長崎県島原市のジビエ肉セット、ちんぜい猪のモモ肉スライスは薄めスライスなので普段の料理向けかな。
先日、ふるさと納税のお礼品で頂いたちんぜい猪肉、しょうが焼きにして食べてみました。豚肉とはちょっと違ったコクのような味わいがあっておいしいですね!スライスも薄めなので、普段の料理にも使いやすいです。
野生の猪肉って、なんだかワイルドでパワーが付く感じ
猪の特性だったり、猪の生活環境など、いろいろな理由はあるかともいますが、猪肉、なんだか脂身まで締まっている感じで、おいしくい食べています。幸い、子どもたちも猪肉や鹿肉に抵抗がないようで、ふるさと納税のお礼品として時々頂いて食べています。
猪肉は、牛肉や豚肉と比較してカロリーは低いのに、ビタミンB1やB2などの栄養価が高いそうです。しかも脂身も豚の脂身とは全く違い、おいしく頂けます。
赤身部分の食感は豚に近いですが、味は豚と牛の間ぐらいかも…臭みはありませんが、特有の味はあります。でも、スライスでモモなどの脂身の少ないところだと、鹿肉も同じ系統の味がするような気がしますので、もしかしたら野生の味なのかもしれません。
猪モモ肉スライス、250gパック、薄めのスライスで普段料理に使いやすいかな
先日頂いた「島原市ちんぜい猪」のセットですが、猪ロース肉スライス8mm厚が500g、猪もも肉スライス2mm厚は250gのパックが2つ入っていました。
お礼品が届いたときの喜びの記事はこちらです。
2mmのスライスと言われてももピンと来なかったのですが、おおよそのイメージでは、スーパーで普通の料理に使う用に売っている肉のスライスぐらいの厚みでした。
以前、長崎県唐津市へのふるさと納税でいただいた猪肉はもう1mmぐらい厚い感じで、焼き肉用で売っているぐらいの厚みです。この厚みのスライス肉だと、ちょっと特別な料理を作った感があります。お礼品をお願いするときに厚みを指定できると面白いかもですよね。
ちょっとプラスアルファでうれしいのが、パックは手で簡単に切れるようになっています。
さてさて、今日は島原市ちんぜい猪の方です。例によってスライスを1枚、いや、端っこの方から取り出したら、重さ調整なのか半分サイズぐらいのスライスが入っていたので、それを焼いてみました。
こちらの猪肉も全然臭みがありません。よく野生動物の肉は臭みがあると言われていますが、あれは肉そのものの臭みではなく、主に十分な血抜きができていないことからの臭みだそうです。
そんなわけで、牛や豚などと同じような精肉プロセスを通っていれば、臭みは普通に流通している食肉と同じレベルになるんでしょうね。
豚肉を使うレシピであれば、ほぼほぼ同じように調理できますので(猪肉の脂身を活かすことを意識するぐらいかな)、今日は何にしようかな?
猪肉、生姜焼きもいけるね~
生姜焼きにしてみました。レシピはいわゆるタモリのしょうが焼きです。肉は小麦粉をまぶして先に焼いてしまい、最後にタレをじゃじゃっとかけて和える感じで仕上げます。付け合わせは家庭菜園もののエンドウを適当に蒸し焼きにしたものです。
ぷよぷよしていなくて歯切れのいいちょっと味の変わった豚肉かな?という感じで、イノシシ肉の薄さもあってか、ごくごく普通に「おいしいね~」とパクパク食べちゃいます。
しかし…生姜焼きにするなら猪ロース肉の方が脂身が多くて良かったかもしれません。猪モモ肉は猪ロース肉より脂身が少なく、あっさりしていますので、生姜焼きはジビエ唐津の猪肉のように厚みのあるスライスで部位はロースの方がぴったりだったかもしれません。
というわけで、次はまたジビエ唐津の猪肉スライスセットに…いやいや、唐津市への寄付で自然環境の維持や子どもが健やかに育つ環境づくりなどに役立ててもらおうかと思います。
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今日の一言二言三言
スライスの 厚みによって 特別感
変わってくるのは ちょっと発見
長崎県島原市のジビエ肉セットにはもう1つ、8mmスライスの猪ロース肉パックが入っています。次は、こちらをガツーンと行ってみたいと思います。
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