ダッチオーブンコンボクッカーで、モロヘイヤと夏野菜の無水調理チキンカレー。ウマウマ♪レシピとか。

公開日:  最終更新日:2016/08/17

すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。

ℹ️本記事にはPRが含まれています。


なんかアマゾンで価格が急降下した勢いで6月末に購入したキャプテンスタッグのコンボクッカーですが(現在もお買い得中です)、これで料理すると楽しいので、なんだかんだと毎週、使っています。今日は、モロヘイヤがたくさんあったので、タマネギやピーマンと一緒に手抜きカレーにしました。


 


■モロヘイヤと夏野菜の無水調理チキンカレー、レシピ。


先に書いちゃいますが、本当は無水調理じゃなくて、普通に水を入れてコトコトする予定だったのです。でも、タマネギを炒めているうちにめんどくさくなってしまい、無水調理に切り替えました。美味しかったので結果オーライですが、そんなわけで、ちょっと調理順序がめちゃくちゃになってます。



材料(2人分)



  • モロヘイヤ…2掴みぐらい(結構、どっさり)

  • ニンニク…1片

  • 鶏肉…200g程。今回はストックの都合上ムネ肉にしましたが、モモ肉の方がジューシーで美味しいかと。あらかじめスパイスをガシガシ揉み込んでおきます。

  • タマネギ…大半分

  • トマト…大半分

  • ピーマン…2個

  • カレールー…2片(カレールーの2皿分です)

  • スパイス…今回は、宮島醤油フレーバーのステーキスパイスを使いました。スパイシーにするには、マジックソルトより使いやすいです。

  • オリーブオイル…大サジ1。別にサラダオイルでもいいです。

他に、ナスやオクラとか入れても美味しいです。まあ、とにかく、今が旬な野菜を適当に。




    • 宮島醤油フレーバー ステーキスパイス 100g – amazon.co.jp
      スパイスを効かせたい肉料理なら、とにかくこれをかけておけば間違いない、というぐらい万能っぽいです。amazon.co.jpでも、現在、ベストセラー1位になっています。 マジックソルトよりハードにスパイスを効かせたいのならばこちらがオススメ。でも、魚料理にはやめたほうがいいかも。

 


材料はこんな感じです。モロヘイヤはみじん切り(切りやすいように先にお湯に通しています)、トマトはザクザクっと。タマネギ、ピーマンは適当に。ニンニクはおもむろにスライスしています。モロヘイヤをお湯に通す、といいますか、コンボクッカーの場合、空焚き可能なので、お玉1杯ぐらいの水をコンボクッカーで煮立てて蒸気に通すという、時短技を使うことができます。



 


というわけで、タマネギから炒め始めたのですが、それなりに時間がかかります。めんどくさくなったのでタマネギのあめ色待たずして、鶏肉、ニンニクを軽く炒めたら材料全部投入~!


だって暑いんだもん!


コンロのそばって、火のせいでとても暑くなりますよね!!大丈夫、コンボクッカー&無水調理が助けてくれるぜ!無水調理なら、ほぼ放置で行けます。



 


というわけで、弱火にして15分程。いつもはトロトロになるまでがんばりますが、今回は「あっさりカレー」が目標なので、時間は短めです。コンボクッカー、それほどフタがしっかりしまっているようには見えませんが、野菜からでた水分がしっかり残るあたり、やはり、それなりに密閉されているようです。



 


後は細かくしたカレールーを放り込んでさらに5分ほどコトコトしてできあがり!緑色の野菜が多いので、割と緑っぽく仕上がりました。せっかくなので、今風に盛り付けてみました。モロヘイヤのネバネバ感がほどほどに残りつつも、他の野菜もしっかりやわらかくなっていい感じです。さすが、それぞれの野菜が主張しまくる無水調理という感じです。



 


あ、目玉焼き忘れました!!!


 


うーん、目玉焼きを入れるのを忘れました。本当は、カレー調理後のなじませ時間で、スキレット側で目玉焼きを焼こうと思っていたのですが。すっかり忘れていました。コンボクッカーでカレーを作って、余熱時間でフタを使って目玉焼き、なんて、コンボクッカーらしい使い方でスマートじゃないかな、なんて思っていたのに。ちょっと失敗。


カフェ飯って、白い大きなお皿をプレートみたいに使って、さらに目玉焼きってパターンが多くないですか?なんか、食器と盛り付け方を変えるだけで気分変わりますよね。


 


 


■今日の一言二言三言


 


夏野菜 たくさん食べて 夏バテ防止


頼りになるぜ 黒い鉄鍋


 


水を足してコトコト煮込むと、なんといいますか、一番上にできた油膜の下を旨味が均一に回っていくような美味しさがあります。無水調理は少々雑な感じではありますが、濃縮、というよりはそのままの野菜の旨味が前面に出て美味しいのです。どちらも甲乙つけがたいものであり、どちらが上、というのもではありません。


音楽で言えば、吹奏楽系とジャズ系かも…。吹奏楽には統制された美しさがありますが、ジャズは仲間の結びつきのような楽しさがあります。


そんなわけで、どちらもそれぞれに美味しいわけですが、ダッチオーブンコンボクッカーを手にして無水調理の味というものを知ってしまい、現在、はまり中です。2千8百円で買ったわりには、かなり楽しんじゃってます!


 


 











キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブンコンボクッカー25cm M-5534 – amazon.co.jp

本エントリで紹介している商品です。シーズニングが必要ですが値段も安めです。2013/06/29作成時の情報ですが、なぜか2週間ほど前から一気に値段が下がっていて、3千円切っています(送料込み)。
他には、以下のものを購入しています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブン ロストル 25cm用 M-5547 – amazon.co.jp
パール金属 デリッシュ ササラ <小> C-1647 – amazon.co.jp<小> C-1647
(本当は「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ダッチオーブン用ササラ M-5549 – amazon.co.jp」の方が安かったのですが、たまたま在庫切れで上記のものを購入。性能的には差は無いと思います。メーカー一緒だし。)

LODGE(ロッジ) NEWロジックコンボクッカー LCC3 – amazon.co.jp

定番らしい?ロッジ社のダッチオーブン・コンボクッカーです。シーズニング済みです。 やっぱり高くても有名どころが堅いかな?とか、シーズニングが大変そう、という場合は、こっちが良いかと。


 





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