最近、ポケモンカードゲームを始めました。ルールやデッキの作り方を研究するハメに…。
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
最近ポケモンを大好きになったSISO-Jr.1、ポケモンカードゲームを欲しがっていたのですが、SISO-Jr.1の友達のお兄さんからお古を頂きまして、現在、毎日1プレイ、ほぼ欠かさずやっています。SISOの帰宅が遅い時は、妻とやっているそうです。
SISO-Jr.1は5歳ですが、ポケモンカードゲームをやり始めてから、足し算、引き算と、あと駆け引きがうまくなりました。なんか、危なくなってくるとちゃんと逃がして次のやポケモンを出してきます。やり始めた頃は、前半手を抜いても、後半、反撃しようと思えばできたのですが、最近は、前半手を抜くと真剣に負けてしまいます。子供ってすごいです。
■ネットで情報収集するには
頂いたものは、いろいろなカードを集めたものなので初心用デッキが構成されているものではなく、まずは勉強しました。ルールに関しては、公式にホームページがあり、助かりました。
- ポケモンカードゲーム公式ホームページ
まずはここで最新情報をチェック。
- あそびかた | ポケモンカードゲーム公式ホームページ
ここで、あそびかたを学んでいくわけですが、まずは、「バトルのくわしいあそびかた」を読みましょう。「うちの子には難しすぎるかも」という場合は、「かんたんルール」でプレイする方法があります。しかし、「かんたんルール」には落とし穴があって、まずは普通のルールをある程度理解した上で読まないと、やっぱりわかりません。
- 公式ルール|あそびかた|ポケモンカードゲーム公式ホームページ
公式ルールをPDFでダウンロードすることができます。公式戦に出場するつもりはありませんが、公式であれば、どこでも通用すると思いますので、これをiPhoneに入れてGoodReaderで表示して、ちらちら見ながらがんばってます。
- ポケモンカードゲームBW はじめてセット 全国版|しょうひん|ポケモンカードゲーム公式ホームページ
これを購入すれば、今、テレビで放映中のメジャーなポケモンをつかったハーフデッキ(30枚カードセット)が3セット、プレイマット、コイン、ダメージカウンタなどの必要なものが全て入っているので手軽です。
また、「ポケモンカードゲーム遊び方DVD」も同梱されており、これを見ればゲームの遊び方をより簡単に理解することができると思います。内容については、上記ホームページからフラッシュで再生できるようになっていますので、購入前に確認することもできます。
- プレイルーム|ポケモンカードゲーム公式ホームページ
こっそり事前練習するならここです。WEB上でコンピュータと対戦することができます。
また、デッキを組むためのルールを学ぶゲームもあり、オリジナルデッキを組むための基礎知識習得に役立ちます。
■とりあえずオリジナルデッキを組む方法
今回、頂いたカードでは、どれかのカードゲームセットのデッキが一通り入っているという状態ではなかったので、まずはオリジナルのデッキを組むことから始めました。
デッキは、60枚で構成する「スタンダードデッキ」と、30枚で構成する「ハーフデッキ」があります。最初は、ハーフデッキで組みました。ホームページを見ると、だいたい、「ポケモン:エネルギー:その他」が同じぐらいの比率が良いようなことが書いてありましたが、「ポケモンカードゲームDP」が、ハーフデッキで、「ポケモン(13)、エネルギー(12)、その他(5)」で組まれていたので、まずはそれに従って組んでみました。気をつけたことは、以下のようなことです。
- ポケモンは、たね→1進化→2進化するので、進化を入れる場合、たねポケモンを入れる。
- 2進化ポケモンは1種類程度とし、他は1進化ポケモン3種類、たねポケモン4種とした。
- ハーフデッキの場合、名前が同じカードは2枚までとする(エネルギー除く)。
- エネルギーは2種類とする。したがって、ポケモンのエネルギー系統も2種類となる。
- 仲間がいるとワザが増幅しちゃうポケモンがあるので、初心者としてはシンプルなワザのポケモンにする。
初心者としては、たねポケモンが多い方がゲームの進行が速くなります。また、2進化するポケモンはデッキの主人公として、子供が好きなものを選んであげましょう。進化するは駆け引きとして楽しいのですが、あまり進化カードばかり入れると、肝心のたねポケモンカードが少なくなり、ゲームが進みにくくなってしまいます。
また、ポケモンには「無色エネルギー」のものがあり、どのエネルギーでもワザが使えますので、少し混ぜておくとゲームがスムーズに進行でき、楽しくなります。
■ゲームプレイについて
プレイマットがあればいいのですが、無くてもゲームをやることはできます。今のところ、プレイマット無しでやってますが、特に問題はありませ。でも、あると気分が出るので、そのうち作ろうかと思っています。
ゲームはルールに従って進行させればいいのですが、いくつか注意があります。我が家でちょっと戸惑ったルールは以下のものです。
- エネルギーは1回の番に1枚だけ付けれる。
- サポートは1回の番に1枚まで使える。
- スタジアムは1回の番に1枚まで使える。
- 場に出したばかりのポケモンは、その番では進化させられない。
- 一番最初の番(ゲーム開始)は進化させられない。
- 無色エネルギーはどの基本エネルギーでも良い。
また、実は、まだしっかりルールを理解していないところがありまして…。
- 「にげる」のに2エネルギー必要なポケモンが、バトル場で1エネルギーしか持っていないとき、自分のターンでエネルギーを追加して逃がしてもいいのか?(他のポケモンにはエネルギーをつけない)。
- ベンチに出したばかりのポケモンに、同じターンでエネルギーをつけていいのか?
- 「ダメカンを1つとる」という技の場合、50でも10でも、好きなものを1つ取ればいいのか?
- マヒしているポケモンを「ポケモン入れ替え」でベンチポケモンと入れ替えていいのか?
とか。プレイ中に疑問があったら、なるべくメモをするようにしているのですが、まだまだいろいろな疑問が出てきそうです。
そんなこんなでかなり楽しんでいます。また、親的には、数字に強くなる、駆け引きができるようになる等、教育上もいいかな?なんて思っています。とはいえ、そこそこ複雑なものですから、最初は初心者セットを買って、DVDを観ながらプレイするのが一番近道かな?と思います。
関連エントリ
取り敢えず、確実に判っている奴だけですが……。
>•「ダメカンを1つとる」という技の場合、50で
>も10でも、好きなものを1つ取ればいいのか?
10を一つだけ取って下さい。
50のダメカンはあくまで10×5を簡易的に表現しているだけなので「ダメカンを一つ取る(乗せる)」と言う表記で移動するのは、10のダメカンが対象となります。