釣りの仕掛けを保管する方法。きれいに収納すれば再利用できて懐に優しいね!長い仕掛けは「まきまきシート(小)」、CDサイズで使いやすいよ。
シンプルな釣りの仕掛けを保管するときは100均カラーボードに巻いていますが、サビキ仕掛けなどの長いものは既製品を使っています。第一精工だと「スプールシート」という仕掛け巻きが売っていますが、我が家では、「まきまきシート」というCD&DVDと同サイズのシートを使っています。CD&DVDケースに収納できて便利です。
釣りの仕掛け、再利用するためにどうやって保管する?
釣りの仕掛けは、使用具合(釣れ具合といいますか)にもよりますが、真水できれいに洗ってあげれば、数回の釣行で使うことができます。元々入っていたパッケージに頑張って戻したり、ボール紙などに巻いて収納していました。
しかし、これだと仕掛けは巻く前に洗う必要があって面倒ですし、ハリスにきつい曲がりクセが付いてしまってよろしくありません。
そこで、最近は、100均グッズで作った仕掛け巻きを使っています。
100均グッズで釣りの仕掛け巻き自作
ダイソーに行くと、「カラーボード」という、泡の細かい発泡スチロールのような板材を売っています。一般的には、発泡ポリスチレンボードって呼ばれているのかな、これの5mm厚のボードと10mm厚のボードが売っています。
これを適当な大きさに切って仕掛けを巻いています。針を自由に刺すことができますし、厚みがあって少し柔らかいので、ハリスに付いてしまうクセも多少はまろやかになります。
これだけで色々な釣りグッズとボックスに収納すると、仕掛けが痛んだり外れたりすることがありますので、チャック付のビニール袋(これまた100均グッズですが)に入れています。
ハリスになるべくクセが付かないように、と思うと、10mm厚のカラーボードの方が良いのですが、今度はたくさんボックスに入れられなくなるので、まあ、ケースバイケースで使っています。
さびき仕掛けを保管するならまきまきシート+CD&DVDケース
針が1~2本付いているだけの仕掛けであれば、先の100均カラーボードで十分ですが、さびき仕掛けのように針が何本も付いていて、しかも長い仕掛けの場合はちょっと手間です(まあ、針をカラーボード側面にブスブス刺しまくるという手もありますが)。
そんなときは、まきまきシートが便利です。
柔らかい樹脂の円盤にハリスを巻くことができるようになっており、針をひっかける穴がたくさん空いています。
同じような商品は各社から出ていますが、この商品はCD(DVD)と全く同じサイズなので、CD&DVDケースに収納することができます。
また、このシートは樹脂製なので、仕掛けを巻いた状態で水洗いをすることができます。実際に釣りポイントに持っていき、納竿時にサビキ仕掛けを巻いてみました。
このまま水(本当はお湯の方がしっかり塩分落ちますけど)でジャバジャバっと行きます。
仕掛けを伸ばしたまま水洗いすると、洗っているうちに絡まってしまったりすることが多々ありますが、この、まきまきシートを使えばジャジャっと洗って収納することができます。
一枚当たりの値段で考えると100円近くしますので、ちょっとお高いと言えばお高い商品ですが、さびき仕掛けを収納できてそのまま洗え、スリムなCD&DVDケースに収納できるということで、気に入っています。
まあ、サビキ釣り1回で、針やハリスがボロボロになるほど釣れれば不要な商品ですけどね…今日はメジナの子どもやアイゴのかわいいやつが釣れました。アイゴはヒレの針に毒があるので、触るときは注意しましょう。
あと、ヒイラギとか。小さいのは全部リリースしたかったのですが、鈎を外すときになかなかうまくいかず、うまく外せた魚はリリースし、怪我をさせてしまった魚は持ち帰って料理することにしました。
なかなか華やかな晩御飯になりました。次回は、アイゴをさばくときの注意点とか書こうかな。
今日の一言二言三言
まきまきと 長い仕掛けを 巻き取って
洗って乾燥 超便利
まきまきシート、CDサイズと同じなので整理が楽ちん、オススメです。CD&DVDケースはセリアで購入しました。子ども達には2枚収納タイプ、SiSOは4枚収納タイプ(妻の仕掛けも持ち歩くので)を使っています。
そのうち追加購入し、用途別にケースをわけちゃいそう。便利なグッズです。