、チープな感じはしません。とても丁寧な作りです。バックル部分には成型時にありがちなバリとかは見られず、縫製も丁寧にされています。
ベルト固定はガッチリ
ウエストベルトを腰に巻いて長さ固定するには、バックルをバクっと折ってベルト端を差し込みます。下の写真ぐらい開くことでベルトを通せるようになります。バックルを軽く動かすと、もう一段手前で止まる場所がありますので、それを超えてパコっと曲げる必要があります。
後はベルトを通して元のようにまっすぐに戻します。ベルトの保持力は相当なもので、使っていて緩んでくるようなことはありません。よく、ベルトの基本的な長さを調整するために、バックル側の端を取り外しできるようになっているものがありますが、あの構造に近いです。
柔らかくて腰のある樹脂が故、実用になる構造と言えるかもしれません。
ベルトの基本的な長さ調整も可能
ベルトそのものが長すぎ!と思った場合は、ベルトを切り詰めることもできます。バックルの短いほうのパーツをペキっと開くとベルトの端が出てきます。これでベルト本体を外し、希望の長さに切り詰めれば調整することができます。ベルトはナイロン製なので、切った端の処理はライターなどであぶっておけばほつれることはありません。
ベルト幅38mmでも大抵のパンツはOK
ベルト幅38mmということでちょっと太めですが(ワーク系ではだいたいそんなもんかな?)、いつも履いているパンツはちゃんと通すことができます。まあ、これは想像通りです。
もう1つ、出張時に履いている夏物スラックスにも通してみました。このズボンで使用する予定はありませんが、物は試しに。ワークパンツ系よりスラックスのほうがベルト通しが細いイメージがあったので確認してみました。意外や意外、ほぼ同じ感じで通すことができました。
ちょっとビジネス系だと、ちょっとデザインに違和感がありますね。でも、無段階に長さ調整できるのはとても良いので、シレっと使っちゃうかも。
(ジェイエスディエフ)J.S.D.F 作業・戦闘服用ウエストベルト38㎜【自衛隊衣料】 6550 グレー FREE – amazon.co.jp 本記事にて紹介している商品です。amazon.co.jpにて購入していますが、マーケットプレイスでブラックもあります(本記事公開時に確認)。 |
今日の一言二言三言
ウエストの サイズが少し 減ってきて
うれしい悲鳴 いつまでキープ?
SiSOは身長182cm(現在縮退変化中)ですが、ようやくSiSO的理想体重の67kg近くまで落ちてきました。「SiSO的理想体重」というのは、過去の経験上、もっとも活動しやすかった体重です。ここ10年ぐらいで、56~72kgぐらいの変化をしていますが、さすがに56kgは軽すぎました。がんばって67kgピッタリをキープしよう!と思います。
[…] ルギーの方にもいい 留め具(バックル)がプラスチック製で10年保証のウエストベルトを買ってみた!地味だけど機能美と品質を感じさせる一品。 […]