驚異のメカニズム・プラレール連結機構
すいません m(_ _)m、本記事はブログ引越時に書式が崩れました。順次修正中です。
前々から紹介したかったのですが、しばらく壊れていたので紹介できなかったのですが、SISO-Jr.1に買い与えたおもちゃで、プラレールの「やまびこ&こまち連結セット」というのがあります。
この連結器がすごい!んです。単独で走らせるときは、普通のノーズなんですが、レバー一発操作でマグネットのついた連結器が飛び出すのです。
何はともあれ動画をご覧ください。
子供が遊んでいるうちに通常状態で固定できなくなってしまったのですが、「なんか、中身、複雑そう~」と想像していたので修理をためらっていました。でも、勇気を出して分解してみました。
分解はネジ1本外すだけでできます。
中にはレバーのついたノーズ側(上側)と連結器のついたスライド機構(下側)、そして車輪などがついているフレームと言う構成になっていました。
フレームの上部をちょいと広げると、上側のスライドパーツをはずすことができます。この2つのスライドパーツは、2段になったギアによって接続されており、それぞれのスライドパーツについている直線ギアと噛合って交互に出たり入ったりするようにスライドするようになっていました。
通常状態で固定できなくなったのは、どちらかのギア位置がずれたものと思われます。試行錯誤の末、組み立て方がようやくわかりました。
まず、下側スライドパーツが引っ込んだ状態で、ギアをこの位置になるようにします。
次に、下側スライドパーツを目一杯引っ張り出して…、
上側スライドパーツが車両後ろ側一杯より少し内側になるような位置にセットします。
これで後は元通りに組み立てればOK。
うまいことできているもんだなぁと感心しました。何かに応用できないかな…とちょっと妄想中。
ほんとにほんとに助かりました!!
分解してもうまくいかなくて買い替えなきゃいけないけどセット品だから…と困ってましたが、直りました!ありがとうございました(^ω^)