魚釣りなんかで活躍する水くみバケツ、引き上げロープに巻きロープホルダが付いているだけで使い勝手は天と地の差。
昨年、SiSO-Jr.1が初めて購入した「チョイ投げ釣りセット」には、ロープ付きの水くみバケツが付いていたのですが、巻きホルダが無くて使いづらく、ほとんど使っていませんでした。しかし、行きつけの釣り道具屋さんで、巻きロープホルダだけ売っているのを発見、これで現場でも使い易くなり、手洗い用などにバケツ守備力アップです。
ロープに巻きロープホルダが無い水くみバケツって使いづらい
下の写真の水色の円形物体、折りたたみ式のバケツです。大量に水を入れておくには少々華奢な感じがしますが、材質が薄手な分、持ち運ぶときにコンパクトになるとか、軽く引っ張るだけでしっかりバケツの形になってくれるとかで、安物っぽい割に役立ちます。
このバケツはSiSO-Jr.1が昨年、初めて釣り道具を購入したときのセットに入っていたもので、水くみバケツと呼ばれるものです。ロープが付いており、これを堤防などから海面に投げ込んで水をくみ上げ、手を洗ったり、一時的に釣った肴を入れたり、血抜きしたりします。
ただこのバケツ、ロープがそのまんまで巻きホルダが無く、一旦伸ばして水をくみ上げると、またロープを束ねたりと、なかなか面倒で、また、ナイロン製なのかな、軽く縛っておくぐらいだとロープがすぐにほどけてしまうので、洗濯ばさみで固定していました。
100均グッズなどで、ロープを巻き取るのにちょうどいいものが無いか探していたのですが、見つからず…と思って、よく行く釣り道具屋さんをブラブラしていたら、目の前に、120円(税抜き)でロープ撒きホルダが売っていた次第です。
そもそも、どういう名前で検索したらこの商品がインターネットでヒットするかもピンと来ていなかったので、助かりました。
タカ産業ホルダー 巻ロ-プ用ホルダー 小 T-30
なんか、大きな口を開けた人が両手両足を広げているように見えますが、巻きロープホルダーです。わきの下と脚の間~胴体にロープを巻きます。ちょっとシールで見えないですが、シールの下にはお腹のベルトに見えるようなデザインの穴が開いており、ロープの端を固定するのだと思われます。
大きさは13x 11.5cm程度です。ちょうど大きく開けている口に見えるところを片手でつかむのにちょうどよい大きさです。
よくみると「TAKA」と表記されています。
実際に水くみバケツのロープに巻きロープホルダを取り付けてみる
というわけで、早速、巻きロープホルダに水くみバケツのロープを取り付けてみます。ラベルも剥がしてしまったので、、お腹のヒーローベルト風の穴のデザインもよく見えます。
まずは、ロープ先端(バケツの反対側)を巻きロープホルダに縛り付けます。一応、エイトノットです。でも、このロープ、すべりやすいのでちょっとほどける不安は無きにしも非ずですが…。
あとはロープをグルグルっと巻き付けて出来上がりです。理想的には、ロープがよじれていない状態で伸ばしておき、巻きロープホルダを手でしっかり握りしめてロープを巻き付けていくのがよいかと思います。
良い収まり具合です。満足満足。次回、釣りポイントで使うときは、家族で分散して釣りをするときのバケツとして役立ってくれると思います。
タカ産業 ホルダー巻ロ-プ用ホルダー 小 T-30 – amazon.co.jp マーケットプレイスですが、一応、amazonでも取り扱いがあります。商品情報のご参考用にリンク貼っておきます。 |
今日の一言二言三言
撒きホルダ 探してみると なかなかね
ちょうどよい代品 ないんだよねぇ
なんか100均ショップやホームセンターでも、ヒョイと置いてありそうな製品ではあるんですけどね、これがなかなか見つからず。普通に釣り道具屋さんで購入しても安くて良かったです。
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