エサ取り層くぐってコマセや集魚剤を海底までしっかり届けられるかな?ディープマリンを改造して海底で自立するコマセカゴ、釣り場で実験。

公開日:  最終更新日:2018/11/09

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SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。

先日、ディープマリン(羽つきコマセカゴと言えばいいかな)をちょっと改造して、水中で自立するようにウキを取り付けてみました。試しに釣り場に持って行って、使ってみました。結果、釣果ゼロでしたが、リングにエイトノットループを通すのが意外に難しいことを発見しました(不器用なだけかも…ですが)。

遊動自立式コマセカゴ、ディープマリン改

というわけで、いつもの釣りポイントに来ました。今日もいい天気です。でもだいぶ風が強いですね~、台風でもないですが、なんでだろう?

さてさて、家で改造したディープマリン、早速、仕掛けをくみ上げてロッドに取り付けます。

ハリスとディープマリンの関係は誘導式にしたかったので、色々考えたのですが、時間の都合上(実は、釣りに行く早朝、ディープマリンを改造していたので)、ラインをディープマリン上部のループに通し、その先にリング、ハリス~針という接続方法にしてみました。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。

うーむ、ライン先端のダブルエイトノットループの結び目が邪魔して、いい感じに動きません。ここは見直しが必要です。それよりなにより、ループをリングに取り付けるのに苦労しました。なんかこう、不器用になりました…予想外でした。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。

ロッドとリールは、いつものプロマリンDX 165(DYS-600G)です。コストパフォーマンスいいです。愛情が増す程度の修理はしていますが、今のところ快調です。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。爆寄せグレを使用。

それでは、ディープマリンに爆寄せグレを詰めていきます。最後に針にオキアミを付けます。ディープマリンの羽内側はスペースができるよう改造してあります。ここにエサを置いて爆寄せグレを盛ってあげると、いい感じに羽が爆寄せグレにくっついてくれ、羽を固定することができます。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。爆寄せグレを使用。

身の詰まったディープマリンをぶら下げると、ロッド先端がグイ~っと曲がっています。さすがディープマリンLサイズ、容量もしっかりあるので、詰めるとそれなりの重さ、ロッドの先端がグイっとしなります。あれ、ディープマリンの羽が片方、開いてしまいました。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。爆寄せグレを使用。

ちなみに我が家のディープマリンは改造して側面に穴を開けているので、コマセなどを目一杯詰めなくても、水がすぐに入り込んで沈んでくれます。のんびりプカプカしていると、その間に羽が開いてしまってエサが外に出てしまいます。穴を開けてない場合、ディープマリンの側面口を完全に閉じず、スリットのように少し開けておくとスイっと沈みます。

それでは、ディープマリンの羽が両方とも閉じていることを確認し、行ってらっしゃい~。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。爆寄せグレを使用。

風、流れが強くて流されまくってなんだかよくわからず

うーむ、風が強いせいか、流れがいつもより速いです。どんどん流されて行きますね…ロッドに色々な反応が来るのですが、風なのか、水流なのか、アタリなのか、さっぱりわからず。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。爆寄せグレを使用。

しばし待って上げて見たころ、オキアミがなくなっていました…特にアタリとかはあったような無かったような気はしますが、オキアミは結構しっかりと針に刺さるので、落ちたとは考えにくいです。やっぱり食べられちゃったんでしょうね…。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。爆寄せグレを使用。

何度か落とし込んでみますが、何かがかかる気配というか、アタリがさっぱりわかりませんね…。期待値は、爆寄せグレを同じ場所で放流することにより、メジナが寄ってきてくれる事ですが、その雰囲気も感じられないです。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。爆寄せグレを使用。

多分、今日は潮の流れが強すぎるのかもしれません。そんなわけでディープマリンを外し、オモリと針だけにして楽しむことにしました。家族がサビキ仕掛けを入れて小メジナや小アイゴが寄っていったところを見計らい、オキアミを付けて降ろしてみたところ…。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。飽きてオモリと釣針のシンプル仕掛けでオキアミで釣り。

これまたかわいいカサゴが釣れました…うーむ、口いっぱいにオキアミを頬張ったカサゴがかわいすぎます。写真撮影だけさせてもらってリリースです。この子達にエサを取られちゃったのかなぁ。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。飽きてオモリと釣針のシンプル仕掛けでオキアミで釣り。極小カサゴ。

ん?なんか来たー!とか思って、緩めたドラグを締めるのも忘れてつり上げたのは、マゴチでした。体調23cmほどの小さなマゴチですが、これはおかずになりそうです。持って帰ります。
SiSO-LAB☆釣・ディープマリン(ロケットカゴ)を改造、水中で立たせてみる。釣り場で実験。飽きてオモリと釣針のシンプル仕掛けでオキアミで釣り。小マゴチ。

SiSOが釣ったのは、極小カサゴ2匹、これまた小さなヒイラギ、それに小さなマゴチだけでした。海底まで行っちゃうと、タナが深すぎるのかも…。

家族の方はサビキ釣りで小さなメジナ、アイゴなどを釣り上げていました。なんか、今だけなのかわかりませんが、よく入ってきます。本当は、サバ釣りたいんですけど…。

釣果報告はまた次回。

 

TAKAMIYA(タカミヤ) ディープマリン ワイヤー付 SC-1031 マリンブルー L
TAKAMIYA(タカミヤ)
釣りは超初心者ですが、こういう、ギミックのあるグッズを見ると楽しくなります。他の仕掛けを見ていても、色々な工夫がされていて見るだけでも楽しいですね!

 

今日の一言二言三言

 

シンプルな 仕掛けの方が いいのかも

あれこれ悩む 秋の釣りかな

 

あんまり海底に残る物を巻きたくないですし(ちょくちょく流れているので、この釣り場では問題無いかもしれませんが)、だからといって、コマセとかだけだと海底まで届きませんし、うーむ、何かこう、自分的に納得のいく方法ってないものかなと妄想中です。

とりあえず、釣り場でディープマリンを道糸につなぐのに手間取ってしまったので、諦めてスナップを入れようと思います。

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