アウトドアでバーベキュー後の炭の後始末。炭を隅に捨てても土に還りません。焚き火の片付けも同じかな。

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SiSO-LAB BBQ後の炭火始末

今日はようやく家族の都合が付いて午後のティータイムをデイキャンプで過ごしながら、タープの試し張りをやってきました。なぜか買い溜まってしまった100均ゴムハンマーのペグ打ち能力も確認してきたのですが、なんか炭の無責任な廃棄が気になったので、タープやゴムハンマーの話は明日にして、とりあえず思ってることを書いちゃったりします。

バーベキュー後の炭サイトの隅に捨てないで

ちょくちょく利用させて頂いているキャンプ場(今日は午後ティータイム利用)ですが、利用させていくたびに炭がサイトの隅に(ダジャレじゃないですよ)捨てられています。
SiSO-LAB BBQ後の炭火始末

多分、捨てちゃう方は、

 

材料は木だから
自然に還るんじゃないの?

 

と思って捨てられているのかもしれませんが、そんなことはありません。

日本バーベキュー協会のホームページでも、以下のように書かれています。

バーベキュー三種の神器
どんな名人でも料理の終わりと炭の燃えつきが一致するということはそうありません。炭は土に返らないから石炭や木炭として今も存在するわけですから、燃え残りの炭は本来、専用の捨て場で処理する必要があるわけです …

 

前回利用した時は火を使うキャンプだったので、拾って燃やせる分は燃やしましたが、今回はアルコールストーブだけだったので手は出せず…。ちょっと残念な気分です。もっと自分がいい人なら、拾い集めてカマドで燃え残った薪の処理場所まで持っていくところですが、そこまでいい人じゃないあたりが中途半端で微妙ですよね、うーん。
SiSO-LAB BBQ後の炭火始末

バーベキューの炭は燃やしきるか持ち帰ろう

炭はとても安定した物質

炭の原料は木ですが、釜の中で酸素が無い状態で熱し続けることで、木から燃える成分(変な言い方ですが、樹液などの油分)や水分を抜くことで炭化させたものです。

炭素としてかなり安定した状態にあることから…煙がもうもうと出るようであればしっかり炭化していない証拠ですが…普通の木々のように腐って土になるようなことはありません。バーベキューの後に余った炭を捨てて水かけて放置という行為は、誰かが片付けるまでずっと残るゴミになってしまいます。

焚火も同様で、黒く炭化した部分はずっと炭化した状態のままで、そのまま放置しておけば恐らく数億年はそのままでしょう。

燃え残った炭を片付ける方法

炭は燃焼時間を考えながら計画的に投入し、燃やしきって灰にしてしまうのが基本かと思います。よくホームセンターで売っているマングローブの炭であれば、だいたい1時間半ぐらいで灰になります。そんなわけでバーベキュー撤収時間を考えて、何時ごろまでに燃えきればいいのか考えて新しい炭を追加する必要があります。

もし、まだ火力が欲しいのに炭の量が足りないな、というときは、炭火を寄せたり金網を下げたりして調整するのが良いかと思います。こういうのも腕の見せ所なので、逆に言えば「あ、時間間際で火力不足」という敗北?を潔く認めるのも大事です。

オガ炭や備長炭などは3時間以上燃えますので、火消し壷を使う必要があります。荷物が増えるのが気になるのであれば、使用前の炭を火消し壷に入れて運搬するのも1つの手です。

炭火バーベキューはマナーと共に火消し壷持参で

火消し壷というのは、耐熱性があり非可燃性でそこそこ熱容量の大きな空気を遮断できる容器です。ここに燃えている炭を入れ、酸欠状態にすることで炭火を消すというものです。

SiSO家では時々バルコニーでバーベキューをするので、10年以上前に購入した火消し壷を使っています。セラミック製(と書くとかっこいですが、いわゆる陶磁器ですね)の渋いトラディショナルなやつです。
SiSO-LAB BBQ後の炭火始末

アウトドアシーンで炭火バーベキューをする時も持っていっています。車が小さいのでスペース確保のために行きは炭も入れていきます。マングローブ炭ならば燃やしきってしまいますが、オガ備長炭等で炭が残ってしまった場合はこれに入れて消火し、持ち帰っています。
SiSO-LAB BBQ後の炭火始末

火消し壷で消化した炭はまた使うことができるので、次のバーベキューの時に使用しています。時間の都合があっても一旦消化できるので、最後まで炭を使いきることができます。

今ならこんなカッチョイイ火消し壷もありますので、アウトドアでバーベキューをやるのであれば、ぜひぜひ準備しておくことをオススメします。

 

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SiSO家で火消し壷を購入したのはかれこれ10年以上前ですが、あの時、こんなかっちょいいのがあったら、絶対これ買ってました。我が家の火消し壷はまだまだ元気なので、まだまだ大事に使いますが…かっこいいなぁ。

 

今日の一言二言三言

 

立つ鳥跡を濁さず

 

アウトドアで楽しむのであれば、やはり片付けて家に帰るまでが大事です。炭や焚火はちゃんと灰になるまで燃やしきる、或いは火消し壷で消火しましょう。ほら、車買うには駐車場が必要じゃないですか。そんな感じでバーベキューするなら火消し壷。最後までしっかり面倒見るのがスマートなキャンパーですよね!

ちなみに我が家の火消し壷、そんなに密閉度が高いようには見えないかもしれません。実際、密閉度は低く、ただフタが乗っているだけです。でも、二酸化炭素のほうが酸素より重いので徐々に炭火のあたりに二酸化炭素が溜まっていっていき、消火してくれます。

フタの密閉度が無くてもそこそこフチまでの高さがあれば消火されますので、ご安心を。

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Comment

  1. 匿名 より:

    炭は土壌改良効果があるとされていますが?

  2. SiSO より:

    匿名さん>
    コメントありがとうございます。炭にはそういった能力もありますが、ゴミという属性もあるのも事実です。知る限りではキャンプ場では使用後の炭はゴミとして扱われており、ゴミを持ち帰るというマナーやルールもあります。意図して土壌改良をするためにキャンプ場から依頼があれば別ですが、そうでなければ持ち帰るべきだと考えています。

  3. のりごろ より:

     炭は炭置き場に片付けるのが常識だと思います。
    隅に捨てるのはいかん。

     七ヶ宿のイベント わらじ祭りでは、炭をまいて歩く、というのがあるそうです。

    • SiSO より:

      のりごろさん>
      コメントありがとうございます。ちょっと前の話ですが、近所のホームセンターで、炭と一緒に火消し壷も売っていました。認知度が上がるといいな、と思っています。

      炭自体はいいものだと思うのですが、やはり捨ててはいけないところに捨てるのはいけないですよね。

  4. […] に燃えている炭を入れ、酸欠状態にすることで炭火を消すというものです。 アウトドアでバーベキュー後の炭の後始末。炭を隅に捨てても土に還りません。焚き火の片付けも同じかな。 […]

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