テナーサックス用マウスピース、ベルグラーセン(BERG LARSE)の純正リガチャー、単品購入、注文完了♪

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。

SISOはテナーサックス吹きだったりするのですが、今年3月末、超愛用中のテナーサックス用マウスピース、ベルグラーセンのリガチャーが切れてしまいました。サードパーティの物を購入して使用中ですが、コメントでオリジナルのリガチャー購入について情報を頂きまして、お店に問い合わせてみたところ、購入可能との事!


 


■ベルグラーセンのメタルマウスピース


ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)やガトー・バルビエリ(Gato Barbieri)がよく使用していたマウスピースです。SISO的にはガトー・バルビエリのサウンドが好きだったりして…とかいうのは後から知った話です。30歳頃に本格的にサックスを始めたのですが、そのとき、たまたま何種類か吹かせてもらった中にあったのがベルグラーセンのマウスピースでして、妙にはまってしまいました。


オットーリンクとかの「ブッハッハァァァ」みたいな色気は無いのですが、ソリッドな音の密度感がとても良くて好印象でした。また、なんとなく自分の声質に似ていると感じたことが決定打でした。


 











ベルグラーセン : テナーサックス マウスピース メタル (95~120)

ベルグラーセン : テナーサックス マウスピース メタル (95~120)
価格:19,320円(税込、送料別) – アクタス楽天市場店

SISOは115/1Mを使っています。


 


つまり、SISOの声は「渋めな色気のあまり無い密度感の高い声」ということになりますが、まあ、自分ではそう聞こえています。録音して聞くと、密度感がもう少し低かったりしますが…。


結構、楽器やる上で、特にサックスの場合、これって大事だと思います。確かに楽器は、自分の声域をはるかに越える音を出してくれたりしますが、どうもそういう音がでるとびびっちゃいます。びびると、その後のプレイに悪影響が出たりして。もっと上手になれば、そんなのも関係なくちゃんとコントロールできるようになると思いますが、今のところ、まだまだ修行中の身でして。


そんなわけで、一番、自分の声域に近く、しかも声質も近いセッティングでサックスを吹いています。


で、ラーセンのマウスピース、かれこれ15年以上使っていたわけですが、ついにリガチャーが切れてしまいました。


 



2013.03.29 音楽 – ベルグラーセン(BERG LARSEN)のリガチャーが切れちゃいました…。(T_T)


 


社外品を使ってはいたものの、オリジナルへの未練はかなり残っていまして。何かこう、違うんですよね。ブログコメント欄で「『純正リガチャーに勝るものなし』はラーセン愛好家の合言葉」とのコメントを頂きましたが、まさしくそのように思います。



2013.04.03 音楽 – ベルグラーセン(BERG LARSEN)のリガチャーが切れちゃいました…。(T_T) の続き。


 


■純正リガチャーはアクタスにて購入可能とのこと


早速、「アクタス楽天市場店(野中貿易直営店) 」へメールで問い合わせてみました。直ぐに返事を頂きまして、キャンセル不可で納期も長めですが取り寄せ可能とのことです。さすが、野中貿易直営店です(野中貿易は海外製楽器を持っている人ならだいたい後存知かと)。問い合わせたタイミングが良かったようで、10月には入荷するとの事。良かったです。あとちょっと遅れたら、来年になっているところでした。


ということは、だいたい、3ヶ月ぐらいに海外からまとめて仕入れているということかもしれません。


値段はまだわからず入荷次第とのことですが、概ね、2,500~3,500円ぐらいとのことで、予備も含めて2つお願いしました。


 


普通だったらこのままあきらめていたリガチャーですが、ブログを書いていることで情報を頂くことができ、本当に助かりました。また、先人の方に見つけてもらえて本当によかったです。


ちなみにSISOがやっているバンドの音楽ジャンルですが、イマイチ、いい言葉が見つかりません。8ビートが多いなので、ロック系かもしれませんが、ラテンっぽいような気もしますし、でも母体はジャズのような気もします。そもそも、ベース、ドラム、サックスというトリオという時点で、結構、怪しげな気がします。そういえば、誰かに「JAZZn’t ROCK」って言われたようなことがあったような。でも、ネットで調べてもそんな用語は見当たらないので、うちのバンドを観てくれて、パッと出てきた言葉なのかもしれません。


 


 


■今日の一言二言三言


 



  • ベルグラーセンのリガチャはアクタスで購入可能♪

  • 無事、注文できました。情報、ありがとうございました!

 


いやー、ほんとうに助かりました。現在、AIZENのリガチャーを使っています。これは、ネジをまわすとベルトが両方締まるタイプ(左右でネジの向きが異なる)で、なかなかいい感じなのですが、やっぱり純正に戻れるとベストかな、と思っています。もうしばらくですが、AIZENリガチャーもがんばってね。



 


 





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Comment

  1. mag より:

    無事注文完了との事、お役に立てて良かったです。
    納期もそれほどかからずラッキーでしたね。
    日本ではラーセン使いは圧倒的少数派なので
    使っている人がどんな感想を持ちどんな情報を発信しているのか、
    読むだけでとても楽しいので年に数回キーワード検索しています。
    この時代でなければ持てなかったご縁をありがとうございます。
    ロックでギンギンに吹いてもどこかにフッと哀愁を漂わせる、
    こんなに味のあるマウスピースは唯一無二だと私は思っています。

  2. SiSO より:

    magさん>
    購入先情報、本当にありがとうございました。ラーセン、お店ではわりとと置いてあるのに、やっぱりユーザは少ないんでしょうね。会ったのは15年で1度しかありません。
    ラーセンに対して、もうちょっと音楽ネタで話をさせていただくと、実は、既に亡くなられているロックギタリストのゲイリームーアや、昔のマイケルシェンカーが好きです。
    サックスを始めた時も、「ストリングス系の音なんだけど吹奏楽で求められているそれではなくてロック系で、それも泣きのギターに近いブルージーなストリング系」なんてイメージを感じて、このマウスピースを使い始めました。
    なので、勢いのある音が出ますが、ふと、この「泣き」が効いて、哀愁とかが出てくるのかな?と思います。
    おお、言葉は違えど、なんだか、同じポイントなのかもしれません。バンドネタを書く時は、どっかにラーセンのキーワードを入れて置くようにしますね!

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