台湾土産?のフタ付ステンレスマグカップで収納性確認してみたとか炊飯してみたとか。
昨日の台湾土産?フタ付ステンレスマグカップの続きですが、試しにちょっと遊んでみました。直径12cmのマグカップは、イワタニ・ジュニアバーナー CB-JRB-3がハードケースごといい感じに収納できます。
直径12cmマグはイワタニ・ジュニアバーナー CB-JRB-3がいい感じに収納
まず直径12cmのフタ付ステンレスマグ(日本円で約260円)の方ですが、これは容量が約1300ccあるので、袋ラーメンなら2つ、ぎりぎり調理できると思います。日清カップヌードルサイズのインスタントラーメンならば、1つあたり300ccのお湯が必要なので、そ~っとお湯を沸かせば4つ分いけるかもしれません。
購入目的ですが、イワタニのカセットガス・ジュニアバーナー CB-JRB-3を持っているので、これを持ち運ぶケース兼用鍋にしようと思って購入してもらいました。ジュニアバーナーのハードケースは、高さ120m、対角線が105mmなので、マグカップ内部の高さが12cmあれば直径11cmの方がピッタリなのですが、台湾で売っていたものは、直径と高さがほぼ同じとのことで、12cm径のものにしてもらいました。
ジュニアバーナーを入れてみるとちょっと隙間がありますがいい感じです。ケースごとずっぽり入ります。フタの形状が少し膨らんでいるので、フタも問題なく締めることができます。
ケースのサイズは以下の記事で書いていますので、よかったら参考にしてください。
まだちょっと余裕があるので、フォークやスプーンなんかも一緒に入れてみました。他にはシリコンシート(下に敷く用)なんかも入れることができそうです。
今のところ、ハイキングのときにジュニアバーナーを持ち歩く場合、ジュニアバーナーを持ち歩く場合、直径16cm高さ8.5cmのアルミ鍋にいれて持ち運んでいます。「2人分程度の調理」と割り切ったら、こっちのステンレスマグカップのほうがコンパクトで便利そうです。他にも、片方に食材を詰め込んで、もう一方にはジュニアバーナーを入れて運ぶというのも、無駄が少なそうで良いかもですね。
直径10cm厚手ステンレスマグでご飯を炊いてみた
このステンレスマグカップは容量約700ccです。御飯1合を炊くのにちょうどいい感じです。ということで、試しにご飯を炊いてみました。
キャンプ道具を整理しているときに、もう20年近く使っていないコールマンのPEEK 1と使いかけの白ガソリンが出てきました。もしかしたら動くんじゃないかな?なんて気がしたので、ちょっと整備してこれで炊いてみました。PEEK 1はもう廃盤になったガソリンストーブで、以前はまだガスタイプはガス缶の入手性が悪く、また火力も弱かったのでPEEK 1を使ってました。
手持ちの白ガソリンを買ったのも約15年前です。それでもちゃんと動くあたりがすごいです。御飯を炊くときは、とりあえず沸騰させて、沸騰したらおかゆっぽくなるまでグリグリっとかき混ぜ、後はフタをして極弱火で3~4分、という感じで炊いています。左下の写真がお粥っぽくなってきたところです。
あ、「お粥っぽい」と言っても、絡み具合がお粥っぽいということで、実際にお粥として食べれるわけではありません。お粥にしようと思ったら、まだまだ煮続ける必要があります。
ということで、後はフタをして極弱火で3~4分待ちます。ほんの少しこげっぽいにおいとか、「プチプチ」という小さなはじけるような音がしたら急いで火から降ろしましょう。いわゆる「オコゲ」ができ始めている音です。
後は冷めないようにタオルにくるんで15分程待ちます。
あれ?写真が無い?
うーん、肝心の炊き上がったところを撮影するのを忘れてしまったようです。ちゃんと子供も食べてくれたので、味は大丈夫だったはず。むむむ、無念。また炊いたら写真アップします。
今日の一言二言三言
ステンマグ フォールディングなら いいのにな
ハンドルが固定だからといって、実際にはタオルなんかと並べて収納すればそれほど無駄スペースができるわけではありません。でも、やっぱり、ぎゅうぎゅうに詰めたリュックサックから取り出しやすいとか、袋に入れやすいとかってなると、ハンドルが折りたためる方が便利です。安くてハンドルが折りたためるフタ付きマグカップ、無いかなぁ。
アウトドア料理によさげな台湾土産のフタ付ステンレスマグカップ
台湾の雑貨屋さんでよく売っている「フタ付ステンレスマグカップ」を買ってきてもらいました。直径8cmと直径12cmのものを買ってきてもらったのですが、なかなか良い感じです。こういうの、日本でも売っているといいのにな、と思います。 |
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