いつも行く病院が、午後休診だったので、ちょっと離れた別の病院に行きました。この病院、実はあまり好きじゃなくて…。やっぱり今回も同じでした。

「インフルエンザの検査結果は、『陰性』でした。」

ここまではいいのですが、この後…

「ただまあ、陰性といっても、これはウイルスの量で検査するものなので、菌が少ないから陰性と出ている可能性もありまして、その場合ですと、出す薬が変わってしまいまして、あと、インフルエンザなのに普通の風邪の薬を飲んでいるとなかなか効かないので、もし、数日飲んでみて効かないようだったら、インフルエンザの薬に変えるということもできるのですが、その場合だったら、最初からインフルエンザとしておけばよかった…ウンヌンカンヌン…ということで、どうしておきましょうね？」

いつもこういう感じなんですが…。症状聞いたりして総合的に判断して「インフルエンザの可能性が強いから、陰性だけど、インフルエンザの処方をする」とか、「やっぱり普通の風邪」などの判断をして欲しいものなのですが、最後は患者に聞きますか？という感じで。ちょっと頼りない感じです。

商品説明なんかで「メリット、デメリットをちゃんと説明して、顧客に好きな商品を選んでもらう」というのとは違うわけでして、なんか、責任回避っぽい可能性を全部並べておいてっていうのもね…と思います。

先生と、呼ばれる商売やるのなら、

しっかり指南しておくれよ。

病気でフラフラしているときに、グダグダした説明聞くと、余計熱が出るのでお願いします。自分も、仕事で、お客様にそういう説明になっていないか、改めて考えてみようかと思います。というわけで、iPhoneでネットちらちら見ながらリンゴ食べて静養中です。

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