お年玉袋(ポチ袋)にスマートにお札を三つ折りにして入れる方法。ちょっと覚えておけば急なお年玉でもきれいに三つ折り。
お年玉はお札を三つ折りにしてポチ袋に入れることが多いですが、なかなかきれいな三つ折りって難しいですよね。ちょっとしたポイントを覚えておいて、スマート&ビューティフルに三つ折りをする方法を紹介します。
千円札を美しく簡単に三つ折りにしてポチ袋に入れる方法
ポチ袋ってお札から見るとなかなか微妙なサイズですが、お札を3つ折りにするとちょうどいい感じです。
でも、三つ折りって案外難しいものです。定規で長さを測って3等分すればいいですが、いちいちそんなことはできません。
お正月と言えばおめでたい日、やはり、お札の三つ折りもビシっといい感じで決めたいですよね!でも、せっかくのピン札、折り目をミスっては台無しです。というわけで、一発でそこそこきれいに千円札を三つ折りにする方法を紹介します。
千円札の裏面を見ると、「NIPPON」という文字がありますが、この中の1つめの「P」の足元を目安にお札を折ります。
こんな感じで右端を合わせて折り目をつけます。
そして左側を折ればきれいに三つ折りになります。
折り面はこんな感じ。折り目には若干余裕がありますが、覚えやすさでこのあたりが良いかと思います。
ポチ袋にもいい感じに入ります。
五千円札を美しく簡単に三つ折りにしてポチ袋に入れる方法
そそそ、そうですね、我が家はまだ子供たちが小学生なので五千円ってのは無いですけど(え?そんなことない???)、一応、撮影用にお札を準備しました。
千円札と同じく、「NIPPON」という文字を目安に折ってみます。
五千円札の場合は、「N」の右端あたりがちょうどよく三つ折りにできるポイントになります。
同じように左側もおれば、きれいな三つ折りになります。
若干余裕がありますが、まあこんなもんでしょう。
ポチ袋にもすっきりと入りますね!
一万円札を美しく簡単に三つ折りにしてポチ袋に入れる方法
え?お、お年玉に、い、い、一万円ですか???うーん、うちはまだ小学生なので…小学生でもですか?いやー、まあ、家庭によってそれぞれですよね。冬休み明けの子ども達の会話から、一万円もらっているお子さんもいるようです。
というわけで、一万円札もきれいなものを用意しました。
一万円札の場合は、左から2つ目の「P」の丸い部分にお札の端を合わせるといい感じになります。
この場所だと、若干折り目に余裕があるので、目いっぱいぴったりにしたい場合は「P」の足元と丸い部分の真ん中ぐらいがちょうどいいです。そして反対側も折り曲げます。
こんな感じできれいに三つ折りすることができます。
もちろん、ポチ袋にもばっちり入ります。
ポチ袋へお札を入れるときの正しい向きは?
お札の正しい入れ方は諸説あるようですが、上下を間違わなければいいのかなと。SiSO的には、ポチ袋の表側にお札の肖像画が来るようにするのが好みです。
あとは、やはり3つ折りがポチ袋の中にしっかりと広がるので大きさ的に美しいですし、僅かながらですが厚みを減らすことができます(厚い方がいい場合もあるかもしれませんけど)。その他、日本行事に置いて4はあまり好まれませんので、それを避けることもできます。
今日の一言二言三言
千円は 1つめPの 足元で
一万円は 2つめのPかな
いつも小銭入れにお札を数枚いれて持っているのですが、お札を三つ折りにするとカードサイズになって小銭入れでも収まりが良くなります。で、どうせならなるべくぴったり美しい三つ折りで、と思って覚えやすい目印を探した結果、上記のような三つ折り技を習得した次第です。
厳密度を求めればもうちょっと違う位置になるのですが、覚えられないので、覚えやすいところでほぼほぼきれいに三つ折りできるポイントです。
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