玩具 – ドリフトスペックアールシー マリオカート7(DRIFT SPEC R/C)

公開日:  最終更新日:2014/06/05

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。


今年のSISO-Jr.達へのサンタさんからのクリスマスプレゼントは、ドリフトスペックアールシー マリオカート7(DRIFT SPEC R/C)でした。なかなかおもしろい玩具だったので、ちょっとレポします。今年はサンタさんの動向をGoogle Santa Trackerで見ていたのですが、もうちょっとアニメーションがリアリティを下げている気がするので、もう少し、何か考えてほしいなぁ。例えば、地上から超望円レンズで航空機を撮影している風とか。


 


■ドリフトスペックアールシー マリオカート7



さてさて、この商品ですが、タカラトミーから発売されている、赤外線コントロールの無線コントロールカーです。対象年齢は8才以上で、曲がる時にドリフト走行できることが特徴です。本製品は、A・Bバンドの2チャンネルのみで、走行速度は遅め(「50cc」と表現されています)です。マリオとルイージの2種類が発売されています。細かな速度調整とかステアリング調整はできませんが、前進後進、左右のステアリング操作ができます。


そんなわけで、対象年齢未満ですが、我が家のSISO-Jr.達(6歳、3歳)でもそこそこ遊べるのではないかと思い、サンタさんにお願いした次第です。


大きさも小ぶりで、小さな子供でも取り扱いが簡単です。また、軽いので、何かに衝突したり、落としたりしても壊れにくいと思います。



 


今回は、子供が欲しいものをお願いしたのではなく、「二人で遊べて、なんか能力向上に良さそうなもの」ということで、親の方で勝手に決めたのですが、二人ともかなり気に入って遊んでくれています。


考え方次第ですが、同じ金額でゲームソフトを購入し、ずっとゲーム機という狭いインターフェイス上で架空のものとにらめっこするより、本当に動いたり壊れたりするもので遊んだ方が、情操教育には良いと考えています。また、身の回りにある物を適当に工夫してコースを作ったり、レイアウトしたり、今後、いろいろやらかしてくれる(片付けるのは大変ですが、それもまた教育ってもんです)のではないかと期待しています。


 


■電池は単4、ステッカーは自分で貼り付け


電池は、カート、コントローラともに単4電池です。それぞれ2本ずつ使用します。経験上(以前、他にも赤外線コントロールの玩具を所有していましたので)、コントローラの電池は結構持ちますが、カートのほうはそれなりに無くなります。予備電池はストックしておいた方がいいと思います。電池交換には、プラスドライバーが必要です。


マリオやルイージは既に塗装されていますが、カートのステッカーは自分で貼り付ける必要があります。でも、コントローラの操作パネルぐらいは、貼っておいて欲しかったな、と思います。どれも貼るのがなかなか難しいです。貼る場所が平らではありませんし、場所によっては半分ぐらい他の部品で隠れているところとかがあります。こういうのは、いつもカッターナイフをヘラ代わり使って貼っています。


 


■赤外線コントロールのバンドについて


マリオがA、ルイージがBという感じで固定なのかな?と思っていたら、実は、A・B、どちらも設定できるようになっていました。したがって、「マリオ2台」とか「ルイージ2台」という組み合わせでも一緒に遊ぶことができます。


設定は、コントローラ、及びカートの電源スイッチによって行います。これがなかなか小さい子には難しく、できれば、バンド切替と電源スイッチは分けてほしかったところです。上の子はAで止めることができるのですが、下の子はなかなかAで止めることができません。そんなわけで、SISO-Jr.1はAバンド、SISO-Jr.2はBバンドとしています。



 


■ドリフトの仕組み


実際にドリフトしているわけではありません。「ドリフトする」という商品の中には、リアタイヤの接触抵抗を減らして、本当にドリフトできるものもありますが、本商品は、「ドリフトしているように見える」だけです。



 


カートなので、駆動輪は後ろだろ!と思ったら実は前輪駆動です。そして、ステアリングは、一番後ろに1輪でついています。つまり、リアタイヤはダミーなわけですね。車体後部にあるステアリングホイールの角度を変えることでコーナリングします。


イメージとしては、フォークリフトのステアリングイメージと言えばわかりやすいかも。しかし、フォークリフトと違って、上から見ていると、実にいい感じでドリフとしているように見えます。


注意点としては、フロントステアリングの車が、「曲がる時、車体を内側に切り込む」のに対して、リアステアリングの場合は、「お尻を外に振って曲がる」ので、壁際に置いた状態だと動けなくなることがあります。


また、ステアリングホイールのそばにはトリムがあり、ステアリングをまっすぐにしている時の直進性調整をすることができます。もし、まっすぐ走らせているのに曲がってしまう場合は、ここで調整します。


 



■15分放置でオートスリープ機能


使い終わったら、電源スイッチをオフするのが基本ですが、オートスリープ機能がついているため、切り忘れたからといってすぐに電池がなくなることはありません。


小さな子供が扱うという状況に置いて非常にありがたい機能なのです。カート側は、15分放置しておくと、自動的に電源が切れます。自動で電源が切れた場合は、一度、電源スイッチをオフ→オンする必要がありますので、「電源スイッチがオンになっているのに動かない」と言う場合は、一度、スイッチ操作をしてみると良いかと思います。


コントローラの方ですが、こっちは、かなり消費電力が少なく、スイッチをオフにした方がベターですが、オフにしなかったからといって、すぐに電池がなくなることはありません。恐らく、ラジオコントロールタイプと違い、常時、信号を発しているわけではなく、ボタン操作時のみ赤外線発光をしていると思われます。したがって、放置状態では、ボタン操作を監視しているだけなので、消費電力がかなり少ないと思われます。


 


■ドリフトスペックアールシープロ マリオカート7


上位機種として、ラジオコントロールタイプの「ドリフトスペックアールシープロ マリオカート7」という商品があります。定価は1500円ぐらい高いですが、実売価格ではすごく違うわけではなかったので、こちらでも良かったのですが、こちらの方が速度が出ます。「50cc」と「150cc」の2モードが用意されており、「50cc」がドリフトスペックアールシーと同じ速度のようです(未確認)。速度が速いと何かと破壊してしまうであろうと思って、今回は見送りました。


上位商品ということで、コントロールも赤外線コントロールではなくラジオコントロールとなり、10mまで離れて操作可能になります。また、チャンネル数も増えて10台まで同時走行可能(車種に依存するのか、全て設定可能なのかは不明)になるとのことです。


もうちょっと年齢が高かったら、こっちも良かったかなって思います。というか、親はこっちを買って、子供達と一緒に遊ぶのがいいかもですね。


 


 












ドリフトスペックアールシー DS-01 マリオカート7 マリオ

本エントリで紹介している商品です。家の中で遊ぶには手頃な無線コントロールカーです。amazon.co.jpの商品説明では「ラジオコントロールカー」とありますが「ラジオ(電波)」ではありません。何もかも子供向けにはちょうどいい感じです。
ドリフトスペックアールシー DS-02 マリオカート7 ルイージ

本エントリで紹介している商品です。マリオとあわせて2台で遊べます。バンドはA・B、好きな方に切りかえれますので、無理にマリオとルイージをそろえるのではなく、同じ商品を2台買っても同時に遊ぶことができます。
ドリフトスペックアールシープロ DSP-01 マリオカート7 マリオ

上位機です。スピードは2段階で、さらに速い150ccモードがあります。また、無線方式が赤外線から電波に変わり、10m離れて操作することが可能で、10台まで同時走行できます。タイプは、マリオ、ヨッシー、クッパ、キノピオの全4種類です。


 




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