釣りで水をくみ上げ、魚を泳がせておくのに便利。魚を入れたまま水の入れ替えもできるんだね!TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。

公開日:  最終更新日:2018/08/30

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SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。

普通のバケツだと魚が跳ねて飛び出してしまうので、釣り用に売られている、ジッパー付きのメッシュカバーとロープが付いて、防波堤などの上から水をくみ上げられる折りたたみ式のバケツを購入してみました。

TAKAMIYA(タカミヤ) H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm

釣りには普通のバケツと、SiSO-Jr.1が釣り道具屋でサビキ釣りセットを購入したときに付属していた紐付きの折りたたみ式バケツを持参していたのですが、魚が元気ではねて飛び出してしまうため、網でフタをしておく必要がありました。

調べてみると、釣り用にジッパー付きメッシュカバーが付いているバケツが売られていること知りました。というわけで、早速購入してみました。購入はいつものamazon.co.jpです。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。到着。

サイズは21cm、ロープが付いていて水くみができるほか、ジッパー付きメッシュカバーがあるので魚を泳がせておくこともできます。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。商品説明。

このバケツを選んだ理由は、取っ手部分がロープであることが理由の1つです。水を入れると結構な重さになりますので(20cm四方のバケツなら8kgほど)、固い素材でできた取手よりもロープの方が丈夫かな?と考えています。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。畳んだ状態。

後は、キャンプにも使おうと思い、たたんで小さくなるもの(我が家の車は小さいので、少しでもコンパクトになるものを選ぶ必要がありまして)にしました。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。畳んだ状態。

EVA製でそこそこ厚みがあるようで、ねじるとしっかり立ちます。見た目的には、折りたたんでも上面と下面の辺が一致しないのがイマイチなポイントかな…近所の釣り道具屋さんで真上から押し込むように畳むタイプで、きれいに上下の辺が合うバケツもありましたが、ねじりの方が、スピードエサ付け器とかつけた時に安定するかな?と思って、こちらを購入しました。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。バケツ携帯。

ジッパー付きメッシュカバー。中央ジッパーは縦方向、スピードエサ付け器と相性良さげ

このバケツにはジッパー付きメッシュカバーが付いています。調べた感じだと、メッシュカバーが無くてロープが付いたバケツは「水くみバケツ」、メッシュカバーが付いていると「活かしバケツ」、両方の機能があると「活かし水くみバケツ」と言うみたいです。メッシュカバーは、真ん中の部分だけ開けることができますので、小型の魚を放り込むのに便利そうです。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。ジッパー付きメッシュ。

まだスピードエサ付け器(購入するなら「エサつけ名人」の予定ですが)を縦方向に取り付けた場合でも、魚を入れやすそうです。

また、メッシュカバーは全体を開けることもできます。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。ジッパー付きメッシュ。

上面枠部分にはフレームが入っていてしっかりしている

上面部部にはフレームが入っているようで、しっかりしています。サイズは21cmですが、測ってみたところ、21cm~22ぐらいでした。ロープが固定されているあたりが一番大きいです。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。サイズは21~22cmぐらい。

付属ロープは10m。重さで抜けるらしいので結びなおし

防波堤などから海の水をくみ上げるため、ロープが付いています。ロープはしっかりした巻き取りようの芯に巻かれています。ちゃんと、ほどけ留めも付いていて、なかなかいい感じの巻き取り芯です。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。10mロープ付き。

バケツ本体とは、スナップでつながっています。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。ロープとバケツの結合部。

バケツ側は黄色いパーツが溶着されており、ロープにコブを作って押し込んであります。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。取手ロープ結合部。

レビューを読むと、ロープのバケツをぶら下げているこの部分が弱いらしく、使っているうちに重さで抜けてしまい、最悪、バケツが海の藻屑(分解するわけではないので、そのままゴミに…)なってしまうとのことです。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。ロープはエイトノットで結びなおし。

なんとなくは、このロープ、引っ張ると細くなるので、金具が開いてしまうというよりは、引き上げているうちにロープが細くなり、それで抜けてしまうような気がします。

ということで、ここはエイトノットでむずびなおすことにしました。まずはカットして末端処理をします。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。ロープはエイトノットで結びなおし。ライターで末端処理。

考えてみれば、ここでカットする必要はなく、そのまま残しておけば、エイトノットが緩んだ時などにわかりやすいとか、緩んだときに抜けにくいというメリットがあり、

 

先端ループを切ってちょっと後悔

 

しています。

まずはキャンプの定番、もやい結びで結んでみます…が、ナイロン製かな、ロープの滑りが良すぎてツルツル、しっかりコブを締めることができません。末端処理としてもう一結びしてもダメでした。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。ロープはエイトノットで結びなおし。

というわけで、二重にしたエイトノットでちょっと末端を長く取って末端処理(エイトノットで縛ったのち、もう1つコブを作って締める)の結びも入れてみました。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。ロープはエイトノットで結びなおし。末端処理付きにする。

というわけで、ザブーンっとやってみます。最初、ぷかぷか浮いてしまい、どうやったら傾くんだろう?と思ったのですが、ロープを左右に振ってやったら、バケツの頭の方が重いせいか、簡単に傾いてくれました。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。水満タンでも大丈夫。

グビグビっと水をバケツに入れたら引き上げます。結び目は大丈夫でした。でも、スナップもちょっと心配だから、あそこは直接エイトノットで結んじゃおうかな…。
SiSO-LAB☆TAKAMIYA H.B CONCEPT 活かし水くみ ブラック 21cm。水満タンでも大丈夫。

 

TAKAMIYA(タカミヤ) H.B CONCEPT 活かし水くみ  ブラック 21cm
TAKAMIYA(タカミヤ)
ねじって折りたたむタイプのEVA製バケツです。ジッパー付きメッシュが付いているので、魚を活かしたまま泳がせたり、魚を入れたまま水を入れ替えることができます。

 

今日の一言二言三言

 

メッシュカバー あれば魚を 入れたまま

水を替えれて 超便利

 

元々、バケツに入れた魚がぴょんぴょん跳ねてどこかに言ってしまわないよう、メッシュのカバーが欲しかったわけですが、メッシュカバーがあると、魚を入れたまま水を入れ替えることができるので、とても便利です。今の季節だと、バケツ内の水温がすぐ上がってしまうみたいで、マメに水を変えてあげないとすぐに魚が死んでしまいますが、これなら水の入れ替えも簡単です。

サビキ釣りで、小サバ、小イワシ(全部「小」ですが…)、豆アジ(ついには「豆」)を泳がせておくのにちょうどいいです。で、弱ってきたらクーラーボックスで氷締めしています。

ただ、黒いので中にいる魚が見づらいのが難点です。汚れが目立たないように黒いものを選びましたが、白の方が良かったかな。

このバケツを持って何度か釣りに出かけましたが、ちょっとずつ道具が増えてきて、なんとなく、折りたためるバケツである必要を感じなくなってきました。結局、道具を入れて運ぶバッグ代わりにバケツを使うので、現在はほとんど畳んでいません。そんなわけで、折りたためることはどっちでもいいのかも…。

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