山善 ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブ​ル KAGT-10の組み立て

公開日:  最終更新日:2014/07/06

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先日購入してベランダに設置した山善のテーブルとチェア、それに不二貿易のパラソルですが、購入検討時の参考になるかと思い、実際、どんな感じで組み立てたか紹介します。まずはテーブル編です。

ガーデンオーバルテーブル

山善 ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブ​ル KAGT-10

ベランダ(バルコニーかな?)に設置するためにアルミ製のガーデンテーブルとチェアを購入しました。この手のテーブルというと、丸型が多いのですが、家族で食事するときは長方形っぽいほうが使いやすいので、オーバル(運動場のトラック型?)タイプを購入しました。

値段の割りに手触りも良く、いい感じです。購入品一式の情報は以下の記事にて紹介しています。

組立前の準備とか

荷姿は薄っぺらくてコンパクトでちょっとビックリ

テーブルは、わりと薄っぺらいダンボールに入っており、脚等の各部品は1つずつ丁寧にプチプチで梱包されています。

山善 ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブ​ル KAGT-10

ナットはナイロンナットでゆるみ止め機能付

工具は、よくこの手の製品に付属しているレンチが入っていますが、作業速度のことを考えると、あればちゃんとした工具を使用した方がいいと思います。

山善 ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブ​ル KAGT-10

おお、すごい!と思ったのはナットです。なんと(ダジャレじゃないよ)ナイロンナットです。これは、金属製のナットの内側にナイロン樹脂のリングがはめ込まれているものです。このナットで締めると、単なる金属と金属の摩擦による固定だけでなく、ナイロン樹脂が変形して押し付けるという役割をしますので、緩みにくくなります。

ただ、それほど品質のよいナイロンナットではないような…と組み立ててから思ったり思わなかったり。まあ、普通のナットよりは良いかと思います。

スパナは付属。自分で用意するなら10、13のレンチにドライバー

スパナは、この手の組み立て家具などによく同梱されている薄っぺらいスパナが入っています。しかし、作業性が悪いので、可能であればラチェットレンチとエクステンションバーがあると疲れず飽きずに組み立てられます。

また、大きめの大きめのプラスドライバーとマイナスドライバーが必要です。

場所によってはラチェットレンチが入りづらいところがあり、エクステンションバーも使いました。無くても組立られると思いますが、あれば手元に用意しておくと便利です。

アルミガーデンオーバルテーブルの組み立て

組み立てはテーブル裏面にネジの取り付け

まずはマイナスドライバーを使って、頭のないねじ?をテーブル裏側に締めこんでいきます。だいたい7~8回転ぐらいで目一杯っぽいです。こういう貫通していないネジって、どれくらい締めこめばいいのか不安になりますのよね?4箇所とも同じぐらいだったので、まあ、大丈夫でしょ。

山善 ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブ​ル KAGT-10

足の取り付けは一本ずつ

続いて、ラチェットレンチを取り出して、ナットで脚を固定していきます。精度はまあまあというか、この手のものはこんなもんでしょ、と言う感じです。特に組み立てに問題があるほど精度が悪いということはありません。いい感じです。

山善 ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブ​ル KAGT-10

一番の難所、中央フレーム

続いて中央フレームを取り付けます。ここは下側からプラスドライバーでネジを押さえ、上からナットを回すところです。ここの工程は、もう一声工夫がほしいところですが、一人作業可能なので許容範囲です。

山善 ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブ​ル KAGT-10

ちょっとバリがでているところがあったので、ニッパでカットしました。こういう穴部分はバリがちょくちょく出ているところがありましたが、手が触れるような場所ではありませんでした。中国製ですが、そこそこ品質管理はされていそうな感じです。

山善 ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブ​ル KAGT-10

組み立て時間は30分ほどで完成

「組立所要時間20~30分」とのことですが、脚を組み替えていたら30分超えてしまいました。後、工具を探していた時間は含んでいないので、片付けも含めて1時間も見ておけば大丈夫かと思います。

アジャスター付きがうれしい

というわけで、組み立て完了です。足先はアジャスターがついていて、がたつきが合ったりした場合は調整をすることができます。まあ、ベランダなどの床自体、それほど高精度なものではありませんので、余り本体側の精度を気にしてもしょうがないです。そんなわけで、設置場所に応じて調整する程度で良いかと。

山善 ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブ​ル KAGT-10

テーブルが大きくがたつく場合は…

もし、アジャスターだけでは調整しきれないほどガタついている場合は、脚を組み替えてみてください。がたつく場合、対角線を中心にしてガタガタしているはずですので、脚を縦でも横でもいいので一列、入れ替えて組みなおします。これでかなり良くなると思います。

床自体がそんなに精度高いものではありませんが、どこに置いてもガタガタするようであればやってみた方がいいです。

 

今日の一言二言三言

 

組み立て式 製品購入 そんな時

さくっと組み上げ スマートダディ

 

スマートダディを目指すのであれば、やはりこういう組み立て式家具などをサクっと組み立てられるってのも大事なポイントかと。そういいながら、今回、工具を探したり、ちょっと試行錯誤したりとあまりスマートには組み立てられませんでした。

組み立てポイントは本記事で書いたとおりです。これを読んでくれている、これから組み立てるかもしれないパパさんが参考にしてくれて、サクサクッと組み立ててもらえたら幸いです。

 

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