ハイキング中の突然降る雨用にポンチョ追加購入。いろいろ使えて便利そう。
山の天気は変わりやすいと言いますか、局所的に急に雨が降ったりします。基本、天気のいい時に日帰りハイキングしかしませんのでレインウェアは不要と思いつつ、ポンチョは一応持っています。そこそこ便利なので同じものを買い足しました。
ハイキングの雨具はポンチョかレインウェアか
小雨の中でも歩き続けなくちゃいけないような登山の場合は間違いなくレインウェアが良いです。ポンチョは風まくれますし、袖は外に出てしまうことが多いので濡れてしまいます。しかも、身体にフィットしていないのであちこち引っ掛けたりする可能性も高いですし、強い雨だとズボンや靴が濡れないよう、結局、レインウェアのパンツを履く必要があったりします。
ゆるいハイキングにはポンチョの方が便利かな?
そんなわけでいいところがあまりないようなポンチョですが、これが、「天気のいい日にゆるゆると日帰りハイキング」ということになると話が変わってきます。
山では天候が変わりやすいと言いますか、局所的に雨が降ったりすることがあります。
ポンチョであれば、バックパックも含めてガバっと被ってしまえばOKです。また、ちょっと裾を広げてやれば子供たちが雨宿りをしたりするスペースができますので、子供たちがレインコートを着用する時も落ち着いて着ることができます。
しかも広げて屋根のようにすれば、みんなで雨宿りすることもできます。これはテーマパークなので遊んでいる時に急に雨が降ってきた場合にかなり便利です。大人が上で広げて家族でそのまま徒歩移動したこともあります。
広げるとシートと同じなので他の使い道も
他にもキャンプでも、我が家はフルメッシュのタープを使っているのですが(スクリーン無し)、秋キャンプなどで風が冷たい時はポール間にパラコードを通し、そこへポンチョを広げてかければ風よけになります。こういうときはシート状に広げられることがとても役立ちます。
後は実際にやってみたことは無いのですが、ロープと木やトレッキングポールを使ってタープのように張ってみる(これって、妙にワクワクしてしまいますよね)こともできます。
そんなわけで、ハイキングだけでなく、テーマパークに出かける時なんかも持って行っています。
折り畳み傘とどっちが便利かと言えば…大きさが同じぐらいなのでケースバイケースと言ったところでしょうか。子供ウケはポンチョの方が圧倒的に良いです。
siawase屋?トラディショナルな多機能ポンチョ
というわけで、去年購入したポンチョと同じメーカー(無名と思われるので厳密にはわからないのですが)の色違いを購入してみました。今回購入したのはオレンジです。同じサイズ、ハトメ位置だと連結して大きなシートにすることもできて便利かと思います。
購入はamazonのマーケットプレイスに出店している、「☆siawase屋☆」というショップです。発送はamazonなので、いつものamazonダンボールで到着しました。
最近かな?amazon倉庫のマーケットプレイス品って、こんなバーコードが貼ってありますよね。
本体はビニール梱包されていました。右側に見える黒い物体は、おまけのコンパス付きペットボトルホルダーです。去年購入した時もおまけはこれだったような気がします。
商品は汚れもなくいい感じです。オレンジ色は明るめですがまぶしいほどじゃなくてちょうどよく、視認性も高そうです。でも、何か違和感が…。
おまけのペットボトルホルダーです。コンパスは役に立つような立たないようなですが、ペットボトルホルダーはウエストバッグに付けておくと、ふと便利なことがあります。
さてこちらが去年購入したポンチョです。青色なので「BLUE FIELD」なのかな?と思ったら、オレンジでも「BLUE FIELD」だったのでブランド名のようです。
先ほどの違和感の理由はこれでした。オレンジの方が大きですね、何か仕様が変わったのでしょうか?寸法が変わっていないといいんですけど…。
それでは重さも確認してみます。袋から出して本体だけで計測してみます。まずは去年モデルです。262gでした。
続いて今年モデルです。おっと、310gです。ちょっと増えています。もし寸法が変わっていないのでしたら、恐らく生地が厚くなったのかもしれません。
広げて並べてみましたが、サイズは同じでした。ああ、良かった。同じサイズの方がポンチョ以外の用途の時に扱いやすいので安心しました。
うん、まあ細かいところはちょっと違うかな。
ちゃんと継ぎ目はシームテープあるし
このポンチョのポイントは、トラディショナルな長方形であること、背中側は30cmほど長くなっていてフラットファスナで固定されていることです。
トラディショナルな長方形のポンチョということは、シートとしてもそこそこ使いやすいということになりますが、同時に体にフィットしないという話もあります。しかし、長時間着用してガシガシと移動薄ることは前提としていませんし、フラットファスナで袖から脇部分は閉じることができるので、不便とは思いません。
また、背中側を長くすることができるので、バックパックを背負ったまま着用しても後ろ側が濡れやすくなるということがありません。さらにシートとして広げた場合の面積も大きくなります。
というわけで、全体の形はこんな感じで、長方形のシートを2つ折りにしたものに頭を通すフードが付いています(なんだか身もふたもない言い方…)。
袖というか脇にあたる部分はフラットファスナで閉じるようになっており、結構しっかり閉じることができます。
これは後ろ側の延長部分です。延長部分は通常折りこまれており、前側と同じ長さになるようになっています。そのため、バックパック無しの時は普通のポンチョと同じ形状になります。
また、ここもフラットファスナで固定できるようになっています。
フードまわりはこんな感じになっています。一応、という感じですが、ボタンと締め紐が付いています。
また、シームテープでちゃんと防水処置がされています。
ただ、縫製をよく見てみると、前回購入時のほうがクオリティ高いように思います。
ポンチョのサイズとハトメ(穴)の位置
トレッキングポールなどを使ってちょっとしたタープみたいに使ってみようとか考えると、サイズと穴の位置が気になりますが、メジャーで実測してみたところ、こんな感じでした…トップイラストと同じですが、こちらは600×450の大画像?です。
穴の位置は6箇所、4隅と袖部分にあります。背中側を伸ばすと約230cm(実測では235cm)になりますので、ちょっとしたタープとしても役に立つかもしれません。
(K-JOY) 選べるカラー 多機能 レイン ポンチョ コート 防水 ザックカバー ミリタリー 合羽 かっぱ / 登山 サバゲー 自転車 バイク アウトドア テント 【カラビナセット商品】F232 (オレンジ) – amazon.co.jp オレンジ以外にはブルーと迷彩があります。記事書き終わって思ったのですが、もしかしたらブルーとオレンジで重さと収納時の大きさが違うのかもしれません。実のとこどうなのかなぁ。 |
今日の一言二言三言
フリーサイズ 大きな人には ちいサイズ
SiSO的には、SiSOは身長高いので、もうちょっと大きなポンチョが売っているとうれしいなぁ。もう30cmずつ大きかったらちょうどいい感じかもしれません。
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