BBQ焼き網の掃除なら焼き網鉄板クリーナーとセスキ炭酸ソーダがいい感じ!お手入れ簡単。
バーベキュー後の焼き網って脂やらなんやらいろいろなものが焦げ付いて掃除が大変です。「超楽々にピッカピカ」という訳にはいきませんが、100均で売っている焼き網鉄板クリーナーとセスキ炭酸ソーダがあればいい感じで掃除できます。
まずは焼き網鉄板クリーナーでコゲ落とし
「焼き網・鉄板クリーナー」というのが100均ショップ(セリア)で売っていまして、これを使って掃除しています。同じような商品がダイソーでも売っていますし、キャプテンスタッグでもちょっと値段が高いですが、同じような商品が売っています(キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レスト鉄板焼器・アミ用ブラシ ブラック M-7628 – amazon.co.jp)。
「焼き網・鉄板クリーナー」には、金ブラシと金属ヘラ(スクレーパー)が付いており、焼き網掃除には、金ブラシと金属ヘラの凹み部分が役に立ちます。平らな部分は、ブラシをひっくり返して鉄板を掃除する時に使います。
まずは焼き網を金ブラシでゴシゴシ
かなりコゲが飛び散るので、広めに新聞紙を敷いてその上でゴシゴシしましょう。
なかなか立派な汚れ具合です。
そこそこ力が要るので「ゴシゴシ」と書きましたが、あまりブラシを焼き網に押し付けない方がよく落ちる気がします。
たぶん、ブラシ先端部がコゲをひっかくような角度になっている方がよいからではないかと思います。押しつけ過ぎると、焼き網の目をブラシが走るときにブラシが寝てしまい、抵抗感ばかり増えてひっかき感が減るんじゃないかな?
続いて金属ヘラのくぼみで細かいコゲ落とし
ブラシで大方大きなコゲが取れたら、まだ網の目にガンコにくっついているコゲを落とします。これには、「焼き網・鉄板クリーナー」の金属ヘラについているくぼみを使います。これがいい感じにこそげ落とすことができます。
まだ「セスキ炭酸ソーダ」が控えているので、これぐらい汚れが落ちたらOKです。
セスキ炭酸ソーダ溶液で油汚れ落とし
この手のナチュラルな汚れ落としといえば「重曹」が有名ですが、油汚れに関しては重曹を超えると言われている「セスキ炭酸ソーダ」というものがあります。これはセリアで購入しました。
詳細情報は、いつもの姉妹サイトにアップしました。
重曹よりも約10倍油汚れが落ちる!?セスキ炭酸ソーダ。日本製 @100均セリア 2015/05/02 |
これをパラパラっと入れて水で溶きます。
ボトルを振るだけで簡単に溶けます。きれいに溶けるので、スプレーが詰まるようなことはありません。
あとはブシュブシュっと吹き付けて10分ぐらい放置しておきます。
写真を撮り忘れちゃったのですが、これだけで油汚れが浮いてきます。手で焼き網に触ると、焼き網の形に合わせて油汚れの線が手に付くぐらいです。
仕上げに普通のタワシで食器用洗剤を使いながら洗えばクリーンアップ完了です。どうでしょう?黒光りしているので焼きが入ったのか汚れが残っているのかはよくわかりませんが、まあ、簡単に掃除できる割にはいい感じかと。
後片付けの後片付け
金ブラシや金属ヘラでケガをしそうなので軍手をして掃除しましたが、結構、黒くなっちゃいます。
そんなわけで、軍手はグルっと巻いて、次回の掃除や炭をいじったりするときに使おうと思います。
今日の一言二言三言
重曹と セスキ炭酸 ソーダをね
常備しとけば 何かと便利
バーベキュー後、焼き網はなるべくしっかりと炭化させた方が簡単に落ちます。しかし、最近は100均ショップでも結構大きな焼き網が売っています。強度は低いですが、何しろ100円、鍋とか乗せないのであれば十分な感じです。毎回、買い替えちゃうのもありかも。
あまりエコじゃないかもと思いつつ、洗剤やら何やらそれなりに使うとか、軍手が汚れて捨てちゃうとか考えるとどうなのかな?なんて思ったりします。
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