FlashAir SD-UWA W-04は、パソコンに設定ソフトウェアをインストールしてSDメモリカードに設定をします。このツールは常駐してワイヤレス接続のを実は設定ソフトウェアを入れなくても通信することができました。何のことは無い、普通に無線LANのアクセスポイントとして接続するだけでした。

デジカメがワイヤレスデータ転送できる魔法のSDカード

OLYMPUSのタフなデジカメ、TG-5とパソコンをWi-Fiでワイヤレスデータ転送するために、SDメモリカードを無線LAN搭載の、東芝 SDHCメモリカード FlashAir SD-UWA032G W-04を購入しました。Eyefiなどもそうですが、こんな小さなデバイスに無線LAN機能を搭載できるのか～、と技術の進歩を堪能しつつ楽しんでおります。

TG-5にはWi-Fi通信機能が付いているのですが、どういうわけか仕様上、Windows PCなどのパソコンとは通信することができず、iOSやAndroid端末など、いわゆるスマートフォンやタブレットとしかワイヤレスデータ転送することができません。

そんなわけで（TG-5を購入してから気づいて）、東芝のlashAir SD-UWA032G W-04とうSDXCメモリカードを購入しました。

• OLYMPUS TG-5をパソコンとWi-Fiでデータ転送するなら東芝製SDメモリカードW-04 FlashAir 32GBが良さげ。

FlashAir、設定ソフトウェアが無くてもワイヤレスデータ転送可能

FlashAir SD-UWA032G W-04には、Window用に設定用のソフトウェアが用意されており、このソフトウェアをインストールすると常駐して、通知トレイからFlashAirへの接続／切断を切り替えることができます。

でも、よくよく調べてみたら、Windowsパソコンから単にFlashAir SD-UWA032G W-04に無線LANとして接続するだけでワイヤレスデータ転送できることがわかりました。というわけで、設定ソフトウェアをインストールしていないWindows10パソコンで試してみます。

我が家のFlashAir SD-UWA032G W-04は、SSIDが「flashair」に設定してありますので、Windowsのネットワークアイコンから「flashair」を探してクリックします。

ネットワークセキュリティキーの入力を求められます。このあたり、普通の無線LANアクセスポイントへの接続と変わりません。

ネットワークセキュリティキーはデフォルトのままなら「12345678」だったかな？デフォルトのままの方は変更してくださいね。

初めての接続なので色々聞いてきますね。

後は接続完了を待つだけです。

接続完了したらエクスプローラーで「flashair」を開けば、後は普通のファイル操作と同じになります。

これなら、遊びに行った先で仲間同士で写真共有するのも簡単ですね！

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今日の一言二言三言

ごく普通に　無線LANの APって

なかなか使い　易くていいな

やっぱり、特別なアプリが必要とかよりも、一般的に使われている仕様のものが使い易いな～なんて思ったりします。

もちろん、専用アプリじゃないと、というような機能もありますけど、ストレージ系ワイヤレス機器ならば、まずはこういうWebDAVなどはちゃんと押さえてほしいところです。というわけで、FlashAir SD-UWA W-04、なかなか使い勝手が良いですね！

ただ、できればパソコンからもワイヤレスでアクセスポイントのパスワードを変更できるようにしてほしいです。或いはデジカメから公開用の第２パスワードに設定変更できるとか。出先で友達と共有するときに、パスワード１つだとちょっと困っちゃいますよね。