新幹線の自由席でコンセントを探すならここをチェック。ノートパソコンの電源確保やスマホの充電ができるよ。
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
時々、出張等で新幹線に乗ることがありますが、ほとんど東海道新幹線に乗っていることが多いです。移動中、ちょっとパソコン出してゴソゴソしたいことがあるのですが、使っているノートパソコン、バッテリが弱すぎで1時間ちょいしか持ちません。そんなわけで、新幹線の中でコンセントを求めてさまよってみました。
■新幹線の自由席にもコンセントはある
AC100Vのコンセントですが、N700系新幹線ならば各車両の前後(自動ドア横)の席の壁に装備されています。しかし、700系の場合、コンセントがある車両と無い車両があります。しかし、最近、以前よりは増えているような気がするので、業務用コンセントがある場所に後付で設置しているのかもしれません。
勝手な想像ではありますが、こういう車両の場合、必ずしも前後両方に有るとは限りません。写真のタイプのものは車両の片方にしかありませんでした(下り側)。また、同じ編成の中でもある車両と無い車両があります。これまたものすごく勝手な想像ですが、業務用コンセントは掃除などに使われると考えられることから、車両端に1つあれば、2両分の掃除エリアをカバーできます。その都合で業務用コンセントが1車両置きに設置されており、サービス用のコンセントも同じ場所に設置されているのではないか?と想像しています。
仕様としては、以下のように書かれています。バッテリーを持っているノートパソコンあたりが対象ということでしょう。
AC100V 60Hz,2A
このコンセントからの電源は停電
または電圧変動することがあります。
機器の仕様をご確認の上、お使い
ください。
Supply voltage may shutdown or fluctuate.
For electrical utility, verify compatibility.
ちなみにこちらは業務用電源です。AC100Vで20AまでOKですが、コンセントの形が異なります。「T」型になっており、普通の家庭用コンセントは挿すことができませんし、できたとしても使ってはいけません。
というわけで、ありがたく使わせていただくことにしましょう。タップとかあれば分配もできるかと思いますが、容量が2Aなのでそのあたりは考慮する必要があるかと思います。ブレーカーがついているかどうかはわかりません。使いすぎるとどうなるんでしょう???まさか、新幹線が止まる、ということは無いとは思いますが…。ノートパソコン2台ぐらいだったらどうってこと無いと思いますが…。
■今日の一言二言三言
- コンセントが無い場合、まずは車両の前後を見てみよう。
- それでもなければ隣の車両を見てみよう。
- PC操作時、ENTERキーは静かに押しましょう。
ということになりますね!ところで、改めてコンセントのことを考えてみて気が付いたことがあります。それは、
60Hz!
です。今回、写真撮影したのは東海道新幹線です。東京~大阪間を走っているわけで、50Hz派と60Hz派の両方が存在する区間なので、いろいろ議論があったのではないかと…。なーんて。新幹線でサービスされているAC電源、たまたま見たものは60Hzでした。標準的には60Hzなんでしょうか?新幹線は出張で時々乗るので、また確認してみようと思います。例えば、東北新幹線は50Hzかもですね。
あ、最後に書いた「PC操作時、ENTERキーは静かに押しましょう。」ですが、時々、すごい勢いでENTERキー押している人いませんか?あれ、結構、びっくりしちゃうんですよね。キーボードを「カシャカシャ」ってやったあとに
「パシーン!」
って感じで…。狭い車内ですから、なるべく静かに操作したほうがよいかと。ちなみに某私鉄の車内放送では、最近、「携帯電話のご使用は…」というアナウンスに続いて、「電子機器の操作音が…」というアナウンスが流れるようになりました。確認はしていませんが、恐らくキーボードの操作音じゃないのかな?と思います。
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