バーベキューの焼き網掃除にはセスキ炭酸ソーダが便利。
以前の記事でバーベキュー焼き網の掃除はセスキ炭酸ソーダが便利!という記事を書いたのですが、油汚れが浮いてくるところの写真を撮っていなかったので、改めて紹介します。
夏もいいけど秋のBBQもいいよね!あれ?金網忘れたし
最近はいつも100均の焼き網を使い捨てしてまして(取っておいてもすぐに錆びちゃうのです)あまり金網を洗うことは無かったのですが、先日、100均焼き網を持って行くのを忘れまして、久々に付属品の焼き網を使いました。
最近はバーベキュー、以前より出先で行うことが多く(いわゆるデーキャンプとかです)、たき火台と兼用できるバーベキューコンロ(キャンパーズコレクション ステンレススクエアバーベキュースタンド KL-001)を使っています。そろそろ、バーベキュー後に焼き芋!なんていうのも良さそうです。
キャンプで焚火して家族も大喜び。焚火台って楽しいね!でも芋を忘れて焼き芋できず…。
ちなみに、ほぼ同形タイプの中でもっとも有名そうな「UNIFLAMEファイアグリル」を購入しなかった理由は、焼き網が斜めに取り付けるので、焼き網全面が有効利用できないかな、と思ってのことです。
まあ、どの製品がいいのかは悩みどころですよね。キャンパーズコレクションのものは、前述の焼き網取付位置の話意外にも、ちょっと安い割にステンレス製でさびにくく、またスタンドがそこそこの高さを保ってくれるので熱が地面を焦がすこともなく、気兼ねなく使えて調子いいです。
バーベキューの焼き網掃除方法
そんなわけで使用後の焼き網掃除です。みなさんがどれくらいまでピカピカにしているのかはわからないのですが、我が家的には、手で持って汚れが付かない程度を目指しています。
用意する物は、「焼き網・鉄板クリーナー」と「セスキ炭酸ソーダ」、そしてセスキ炭酸ソーダを吹き付けるための「ペットボトル用スプレー」です。後、この写真にはありませんが、普通のタワシも使います。外で水を使ってジャバジャバ洗いますが、下が汚れると嫌なので新聞紙を敷いています。
セスキ炭酸ソーダというのはあまり聞いたことが無いかもしれませんが、100均でも売っています。
重曹よりも約10倍油汚れが落ちる!?セスキ炭酸ソーダ。日本製 @100均セリア 2015/05/02 |
最初に、まだ水などはかけずに焼き網・鉄板クリーナーで大まかな汚れを落とします。焼き網・鉄板クリーナーは、スクレーパーとスチールブラシが一体化されており、ちょっと取り扱い注意です。
焼き網からガシガシ焦げを落とす工程については前回記事を御参照くださいな。
BBQ焼き網の掃除なら焼き網鉄板クリーナーとセスキ炭酸ソーダがいい感じ!お手入れ簡単。 2015/05/03 |
続いて、セスキ炭酸ソーダをサラサラっとペットボトルの中に入れて水で溶かし、それをバシュバシュと吹き付けていきます。
数分待つと、油汚れが浮いてきます。下の写真、新聞紙の方に茶色の油汚れが流れ出してきているのがわかるかと思います。
あとはタワシでガシガシっとブラッシングしていきます。
ま、こんなもんかな?
今日の一言二言三言
焼き網は 使い捨てるの 楽ちんだけど
やっぱり何度も 使える方がエコ?
「安いから」という点で考えると、100均の焼き網を使い捨ててしまう方が、労力や洗剤なんかのことを考えると安いように思います。この記事の写真では使っていませんが、軍手なんかもかなり汚れて捨てたりします(まあ、炭などをいじってひどく汚れた軍手などを使いますが)。
でも、やっぱりエコじゃないのかな~なんて思うところもあり、ちょっといい感じの焼き網(ロストル)を買おうかなぁ、とちょっと悩んでいます。「UNIFLAME ファイアグリル ヘビーロストル」という製品なのですが、寸法はほぼほぼバーベキュースタンドと同じぐらいとのことで、ダッチオーブンなどの重たい調理器具も乗せられるとのことです。
固定方法が違うのでもしかしたらちょっとズレやすいかも。まあ、かなり重そうなので、ホイホイずれるようなことは無いかもしれませんけど。
これ、ごつくて掃除も簡単そうでよさげです。欲しいなぁ、買おうかなぁ。
(ユニフレーム) UNIFLAME ファイアグリル ヘビーロストル – amazon.co.jp UNIFLAMEから販売されている、ダッチオーブンなどの重量物でも耐えられる焼き網です。ちょっと隙間が広めですが、ウィンナーなどは焼く向きを考えればそれほど問題になら無さそうです。また、掃除も楽ちんそうです。 |
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