山ランチ!キャベツで蒸し器代わり、チヌークのフライパンで焼売を蒸しちゃうよ。火器もESBITポケットストーブで十分。
先日、家族でハイキングに行ったとき、焼売を蒸して熱々なやつを食べました。蒸し器の代わりにキャベツを使ったので、キャベツもしっかりたくさん食べれちゃいました。ポン酢もいい感じです。
要冷蔵食品をハイキングに持って行くなら冷凍枝豆と一緒に
焼売といえば蒸し調理をしますが、フライパンなどでも、蒸し器(足の付いた網など)を使って水を張り、その上に焼売をのせて調理することができます。
ハイキング途中での料理でも、アウトドア用の小型軽量なハンドルを折りたためるフライパンと、丸いステンレス網なんかを使えばできちゃいます。でも、せっかくのキャベツの緑がきれいなシーズン、蒸し器代わりにキャベツを敷いて調理してみました。
ちなみにこのキャベツは両親からいただいた家庭菜園もので、外側の葉を食べても農薬の心配はないのですが、なめくじさんが潜んでいる時があるので要注意です。
下準備として、キャベツをザクザクっと切ります。蒸すと柔らかくなりますので、ちょっと固いところでも大丈夫です。
これを袋に入れ、焼売と一緒に持って行くわけですが、既に気温は結構上がるシーズンですのでここで一工夫します。
ここでもう一品足します。冷凍枝豆です。冷凍枝豆はその名の通り冷凍食品ですが、自然解凍するだけで食べることができます。
これを保冷剤代わりに使い、ハイキングに行った先で食べちゃいます。
こんな感じで保冷バッグに入れておけば、今ぐらいのシーズンならちょうどいい感じです。
もやしで蒸し器代わりでもいいけど色合い的にはキャベツかな
というわけで山頂(厳密には山頂手前の見晴らしのいいところですが)に着きました。早速キャベツをフライパンに広げます。フライパンはチヌークの7.75インチ(約20cm)です。ソロにはちょっと大きいですが、家族ハイキングでの食事に一品足すにはちょうどいいフライパンです。
これにローソンストア100で購入した、ちょっと大きめの焼売を2パック入れます。
食べ応えがあるので、気に入っています。でも、この焼売、大きいので、メスティン TR-210だと6個しか並びませんけど…。
さすがのチヌーク・フライパン7.75インチでも2パックは…ちょっとギリギリというか、入らなかったので焼売を一部横にしました。まあ、家族で食べる一品にするので、これぐらいはないと足りないですよね。
後は水を少し足して…フライパンですし、しかもキャベツがあるので、適当にジョロジョロっと入れるぐらいで大丈夫です。
フタをして蒸します。フタ、もうちょっと盛り上がっているタイプが欲しいんですけど、なかなかいいフタが無いです。
写真撮り忘れましたが、今回はバーナーとかではなく、ESBITのポケットストーブとESBITポケットストーブサイズにたたむことができるウインドスクリーンを使っています。
というわけで、できあがりです。湯気がモワモワっと出てきておいしそうです。
これにポン酢を豪華にドバ~っとかけて…
いたたきますぅ!
あ、熱くてウマウマです。キャベツもおいしいですね~。
というわけで、車での移動でなければ、ぜひビールが飲みたかった一品になりました。
購入時のレビュー記事はこちらです。
今日の一言二言三言
焼売が 緑のキャベツの 上に乗り
なんだか新緑 みたいできれい
蒸し器代わりに使う野菜、一番手軽なのはモヤシだと思うのですが、ちょうどいい感じの緑のキャベツがあったので、春っぽい色合いを意識して、キャベツを使ってみました。グリーンのキャベツの上に焼売って、きれいですよね!