ダイソーのサビキ浮き10号、本当にオモリ10号分の浮力があるみたい。ウキの号数ってわからないものだな。
今年は、投げサビキ釣りも挑戦してみようと思い、サビキ浮きがダイソーで売っていたので購入してみました。10号とのことですが、どうも本当にオモリ10号分の浮力があるようです。以前、玉型の浮き8号はオモリ1.5号分ぐらいの浮力しか無かったので不思議ですね。
ウキって、形によって号数の意味が違うのかな
以前、ウキ8号の浮力を調べたことがありました。どうも、ウキの号数とオモリの号数の関係が納得いかなくて、実際に実験してみました。ウキ8号に3号オモリを付けてみて…。
ドボンと自作実験水槽の中に入れてみたところ、見事に沈みました。後で計算してみたら、実際の浮力は約5gしかないということがわかって、一体、ウキの号数とはなんじゃらほいな感じでした。
が、今回、ダイソーでサビキ浮き10号と言う商品を購入、どう見ても以前購入した丸いウキ8号と大きさが違います。なんか、以前購入したウキ8号と比較すると、とても浮力がありそうです。
また、「浮き」という文字にに対して「サビキ」という文字のデザインにやたらと力の入っている商品です。
サビキ浮き本体にも「10」という数字が記載されています。
「サビキ浮き」の役割
この「サビキ浮き」という浮きは、サビキ釣りの仕掛け一式(針のたくさんついたサビキ仕掛けとオモリの付いたカゴ)を水中にぶら下げる役割があります。
普通にサビキ釣りをすると、釣り竿の届く範囲しか仕掛けを海中に降ろすことができません。しかし、このウキを使ってサビキ仕掛けまでの長さを調整しておけば、投げてもウキが海中での高さ(タナ)をキープしてくれるので、もっと遠くを狙うことができます。
魚はなかなか敏感で人影が動いても海の中から警戒するそうですので、そんな時は、足元よりも離れたところを狙える、こういった仕掛けも有効かと思います。
お、真水、オモリ9号分でもいい感じでバランスしたぞ
それでは、本題の浮力実験を行います。
前回(丸いウキ8号)の実験で、期待した浮力がまったくなく、軽いオモリを付けて浮かべたら、いきなりドブンと沈んでショックを受けました。今回の実験で使用するサビキ浮き10号は見るからに浮力がありそうですが、一応、3号のオモリを用意し、1つずつ増やして、万が一、いきなりドブンっと沈んでいしまった場合の生成ん滴ショック感を和らげる方法で行きたいと思います。
実験は、いつもの4L縦型水槽(ペットボトル改造)で行います。SiSO-LABでは、毎月、2本はこのペットボトルが出てくるので、材料確保にはまったく困ることはありません。
それではまず、3号オモリ(1号あたり3.75gですので約11g)を取り付けて浮かべてみます。
お、余裕で浮いています。
続いて、3号オモリを2個に増やして6号分にしてみます…が、これまた余裕です。
それでは、本命の3号オモリ3個です。
お、ちゃんと浮いていますね、横から見るとかなり沈んでいるように見えますが…。
上から見ると、ちょうどサビキ浮きに書いてある線のあたりでぷかぷかしています。
真水でこのあたりなので、恐らく、海水だともう少し浮き上がると思います。そんなわけで、結論としては、サビキ浮き10号は、オモリ10号分の浮力があると言えるでしょう。
ウキによって号数の意味が違うというのは、なんというか、難しいですね~。
シマノ(SHIMANO)振出 ロッド エギング スピニング フリーゲーム S86ML-4 「フリーゲーム」って、なんだかとりあえあず色々やってみたいなという入門用釣り竿ぴったりの名前かなと思って、えいやっと購入してみました。4本継ぎの振り出し(テレスコピック)竿ですが、2本継ぎのルアーロッド並みのしなり具合が売りと言う釣り竿です。 |
今日の一言二言三言
桜散り 花びら舞う中 焼酎の
ペットボトルで 実験また楽し
我が家のアタリではもう桜はほとんど散ってしまい、時々花びらが風に乗って飛んでくるぐらいです。また、今年は、いつも花見に行っているところも、微妙に週末に満開時期が合わず、ちょっとさみしい花見シーズンでした。
ダイソー浮きの浮力はいい加減じゃないのかな?と思って検索してたどり着きました。
とても丁寧にまとめられていて大変参考になったのですが、1点気になるところがありましてコメントさせていただきました。
>>4L縦型水槽(ペットボトル改造)で行います。SiSO-LABでは、毎月、2本はこのペットボトルが出てくるので、材料確保にはまったく困ることはありません。
毎月2・・・2本!?
どんだけすごいペースなんですか!?