ロープをほどかずにセットできるCAPTAIN STAGのアルミ製自在(コードスライダー)を購入してみたとか。
とりあえずキャンプ始めは済ませたものの、なかなか2回目のキャンプに行けてませんが、自在(ロープの長さを調整する部品)でカッコよくて面白そうなものを見つけたので購入してみました。
「自在」とはテントやタープのロープ長を調整するもの
「自在」って書くと、「なんじゃそりゃ?」という感じですが、ロゴスなんかでは「コードスライダー」という名前で売れられています。この名前の方がなんとなくイメージしやすいですね!
キャンプでテントやタープを設営する時にロープを使いますが、あのロープの長さを調整するものです。横から見ると「ヘ」(まっすぐなものもありますが)の形をしていて、ロープが引っ張られることでロープとの摩擦を増し、ロープの中間点で固定できるというものです。先日紹介したCAPTAIN STAGのラニーメッシュタープテントにも同梱されています。
使い方ですが、まずは「ヘ」の字の膨らんでいる方にかかっているロープを引っ張り出してループ状にします。
これをペグに引っ掛けて引っ張ります。
自在が引っ張られるとロープと自在の角度が変わって摩擦が増し、ロープ上で固定されます。動かす時は自在をロープに対して垂直方向に角度を変化させて動かし、位置を決めたらまたループ側から引っ張られている状態にします。
CAPTAIN STAG カラーアルミジザイ4個 ブルー M-3254
簡単な構造でロープの長さ調整ができる「自在」はとても便利な道具です。でも、引っ掛けることができないもの…例えば、背の高い木や既に設営してしまったポールの中ほどにロープを通したい時など…に通そうと思うと、一旦、ループを解く必要があります。
我が家のケースだと、メッシュタープテントにちょっと風除けでシートを内側に引っ掛けたい時、ポールは既にタープやらロープやら引っかかっていますので、自在月ロープを通すことができません。まあ、ロープワークで自在結びをやる方法もありますが楽チンな方がいいかな?と。
ということで見つけたのがCAPTAIN STAG カラーアルミ自在です。
自在の穴が1つカギ状になっていて、ロープのループを開くことができるというものです。通し方は2種類あって、「通常」と「確実に固定」があります。
アルマイト加工だと思うのですが、ブルーの発色がなかなか美しいです。寸法は大体14.5 × 43.5mm、厚みは2.5mmでした。
また、穴径は5.4mmです。
カラーアルミ自在にパラコードを通してみた
パラコードも買ったので組み合わせてみました(ロスコのやつです)。パラコードですが、今度、パラコード編みでもやってみようかな?というのと、キャンプで持っていたら何かと便利かな?なんて思い購入してみました。ちょっと使ってみましたが、ガイロープと呼ばれているものよりもちょっと伸びる(弾力がある)感じがします。
というわけでロープを通してエイトノットで末端にコブを作ってみました。
通常の縛り方でペグにかけてみました。まずはこんな感じで引っ掛けて…あれ?なんかおかしいな、ちょっと間違えたかな?
あ、説明書をよく見たらこうでした。真ん中の切れ目にもロープを通して出来上がりです。
これでタープテント内にシートを追加する時も、内側から簡単にポールに引っ掛けられそうですし、それより何よりなんかこのブルー、本当に綺麗でいい発色ですね~、
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カラーアルミジザイ4個 ブルー M-3254 – amazon.co.jp ブルーがとても綺麗!です。まだ実際にキャンプでは使っていませんが、ちょっと触った感じではよさげです。早くキャンプに行きたいな、と思いつつ、我が家のスケジュールだと来月かなぁ。 |
今日の一言二言三言
ループを ほどかなくても かけられる
自在はなかなか 便利かもね
CAPTAIN STAGのラニーメッシュタープテントは全面メッシュのみでスクリーンが付いていません。キャンプで風が冷たくて寒い時、メッシュタープテントの内側にシートをぶら下げて風が通らないようにしようと思っているのですが、その時に使用する予定です。
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